低山ハイキング12月例会
        池田富士 370m  (多治見市) 
                            2017年12月14日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

池田稲荷(P)、9:00集合
簡単なミーティングの後、出発

沢に沿った林道⇒山道⇒給水タンク⇒
池田富士山頂への登り口の鳥居まできた

 約20分で池田富士山頂に着

 山頂からの展望ー1
御岳

 
 山頂からの展望ー2
中央アルプス
もっと右に、恵那山  うっすら白くなっていた(中央アルプスほど白くはない)

 
池田富士山頂で集合写真
今日の参加者17名

   
 林道から離れて、道なき道へ

 ひょいと出た所は、愛知県境(廿原町との境)
山頂から約30分かかった
大型の車が通る県道

  
 池田稲荷(P)へ戻る
しばらくは舗装された車道歩き⇒山道⇒舗装された林道⇒池田稲荷(P)

   
 ヒマラヤスギの松ぼっくり(シダーローズ):マツ科
バラの花びらそっくりの、カリカリに乾いたものが落ちていた(直径3〜5cm
「これ何?」と聞かれても、すぐには返事ができなかった
普通に考えれば、松ぼっくりなんだろうが、
松ぼっくりというものは、「細長い円筒状」としか思い浮かばない
家に帰ってネットで、「
バラの花のような松ぼっくり」を検索すると、
『ヒマラヤスギの松ぼっくりで、リースなどに加工する』・・・とあった

でも、まだ信じられないので、今度は
「ヒマラヤスギ」で検索すると、
やっぱり
本来は、「細長い円筒状」で枝にくっついている
落ちて
乾燥すると、先端部分を残し、ぱらぱらと落ちてしまい、こんな花の形が残る
・・・と分かって、やっと納得
ぱらぱら落ちた「鱗片」は、地面にた〜くさん落ちていた

色とニスをスプレーで吹き付けて、ブローチにする・・・などで利用したいと、
たくさん拾っていった人もいた
↓  ↓  ↓
これが出来上がったブローチ (翌年の3月に写真を送ってもらった)



  
タマミズキ:モチノキ科
 池田稲荷の「奥宮」まで足を延ばした
見上げる高さでいっぱいタマミズキの実が生っていたが、逆光で赤くは見えなかった
解散後、池田保育園の前あたりから、振り仰ぐと、真っ赤な実がた〜くさん生っていた
実の形はこんなの↓

2017/1/12 浅間山の低山ハイキング時に拾い上げた実

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今朝の気温、マイナス3℃
草や木の葉は霜で真っ白
最初の谷沿いの道は、日陰なので寒いこと!  日向が恋しかった
稜線の水道タンクまで登るとやっと陽が当たり始めた
池田富士山頂はぽかぽかと暖かく、遠くの白い山並みを見ながら休憩できた
道なき道は、所々に付けておいた赤布を確認しながら降りた
暗い樹林の中から、明るく暖かい道路に出て、ほっ

暖かい日差しを浴びながら、のんびり歩きで池田グランドへ
ベンチもない場所だったが、ここで昼食  そして、ゴール地点の池田稲荷(P)へ

約18000歩

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