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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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イロハカエデ(いろは楓)・イロハモミジ(いろは紅葉):カエデ科(ムクロジ科) 1 黄緑色の新葉に赤い花が眩しい 2 両性花(雌しべと雄しべがある) 3・4 雄しべだけの雄花 |
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ボケ(木瓜):バラ科 1つの株に色の違う花 『咲き分け』というらしい 『正常な葉や花の形を決める遺伝子にトランスポゾン(動く遺伝子)が関与すると (遺伝子変異)異常が発生する』・・・だって 今まで、接ぎ木をしたのかと思っていた |
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カクミノスノキ(角実の酢の木):ツツジ科 たくさん咲いていた |
コブシ(辛夷):モクレン科 雌しべが大きくなっていた |
ヤマモモ(山桃):ヤマモモ科 雄花・雄木 『雌雄異株』 4/6には、こんな状態↓だったが、今日は、雄花がはじけて花粉がいっぱい出ていた 『ヤマモモの花には花被(花びらと萼)はなく、 苞(つぼみを包んでいた葉のこと)1個と小苞(個々の花の基部につく苞葉のこと)2個に包まれるが、 雄花ではしばしば小苞を欠く』・・・と ↑ この緑色の部分が「小苞」だろうか? 雄しべ((5〜8個)は、まだ開いていない ↑ この雄花には、緑色の部分「小苞」が無い ・・・・・・・・・・・・ はじけている雄花 ↓ に触ると、もわ〜っとパウダー状の花粉が、煙のようにあたりに漂った |
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葉っぱの上にも花粉が乗っていた ・・・・・・・・ 『ヤマモモ(雄花)の花粉は5キロ以上の遠くまで運ばれる』とか 近くに雄木がなくても、実ができるっていうこと…だね そういえばイチョウの花粉も山を越えて飛んでくるとか |
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ヤマモモ(山桃):ヤマモモ科 雌花・雌木 『雌雄異株』 雌花は気を付けて探さないと見つからない 何しろとても小さいし、赤い部分がちょっぴりなので、葉に隠れて目立たない 角のようにとがっているのは、『2裂した雌しべの柱頭』だって こちらは、4/6の様子と変わっていない |
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ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)と名札があった:バラ科 ちょうど見頃 |
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キランソウ別名ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋):シソ科 1 地面にぺたりと貼りついて、咲いていた 葉も花柄も、毛むくじゃら 2・3 長い雄しべ2本と短い雄しべ2本が見える 4 まだ雄しべが伸びていない花 |
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アケビ(木通):アケビ科 1 花をたくさんつけたアケビの木があった 2 大きい花は、雌花 3枚の大きな花びらのようなものは「萼」だって 中央にある棒状のものが雌しべ 3 小さめの花が雄花 中央にある丸まったものが雄しべ 6本ある |
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オキナグサ(翁草):キンポウゲ科 薬草園で 1 開花直後はうつむいて咲く 2 だんだん横向き→上向きに顔を上げてくる 3 花びらにみえるのは萼 6枚 4 花の後は、名前の通り、「お爺さんの頭」になる・・・白髪頭ってこと 2015/5/13 同じ場所で撮影 比較のため借りてきた |
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ミズバショウ(水芭蕉):サトイモ科 薬草園で 白い花びらのような部分は、『仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞(葉の変形したもの)』 本当の花は、仏炎苞(ぶつえんほう)の中から延びている棒状の部分 小さな花がたくさん集まっている ↓ 白く出ているのは、雄しべらしい 『雌性先熟』なので、雌しべの時期は終わって、今は雄しべの時期らしい |
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ハルリンドウ(春竜胆):リンドウ科 薬草園で 陽があたって、ぱっと開いていた |
