池田富士周辺
  (多治見市)
 
                              2017年5月17日


                           『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 ニワゼキショウ:アヤメ科



  
   
オオニワゼキショウ:アヤメ科

背が高い(約20cm程)のに、花は小さい



 ニガナ:キク科



 ノイバラの仲間:バラ科

咲いていたのはこれっきり

ほとんどは、つぼみ



   
ヒメコウゾ:クワ科

左 雄花   右 雌花



オヘビイチゴ:バラ科



ミカワチャルメルソウかな?:ユキノシタ科-1

花は終わり、種ができていた  その種もだいぶ数が減っていた

 
 ミカワチャルメルソウかな?:ユキノシタ科-2

まだ種が残っているもの

   
ミカワチャルメルソウかな?:ユキノシタ科-3

落ちてしまってほとんど残っていないもの

   
花はこんな様子だった  2017/5/9 同じ場所で撮影 (比較のため借りてきた)



  
 コチャルメルソウかな?ユキノシタ科

花の数が少ないので、「コチャルメルソウ」かも



 
フタリシズカ:センリョウ科

去年と同じ場所に咲いていた

花には花びらも萼もなく、あるのは3個の雄しべだけ  (雄しべは、子房を抱いて丸くなり、握りこぶしのように見える



 
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2
 
3

4
 ショウジョウバカマ:ユリ科

1 種がぎっしり詰まっていた   2 ポンと茎を軽くたたいたらい〜ぱい種が落ちてきた

3 種の拡大 白と茶色の糸状  4 種が落ちた後は空っぽ



 
ムラサキケマン:ケシ科

実の色が変わって十分に熟していると、そっと触っただけでぴ〜んと弾け、軽く1mくらいは飛んでいきそう

右  種をはじいた後はくるっと丸まってしまう  残らないで実とともに飛んでしまう方が多い

もっと熟せば、風や雨粒の少しの刺激で、自然に弾けるようだ



 
2017/5/9 同じ場所で撮影(比較のため借りてきた)
セントウソウ:セリ科

左 実ができていた   右 花の時の様子



 
   
ヤブジラミ:セリ科

上  これも小さな白い花だが、セントウソウより小さい

全体につるっとしているセントウソウと違って、毛が多い

下  特に実は、刺毛(しもう:とげ状の毛)があるので服などにくっつきやすい



タニギキョウ:キキョウ科

曇っていたので、ぱっと開いていた花は少なかった



キツネノボタン:キンポウゲ科

沢水が流れる溝に咲いていた



 モチツツジ:ツツジ科

花は順番に咲いて萎れていくし、
甘い匂いで虫を誘うので、花びらがかじられていることが多い

皆きれいな花を探すのが難しかった



   
 スルガテンナンショウ:サトイモ科-1

左  茎が太く、葉っぱも沖くしっかりした株があった

右  実ができているかそっと皮をめくってみたら、緑色で大粒の実ができていた

 
1
 
2
 
3
 
4
 
5
スルガテンナンショウ:サトイモ科-2

1  大小の2科k部が並んでいた

2・3  左の白っぽくなった方  外見からでは、実はないだろうと思ったが、ちゃんとできていた

3・4  右側の大きくてしっかりした方は、もちろんできていた

  
   
 スルガテンナンショウ:サトイモ科-3

小さな茶色の塊だけだったので、実はできてないかも…と思ったが、小さいけれどちゃんとできていた

  
   
スルガテンナンショウ:サトイモ科-4

上  がっしりした大株  こんな株には立派な実ができている → 予想通り!

   
 スルガテンナンショウ:サトイモ科-5

株はがっしりして大きいのだが、ぺちゃんこで垂れていた → 実は無し



    
カタバミ?オッタチカタバミ?:カタバミ科

背が高いのが「オッタチカタバミ」  背が低く地面を這っていくのが「カタバミ」と思っているが
簡単な区別方がない

・・・・・・・
カタバミ → 『茎が地表を這う ・小さい托葉がある』

オッタチカタバミ → 『地下茎は水平に伸びるものの、そこから地上茎が縦に立つ
       ・全体に白い毛が多く、果実の柄が斜めに下が
・托葉ははっきりしない』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



  
 ヘビイチゴの仲間:バラ科-1

花の時代は終わり、実ができ始めていた

   
   
 ヘビイチゴの仲間:バラ科-2

ヘビイチゴの実は艶がなく、ヤブヘビイチゴの実には艶がある』・・・というので
これら↑は、
ヘビイチゴかな

   
   
ヘビイチゴの仲間:バラ科-3

これら↑は、
艶があるのでヤブヘビイチゴかな



   
 キツネアザミ:キク科



ウワミズザクラ:バラ科

若い実ができていた



 
1
 
2
 
3
 
4
アズキナシ:小豆梨 (別名ハカリノメ):バラ科

1  青い実がなっていた

2  葉っぱが、別名ハカリノメ(秤の目)と言われるように、等間隔に筋(側脈)があることから名付けられた

3  花の様子 2016/4/19  同じ場所で撮影 (比較のため借りてきた)

4  2013/11/21 同じ場所で撮影 (比較のため借りてきた)



   
   
ヒメハギ:ヒメハギ科

白と紫に目がいった  ヒメハギの花が終わると、側萼片も花びらも付属体も白くなっていた

・・・・・・
両側に大きく羽のように出ている部分は、『側萼片』 2枚

「羽」の間にあるのが花びらでくるっと丸まって筒状になっている
花びらは3枚  そのうち2枚は、先端が耳のようにそり返り、
もう1枚はぴらぴらしている部分  下側にある花びらの先端で『附属体』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これから実になっていくらしい



   
 サルトリイバラ:サルトリイバラ科

若い実ができていた



 アオスゲ:カヤツリグサ科

まだい
  
   
ヤマウルシ:ウルシ科 雌雄異株

雄しべがいっぱい目立つので雄花



   
ニセアカシア(ハリエンジュ):マメ科

手が届く高さに咲いていたので、じっくり観察できた

いい匂いがする・・・と目を上げるとこの花が咲いている



   
 ツクバネウツギ:スイカズラ科

殆ど花は終わり、これは残り花



ウリカエデ:ムクロジ科

薄く色づいていた翼果
 
   
タカノユメ:ウコギ科-1  雌雄異株

これは雄花・雄株

   
  
タカノツメ:ウコギ科-2  雌雄異株

これは雌花・雌株




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