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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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セリバオウレン:キンポウゲ科-1 ショウジョウバカマの花が咲いていないか、探しに出かけた 「薬草園」の中を歩いていたら、ふと白っぽいものが目に留まった セリバオウレンだった |
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セリバオウレン:キンポウゲ科-2 『花には雄花と両性花(まれに雌花)がある 萼片は5〜7個で披針形 花弁は8〜10個あり、へら状で萼片より短い』・・・と これらの画像は↑、雄しべばかりなので、雄花 長いのが萼片 短いのが花びら 雄しべはたくさんある |
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セリバオウレン:キンポウゲ科-3 これらの画像は↑、雄しべと雌しべがあるので『両性花』 緑色の実は若い実 だんだんチョコレート色に変わっていく |
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セリバオウレン:キンポウゲ科-1 セリバオウレンとコセリバオウレンは、花はそっくり 図鑑には、『2回3出複葉ならセリバオウレン 3回3出複葉ならコセリバオウレン』・・・とある さて、この葉っぱはどちらなんだろう?? 『3回3出複葉』ではないだろうか・・・ つまり、セリバオウレン |
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ボケ:バラ科 花の中を覗いてみた 『両性花と雄花が混生する 両性花には花柱が5個、雄花には雌しべがない』・・・と これらの画像↑をみると、形の違う物2種があるので両性花 周りにあるのが雄しべ 花粉を出している雄しべもある 中央にあるのが雌しべ 『花柱が5個』?? アルファベットの文字のような形に見えるが、これが5個もあるって本当? 実はこんな形 ↓ 2016/10/5 同じ場所で撮影 |
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ドングリ(コナラかな?):ブナ科 いっぱいドングリが落ちていた あっちこっちで、根を出していた パカッと割れたものもあった |
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スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科-1 左 茎が短く、葉っぱは地面に張り付いているように見える 右 黄色っぽい花が咲いていた |
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スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科-2 花の中が見えた 中央にあるのが雌しべ 網目模様も見える |
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ショウジョウバカマ:ユリ科-1 これで精いっぱいの咲き方 今年は咲き始めるのが遅い |
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ショウジョウバカマ:ユリ科-2 皆同じ株にできていた子供たち |
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フサアカシア:マメ科 まだつぼみ 先回来た時から10日過ぎているのに、変化なし |
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トサミズキ:マンサク科 もう咲いているだろうと期待していたが、まだまだ・・・ |
シデコブシ:モクレン科 だいぶつぼみがふくらんできた |
落ちていた実 |
実を振ってみたら、細かいものが落ちてきた |
タイワンフウ:フウ科 大きな木にまだたくさん実がついていた おや〜?? 穴が開いている! 先回来たときは ↓ 、穴なんて開いていなかった・・・ |
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2017/3/3同じ場所で撮影 |
2017/1/9同じ場所で撮影 |
白いものがいっぱいくっついていた もしかして、この白いものは種が落っこちないような蓋の役目だった?? 木になっている実を振ってみた → なにも落ちてこなかった では、落ちている実はどうだろう・・・と手に持って振ってみた → 何か細かいものが落ちてきた |
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落ちていた実 |
実を振ってみたら、細かいものが落ちてきた |
アメリカフウ:フウ科 こちらの方が、実も大きいが穴も大きい 振ってみたら、タイワンフウより少なかったが、何か細かいものが落ちてきた もしかして種か!と思って、調べてみたところ、『種は8〜9ミリほどの大きさで翼がある』・・・だって なあ〜んだ 種じゃなかったんだ では、落ちてきたものは何?? |
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シナマンサク:マンサク科 花はだんだん枝先の方に向かって咲いていくことが分かった 赤紫の部分は、「萼 4個」 黄色い紐状の部分が「花びら 4個」 4個の萼の上に乗っているような部分が、「雄しべ 4個」 雄しべの先端には黄色い「葯 4個」 中央にあるのが、「雌しべ」 柱頭が2つに裂けている |
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ウグイスカグラ:スイカズラ科 まだ固いつぼみ |
ヤシャブシの仲間:カバノキ科 こちらも、まだ固いつぼみ |
アセビ:ツツジ科 こちらは満開 (この株だけ) |