弥勒山〜植物園〜大谷山

                      (多治見市・春日井市)

 
                              2017年3月25日


                              『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ナズナ(別名ペンペン草):アブラナ科

畑のそばに咲いていた




 アオキ:ミズキ科

赤い実は、よく目立つ
   
ミドリハコベ?:ナデシコ科

雌しべの柱頭が3つに分かれている

10枚の花びらのように見えるが5枚  深く切れ込んでいるので10枚に見える

茎が緑色をしていたので、ミドリハコベとしたが、
うっすら紫色の部分もあるので、
茎が紫色のコハコベとの交雑種かも




 
ヒメオドリコソウ:シソ科

顔が可愛い




 
ショウジョウバカマ:ユリ科

葉先に子どもができていた  これだけ大きいと2年越かな?




   
   
   
 ショウジョウバカマ:ユリ科

麓や陽当たりのいい場所では咲きはじめ、稜線近くや日陰ではとつぼみが多かった

上・中段の雌しべの先端は、薄紫色なのに、下段の雌しべの先端は、濃い紫色・・・  なんでだろう??

(左 全体の様子   右 花の拡大)




   
シキミ:マツブサ科-1

シキミの花が、あちこちで咲いていた

雌しべ先熟なので、咲いたばかりの時は、雌しべが開いている

『雌しべは8本』・・・だって

   
   
シキミ:マツブサ科-2

↑これらの画像の雌しべは、中央に集まり始めている

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実はこんな形 ↓  2013/11/27  同じ場所で撮影

  




 
ウラジロ:ウラジロ科

麓では、茎が長く伸びていたが、稜線近くでは、まだ出始めたばかり




 
ヤブツバキ:ツバキ科

地面にもたくさん落ちていた




 
ヒサカキ:モッコク科

午後になると暖かくなったので、ぷ〜んと臭ってきた

その臭いの元は?・・・と探したが、近くで見つからない場合もあった

上左  雄花    上右  雌花   下  赤花




 トサミズキ:マンサク科    植物園で-1



雄しべの葯が赤色  (ヒュウガミズキの雄しべの葯は黄色)だって




   
 ムベ:アケビ科   植物園で-2

もうこんなにつぼみが膨らんでいた




 
 アセビ:ツツジ科   植物園で-3

ピンクのアセビは、
アケボノアセビと呼ばれるらしい




   
   
ネコヤナギ:ヤナギ科-1   植物園で-4

(左 全体の様子   右 花の拡大)

ネコヤナギというと、ふわふわのねずみ色を思い浮かべるが、
この時期は、花が咲いていて華やか〜

   
   
   
 ネコヤナギ:ヤナギ科-2

(左 全体の様子   右 雄しべの拡大)

『雌雄異株』だというので、これはどちらなのか調べてみた

雄しべは2個花糸は合着して1個、基部には腺体が1個ある。
葯ははじめ紅色で、黄色の花粉を出したあと黒くなる。』・・・と

な〜るほど・・・  よくよく見ると、確かに花糸はくっついている!

これは
雄花・雄木

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雌花はこんな様子 ↓  2014/3/19 潮見の森で撮影


雄しべがなく、雌しべの柱頭が2裂している  




 
 
 
  ウメの仲間:バラ科   植物園で-5

盛りはやや過ぎていた




  
19号線を見下ろす





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