多治見植物の会2月例会 虎渓山永保時参道周辺
                  
 (多治見市)

 
                              2017年2月25日


                    『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

  ノキシノブ:ウラボシ科-1

虎渓山・永保寺の庭園に生えていた

『胞子脳群(ソーラス)は、葉の上半分につく』・・・と

葉の表からも、黄色い丸が見える




   
 ノキシノブ:ウラボシ科-2

葉の裏を見ると、きれいに並んだソーラス

拡大してみると、まるで「ごま団子」




アセビ:ツツジ科

陽当たりのいい場所の1株だけ咲いていた





1

2
  
3
 
4
ドングリ(コナラかな?):ブナ科-1

た〜くさんのドングリが落ちていた

発芽(芽ではなく、根が先に出る=発根)しているドングリも多かった
同じころに落ちたのだろうが、すべてのドングリが根を出しているとは限らない

1・2・3 堅果(けんか:かたい皮や殻に包まれた果実・種子の総称)の先端から、根が地面にもぐりこんでいた

4  そのうち、殻はポロリと取れてしまい、2つの子葉が出てくる

他の双子葉植物は、子葉を2枚出して、それが葉になっていくが、
ドングリの子葉は、栄養物が一杯貯えられていて、『貯えていた養分を供給してその役割を終える』・・・と


 
ドングリ(コナラかな?):ブナ科-2

つまんだら、するりと根が出てきたドングリ   5〜6cm程

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↓  ↓  ↓  ↓  

これからどうなっていく??

   
 2016/4/6撮影

子葉の間から芽が出て・・・

   
    2016/4/26撮影

茎が伸びて葉が出てくる





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