潮見の森
  (多治見市)
 
                              2017年4月3日


                           『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ウグイスカグラ:スイカズラ科

枝・萼・葉には毛はない




   
ヤマウグイスカグラ:スイカズラ科

枝・萼・葉に毛があるので、ヤマウグイスカグラとした




 
1
 
2

3
 
4 2015/3/26 撮影
オオバヤシャブシ:カバノキ科-1

この時期、背が高い木で、黄色い花が咲いたように見えるのは、このオオバヤシャブシ
毛虫のようにもこもこして垂れ下がっているのは『
雄花序』  4〜5cmもある

1〜3の画像はまだ花粉を出していないが、
4  もうすぐ、こんなように花粉を出す  (比較のため借りてきた)

   
 
 オオバヤシャブシ:カバノキ科-2

こちらは
『雌花序』  雄花序と違って長さ1〜2cmの柄があり、雄花序より上につく




 
   
   
ハンノキ(かな?):カバノキ科

昨年の葉や実は、カリカリに乾いて黒茶色になっていた

ぶらりとぶら下がった雄花序は、オオバヤシャブシより細くて長い

その下に、数個かたまって赤っぽい雌花序が上を向いてついていた

ハンノキらしい

『枝先に長い雄花序が数個付く  
雄花序には長い柄がある
雌花序は、
雄花序の根元に3〜6個が総状に付く  雌花序には短い柄がある




 
ショウジョウバカマ:ユリ科

つい半月前にあh、一生懸命、花の咲いていそうな場所を探し歩いていたが
今はもうざら  どこにでも咲いている見慣れた(見飽きた?)花になってしまった

左  白っぽい花   右  赤っぽい花




  
 トサミズキ:マンサク科

赤っぽいものは、雄しべの葯(花粉を出す前の状態)

にゅっと突き出ているのは雌しべ

名札は相変わらず「ヒュウガミズキ」と間違えて付けられていた

『ヒュウガミズキの葯は黄色』




   
シロモジ:クスノキ科  雌雄異株

花は、ぱらぱら状態  まだ固いつぼみの方が多い

花が咲いている枝に近寄って撮影したところ、雌しべが見えた  
雌花・雌株

雄花の方が先に咲くと思っていたが、そうでもないらしい

雄花の様子 ↓ 201/4/2撮影


雄しべがいっぱい




   
   
ダンコウバイ:クスノキ科  雌雄異株

シロモジより、ずっと華やか  遠くからでも黄色い塊が見えた

念のため、葉っぱの形を調べてみたが、ぽっちゃり型の葉っぱだった

雄しべがいっぱいなので、雄花・雄株だろう





  Walking2017のページに戻る