喜多緑地
  (多治見市)
 
                              2017年3月24日


                              『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ヒサカキ:モッコク科

どちらも雄花   気温が低いので、臭わない




   
ドングリ(コナラかな?):ブナ科

2枚の子葉の間から芽が出てきた




   
ドングリ(コナラかな?):ブナ科

左  子葉が黄色い   こんなにぺろり〜っと180度開いているのも珍しい

右  おかげで子葉の様子がよく分かった




 ショウジョウバカマ:ユリ科-1

つぼみが顔を出し始めた

 ショウジョウバカマ:ユリ科-2

まず、雌しべが出てくる

   
 ショウジョウバカマ:ユリ科-3

雌しべが伸びる

   
ショウジョウバカマ:ユリ科-4

雄しべが顔を出す

   
ショウジョウバカマ:ユリ科-5

雄しべが伸びてくる

 
ショウジョウバカマ:ユリ科-6

花びらが開き、雌しべ・雄しべが延び、雄しべの葯の花粉が出てくる

ショウジョウバカマ:ユリ科-8

紫色の雄しべの葯は、縦の切れ目が裂け、くるっと反転すると、中にあった花粉が外側に現れる

ショウジョウバカマ:ユリ科-9

これで1つの花 (花びらと雌しべと雄しべのセット)

こんな花が幾つも集まって丸い形になる




   
ショウジョウバカマ:ユリ科-10

ここでも葉先に子どもができていた

   
ショウジョウバカマ:ユリ科-11

左  手前の子どもはまだ親離れしていない   奥の子どもは、すでに独立している

右   1枚だけ長い葉になっていた

ショウジョウバカマ:ユリ科-12

左  枯葉をどけ、そっと親の葉を引っ張ると、根が伸びているらしく離れない

右   それでもそっと抜こうとしたが、地面にしっかり入り込んでいて抜けなかった




   
 シハイスミレ(かな?):スミレ科

今年初めて出会った!!




 
   
ニホンタンポポ:キク科

総苞片
と呼ばれる萼のように見える部分が反り返っていないので、在来種のニホンタンポポ




   
セイヨウタンポポ:キク科

総苞片
と呼ばれる萼のように見える部分が反り返っているので、外来種のセイヨウタンポポ




 恵那山

まだかなり白さが残っている





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