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ニワトコ(接骨木、庭常):スイカズラ科 薬草園で 小さな花がいっぱい咲いていた 小さい花がぎっしりで分かりにくいが、『花びらは5裂して反りかえり、雄しべは5本、雌しべは1本』 そり返りすぎて正面からは花びらが見え難い 中央のえんじ色が雌しべ 周りにあって思いっきり開いている黄色いのが雄しべ |
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ナツグミ(夏茱萸)だろう:グミ科 実が色づいてきたので、名札には「アキグミ」とあったが、ナツグミだろう |
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アキグミ(秋茱萸)だろう:グミ科 「ナツグミ」の名札があったが、アキグミだろう 丸っこい実ができれば、アキグミ〜 |
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ヘビノボラズ(蛇登らず):メギ科 もうすぐ花が咲きそう |
クリの木の虫こぶ:ブナ科 『クリタマバチがクリの新芽に産卵し』てできた「虫こぶ」 ぱっと見には、赤くてきれい たくさんできると、枯れてしまうって 『成虫は6月〜7月に羽化し虫こぶから脱出し、 新しい枝の芽に産卵する。 ふ化した幼虫は芽の中で越冬し、 翌春に成長を開始する。 幼虫の成長とともに虫こぶも肥大する。』・・・だって 「切ってみます」といって持ち帰った人がいたが どうなっただろう?? 私は虫に弱い 卵や幼虫がぞろぞろ・・・な〜んて考えただけで カッターを持つ気にならない・・・ |
コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅):ツツジ科 麓では花は終わっているが、ここ470mの高さでは、まだ花が咲いていた |
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サトザクラ(里桜)のギョイコウ(御衣黄):バラ科 そろそろ咲いているかな?…と思って来てみたが、予想はバッチリ 緑色の花が咲き始めていた 2分咲きっていうところ 『花が開いたときには緑色であるが、次第に緑色は薄れて黄緑色から黄色になり、やがて中心部が筋状に赤くなる』 ・・・そうなので、今だけってことだね サトザクラ=『ヤマザクラに対し、人が里で交配による改造を行ったり、変異によって生まれた園芸品種の総称』・・・と |
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サトザクラ(里桜)のウコン(鬱金):バラ科 こちらはちょうど満開 薄黄色の大きな八重の花がい〜っぱい 花の中央に赤い筋が見えるのは、開花してから大分たったってことかな? |
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サトザクラ(里桜):バラ科 「ウコン」の隣にあるピンク系の株はまだつぼみばかり |
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カラタチ(枳殻):ミカン科 白い花が咲いていた 原産地は中国だって |
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オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)かな?:カバノキ科 つんと立っている雌花 雌雄同株の雌雄異花 |
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タイワンフウ(台湾楓):フウ科 4/6に、面白い形の花を見つけた その後、どうなっているか楽しみだった 直立していた雄花は、花粉を出してぐったり くるっと丸まった赤い雌花は、変わりなし ちょっぴり大きくなったかな お隣のモミジバフウは、幹の上の方に、花らしいものがぱらぱら見えていた |
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ヒメハギ(姫萩):ヒメハギ科 1・2 紫色の花・・・スミレかな? と思ったら、ヒメハギだった 地面を這っていた この花好き! 面白い形をしているから 3 まず目につくのは、両側に羽のように出ている部分と、ぴらぴらしたサンゴのような部分 羽のように出ている部分は、花びらではなく『側萼片』だって あと、3枚萼片があるらしいが、どれか分からない・・・ 4 花びらはくるっと丸まって筒状になっている・・・背中(?)の部分がその合わさった部分 3・4 花びら2枚は、先端が耳のようにそり返り、ぴらぴらしている部分は下側にある花びらの先端なんだって!! 『附属体』という名前 何の用途があるのかな? 虫をおびき寄せるため?? どうやら、虫がこのぴらぴらに誘われてこの上に乗ると、ぴらぴらは重みで下がり、 中には、雄しべと雌しべがあり、受粉を助ける…という仕組みらしい ・・・・・・・・・・・ 5・6 ヒメハギの実 2014/9/6 鳩吹山で撮影 比較のため借りてきた |
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スミレ科 白いスミレの花が咲いていた 紫色の筋がくっきり 葉は、細長い 側弁に毛がいっぱい |