市之倉〜滝呂〜笠原の山周回
(多治見市)
 
                              2017年3月9日


                            『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科

3枚の花びらのように見えるのは、「萼」  花びらは無い

葉っぱの根元の枯葉をどけて、花が咲いているのを確認




   
コナラかな?:ブナ科

出ているのは、「根」  まず土の中に根を下ろす

中身が赤色の物が多い  緑色や黄色は少ない

これからどうなっていくか・・・
↓  ↓  ↓  ↓

   
4月始めごろ、子葉の間から芽が出て・・・


   
 4月の終わりになると、茎が伸びて葉が出てくる





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1回目の崖

昨年の1月は、大型機械で山が崩され先へ進めなかったので、ここから引き返した

左  下の方に作られているのは、建物?  それとも、土砂崩れ防止用の何か?

右  手前に、バロー・体育館   遠くに、高速道路などが見える




 
 
ショウジョウバカマの葉先の子ども:ユリ科

地面に接している葉先をそっと触って調べてみると、
上段  まだ親の葉とくっついていた

下段  親の葉は無くなり、独立していた





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2回目の崖

左  下に丸い緑色のタンク  「ゆっくり回っている」・・・の声

右  さっきまで、あの三角形の頂点に立っていた


「なんだか臭い」・・・の声も  埃っぽいというか・・・確かに臭った




アセビ:ツツジ科

咲き始めたばかり





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3回目の崖

見下ろすのは、笠原の町   赤茶色の建物は、笠原中央公民館アザレアホール

「モザイクタイルミュージアム」はその隣




 
コアカミゴケ(小赤実苔):地衣類 ハナゴケ科

左  昨年1月の低山ハイキングの際、ここで休憩したが、
同じ古びた木製のベンチに、やっぱりくっついていた

小さい赤い実のようなものをつける苔…という意味の名前だが、まさにその通り

右  一部を拡大・・・天辺はベレー帽をかぶったようになっているが、モコモコしている

「苔」と名前がついているが地衣類の仲間
          
 『鮮やかな赤色は子器(しき)という植物の花にあたる組織』・・・だって




水道タンクの前で集合写真  今日の参加者21名





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