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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
スミレの仲間:スミレ科-1 潮見の森へ登る車道脇に紫色のかたまりを見つけた 何スミレだろうと、近寄って見ると・・・細長い葉っぱのスミレだった |
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スミレの仲間:スミレ科-2 側弁に毛がいっぱいあって、柱頭は「カマキリの頭型」 |
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スミレの仲間:スミレ科-3 上 葉は短めで先端が丸く、葉柄に翼があり、裏は葉脈が薄い紫色 下 長めで幅が狭く、葉柄に翼があり、裏は紫色ではないものと2種類あった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1)側弁に毛 (2)柱頭は「カマキリ型」 (3)葉柄に翼 ↑ ↑ ↑ ↑ これらの特徴から考えると「スミレ」になるが、葉が花の下にあるのが気になる 「スミレ」の葉は、花と同じか花より上にあると思い込んでいた |
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タチツボスミレの仲間:スミレ科 ハート形の葉 側弁に毛は無し 柱頭はまっすぐ 托葉は櫛の歯状 ↑ ↑ ↑ ↑ これらの特徴から、タチツボスミレの仲間だと分かる 、タチツボスミレ二もいろいろ種類があるので、「タチツボスミレの仲間」というのが無難である |
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セイヨウタンポポ:キク科 総苞片が反り返っているので、見分けは簡単 |
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ニホンタンポポ:キク科 総苞片が反り返っていないので、在来種のニホンタンポポ この辺りには、カントウタンポポやトウカイタンポポが分布しているらしい 角状の突起はわずか 総苞外片にくらべて内片が著しく長い → カントウタンポポ →上の画像 角状の突起ががっしりしている → トウカイタンポポ →下の画像 両者が交雑している可能性もあるので、悩むところ |
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ボケ:バラ科 1つの株に、白やピンクの花 品種改良(遺伝子操作)の結果らしい 実はこんな形 ↓ 2016/10/5 撮影 同じ場所で |
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ヤマモモ:ヤマモモ科 雌雄異株 上 雄花 まだつぼみ 下 雌花 角のようにとがっているのは、『2裂した雌しべの柱頭』だって |
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キランソウ:シソ科 ぺたりと地面にくっつくようにして横に広がっていた にゅっと突き出てカーブしているのは雄しべ 長いのが2本 短いのが2本 計4本 『雌しべは1本 柱頭の先端が2裂する』らしいが、はっきりそれと分からなかった |
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カキドオシ:シソ科 濃い赤紫色の斑点模様が可愛い |
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1 雌しべが開いている 雌しべ先熟 雄しべはぴったりくっついている | |
2 雄しべが開き始めた | |
3 雌しべは中央に集まり、雄しべが開き切っている | |
コブシ:モクレン科 まだ葉が出ていない花の時期、コブシとシデコブシの見分けが苦手である ・・・・・・・・・・・・・・ 『花びらの数は、コブシが6枚くらいなのに対し、シデコブシは15〜17枚と数が多い また、花びらの幅もコブシが2〜3cmに対し、シデコブシは1.4〜1.6cmと細い』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コブシは、『花びらは6枚、基部は紅色』・・・を頼りに観察している 1・2・3 どれも花びら6枚 (左 花の様子 右 雌しべと雄しべを拡大) |
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シデコブシ(別名ヒメコブシ):モクレン科 1 花は咲いたばかりのようで、中がのぞけなかった 1・2・3 『シデコブシの花びらの数は、15〜17枚』・・・と、6枚ではないことから、シデコブシとした 2・3 花びらの幅が広めなので気になるが・・・ 4 中央の雌しべが開いているので、咲いたばかり 雌しべ先熟 |
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イカリソウ:メギ科 薬草園の花壇の中に咲いていた |
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セリバオウレン:キンポウゲ科 これも、薬草園の花壇の中 3/14は、花だった ↓ 雌花 |
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オキナグサ:キンポウゲ科-1 これも、薬草園の花壇の中 うつむいている花と横向き・上向きの花があった 『開花の頃はうつむいて咲くが、後に上向きに変化する』とか 『花びらにみえるのは萼片で6枚』 |
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オキナグサ:キンポウゲ科-2 横を向いていた花 |
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オキナグサ:キンポウゲ科-3 1 下を向いていた花 周りの黄色い部分が雄しべ(たくさん) 中央の黒っぽい部分が雌しべ(たくさん) 2・3 中央の雌しべが伸びてくるとともに、雄しべから花粉が出てくる 4 雌しべがにゅっと突き出るころ、雄しべは花粉放出済みの状態 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 『オキナグサの花は天気のよい日中だけ開きますが、雨天や夜間には閉じてしまいます 花が下向きに咲いている間に、花に昆虫が訪れて花粉を運び、受粉が行われるのですが、 雨天が続くと昆虫が活動しないため受粉ができず、種子ができないまま花茎が枯れてしまいます 数日間開閉を続けると花柄は再び真上に向いてどんどん伸長を始めます 花茎の高さが30cm前後になると、花びら状のがくは脱落し銀色に光る約300本の雌しべ(花柱)が伸びてきます 雌しべは長さ3〜4cmまでになり、大きな毛玉を作ります 雌しべの根元には長さ3mm前後の細長い果実(種子)があり、 種子が熟すと銀色で絹糸状の雌しべが枝毛を立て白い綿の球状に変化し、タンポポの綿毛同様、 風によって散布されます』・・・だって ・・・・・・・・・・ ↓ これが、その『白い綿の球状』で、 『白髪頭の老人を連想させるところから名付けられた』「オキナグサ」となる 2015/5/13 同じ場所で撮影 |
