築水池〜西高森山
  (春日井市)
 
                              2017年5月7日


                           『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
ツクバネウツギ:スイカズラ科

上左 つぼみ  上右 花

下 花の拡大   左 丸く突き出ているのは雌しべの柱頭

右 雌しべの根元の方に雄しべ見える(4本あるらしい)




 
タニウツギ:スイカズラ科

咲いている花は無かった




   
サワフタギ;沢蓋木(別名 ニシゴリ;錦織 ルリミノウシゴロシ;瑠璃実の牛殺し):ハイノキ科

たくさんの雄しべが突き出ていて華やか

よく似た花で「
タンナサワフタギ」があり、花はそっくり

実が藍色ならサワフタギ  黒色ならタンナサワフタギ




サルトリイバラ:サルトリイバラ科

雌雄異株

つい先日まで花を探していたのに、
もう実になっている




サルトリイバラの雌花

2017/4/29撮影  比較のため借りてきた
   
 ウリカエデ:ムクロジ科

雌雄異株




 ウリカエデの雌花

2016/4/12撮影  比較のため借りてきた




   
タカノツメ:ウコギ科-1

つぼみが膨らんでいた

 
タカノツメ:ウコギ科-2

雌雄異株

雄花には雄しべ4本と小さな花柱1個がある  雌花には雄しべはなく、花柱は2裂する』・・・だって

では、これらの画像↑ は、
雄花




 
雄花
 
雌花
 ヒメコウゾ:クワ科

雌雄同株

『新枝の基部に雄花 上部に雌花をつける

雄花は直径約1cmの球形

雌花は柄が短く、直径約5mmの球形で、赤紫色の花柱が目立つ  花柱は長さ約5mm』・・・だって




 
ウワミズザクラ:バラ科

左 実ができていた   右 花の名残りがくっついていた

  
↑花の様子 2017/4/28撮影  比較のため借りてきた




 
 ヘビイチゴ(と思う):バラ科




  
キツネノボタン:キンポウゲ科

眩しい蛍光色の花




 
ツボスミレ:スミレ科

上弁と側弁に毛が見える




 
スノキ:ツツジ科

花も萼もつるんとしていて、角ばっていない

念のため葉っぱをかじってみた  う〜ん、酸っぱい!




   
ウスノキ(別名カクミノスノキ):ツツジ科

萼も花も実も角ばっている  葉っぱをかじってみるが、酸っぱくない

ウスノキ(
臼の木)=『実の中央部にへこみが見られるために、それを臼に見立てた』とか

それより、カクミノスノキ(
角実の酢の木)の方が分かりやすいので、もっぱらこの名前を使っている




   
ヤマツツジ:ツツジ科




  
モチツツジ:ツツジ科

近くを通ると甘〜い香りがする (ヤマツツジは匂わない)




 ショウジョウバカマ:ユリ科

左 3つにくびれた実ができていた  にゅっと突き出ているのは雌しべの名残り

右 実が弾けて、種がぎっしり詰まっているのが見えた




 
ハルリンドウ:リンドウ科




 
ここをクリックすると大きく見えます
 
ここをクリックすると大きく見えます
 
ここをクリックすると大きく見えます
クロバイ:ハイノキ科-1   サワフタギと同じハイノキ科

地面に小さな白い花がいっぱい落ちていた  何だろう?と辺りを探しても分からなかった

高い木だと、下から見上げても葉っぱで隠れて花まで見えない

横から見上げてやっとクロバイの木だと分かった

それからは、地面に花が落ちていたら周りを探すようにしたが、あちこちにそんな場所があった

下段  雪をかぶったように真っ白な花をつけた、それほど高くない木があった

近くまで行きたかったが、藪が茂る急坂だったので近寄れず、残念・・・

   
   
   
クロバイ:ハイノキ科-2

これらは↑ 枝が垂れて、手繰り寄せることができた花

雄しべがいっ〜ぱい〜

咲いたばかりの時は真っ白だが、日が経つと黄色っぽくなったり黒っぽくなったりと薄汚れてくる

今がちょうど見頃!!




   
 
 ヘビノボラズ:メギ科-1

湿地とその近くに咲いていた

葉に、模様のないものとあるものがあった → 『若葉には褐色の斑紋がある』って

   
ヘビノボラズ:メギ科-2

細長い実もできていた  葉に「斑紋」がないのは、若くなくなったから?


真っ赤な実になる↑ 2016/12/8 同じ場所で撮影  比較のため借りてきた




 
ここをクリックすると大きく見えます
 
 ウラジロ:ウラジロ科

新芽が勢ぞろい!




 コバノガマズミ(と思う):レンプクソウ科


   
   
   
ニシキギ:ニシキギ科

枝に板状の翼をつけているので、ニシキギと思うのだが、
た〜くさんありすぎて、自生でこんなにある??

植栽??  広い林道でも小道でも咲いていたからやっぱり自生??

『花びら4枚、雄しべ4個 雌しべは1個 黄緑色の花盤(かばん)が発達し、葯(やく)は黄色』・・・と

緑色のゼリーのようでこんもりしている所が、『花盤(かばん)』
その「ゼリー」から突き出ているのが雄しべ 4本

雌しべは、「ゼリー」の中央に、小さくポツンととあるのがそれらしい




 
 ここをクリックすると大きく見えます
フジ:マメ科

この時期、藤の花が全盛  紫色の花が垂れているのをあちこちで見かける




 
 西高森山の山頂にある「あずまや」から、名古屋駅方面を望む

ぼ〜んやりとして、はっきりしないが、ビル群らしいものがあることは分かる





  Walking2017のページに戻る