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ミヤマシキミ:ミカン科 雌雄異株 雌しべが大きく、雄しべは短いのが4本見える(退化した雄しべ) ↓ これは、雄花 黄色い雄しべが目立つ 2017/4/13 撮影 |
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ミズバショウ:サトイモ科-1 薬草園横の池に咲いていた オタマジャクシと一緒に 大きくて白い部分は、『仏炎苞(ぶつえんほう)で葉の変形したもの』 花ではない 花は、『仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった肉穂花序(にくすいかじょ)』 これが花 ↓ ↓ ↓ ↓ |
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ミズバショウ:サトイモ科-2 ↑ ↑ ↑ 円錐状のようなブツブツの一つ一つが花で、それぞれに4本の雄しべと1本の雌しべが付いている・・・って |
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ミズバショウ:サトイモ科-3 白い『仏炎苞(ぶつえんほう)』は、初めのうちはぴんと立っているが、そのうちくたりと倒れ、 『肉穂花序(にくすいかじょ)』も、倒れてしまう 白い『仏炎苞(ぶつえんほう)』をよく見ると、↑ ダイヤ模様ができている しっかり 『肉穂花序(にくすいかじょ)』に巻き付いていた間に、「跡」がついてしまったのだろうか? |
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シハイスミレの仲間:スミレ科 背丈3cm程のスミレ 側弁に毛があり、柱頭は「カマキリの頭型」 |
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ハルリンドウ:リンドウ科 左 花が終わった後(湿地ではない場所で) 右 湿地の中に咲いていた |
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グミの仲間:グミ科 ナツグミとアキグミはよく似ている 花期は4〜5月で同じころなのに ナツグミは夏に実がなり、アキグミは秋に実がなる 実がなればはっきりするのだが・・・ この状態では、?である |
ソメイヨシノ:バラ科 昨夜の暴風雨のせいで 満開だった花が、殆ど散ってしまい ピンクのカーペットとなってしまった・・・ |
ドングリ(コナラ):ブナ科 背丈6cm程の幼木となっていた ごろごろ転がっていたドングリのほんの少しだけが、ここまでになる |
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ヒメハギ:ヒメハギ科-1 道路脇に、ヒメハギが咲いていた |
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ヒメハギ:ヒメハギ科-2 両側に羽のように出ている部分は、『側萼片』 2枚 萼は5枚あるらしいが、あとの3枚は、分かりにくい・・・ 「羽」の間にあるのが花びらでくるっと丸まって筒状になっている ・・・背中(?)の部分がその合わさった部分 花びらは3枚 そのうち2枚は、先端が耳のように立ち もう1枚はぴらぴらしている部分 下側にある花びらの先端で『附属体』という名前だって |
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ギョイコウ(御衣黄):バラ科 緑っぽい花が咲く まだつぼみばかり |
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ウコンザクラ(鬱金桜):バラ科 ちらほら咲き 麓のソメイヨシノが終わりかけたので、そろそろ咲いているかな?と思ったのだが、まだまだ |
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ユリノキ:モクレン科 やはり昨日の暴風雨で落ちたのだろう 種が落ちてしまった後の「殻」 この1つの殻になった実の中に、種が100個ほど入っていたとか 薄茶色で目立たないが、秋、地面一面に落ちているのを見たことがある ↓ 花の様子 2016/5/6撮影 |
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トサミズキ:マンサク科 花の盛りは終わり、黄色が色あせていた ↓ 花の様子 2017/4/3撮影 |
コバノミツバツツジ:ツツジ科 満開! |
タイワンフウ:フウ科 上 地面いっぱいに、びっしりと敷き詰めたように実が落ちていた 下左 赤いとげとげのような丸いものが『雌花序』 それより上にあってもこもこしているのが『雄花序』 まだつぼんでいる 下右 『雌花序』の拡大 雌花は、長い柄の先についている 赤い細長いものは花びらではなく、『花柱』だって 花柱の先はくるりと曲がっている |
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イロハモミジ:ムクロジ科 花が咲いていた これらは雄花 両性花もあるが、見つけられなかった |
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ウグイスカグラ:スイカズラ科 枝・萼・葉に、毛はない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 花はそっくりだが、 毛があるヤマウグイスカグラや毛の先が丸くなっている腺毛があるミヤマウグイスカグラもある ↓ ↓ |
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2017/4/3 撮影 比較のため借りてきた | 2017/4/14 撮影 比較のため借りてきた |
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シダレザクラ:バラ科 ピンクの饗宴 |
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トンボの仲間 春に、飛び回るトンボもいるんだ 暖かい石の上にとまっていた |
翅を閉じていると枯葉そっくりだが、 ひらひらすい〜っと飛ぶときは 鮮やかな青色がちらりが見えた 翅を広げてくれないかとじっと待っていたが、ダメ・・・ |