浅間山
  (可児市)
 
                              2017年7月5日


                           『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
アセビの花 2017/2/25撮影(比較のため借りてきた)
アセビ:ツツジ科

花は下向きに咲くのに、実は上向き  こんなことはよくある → ネジキ・ドウダンツツジも上向き



 
   
アカメガシワ:トウダイグサ科

葉っぱはアカメガシワなのに、ちょっと変わった花が咲いていた
調べてみると、この花は『雌雄異株』だった
『花には花弁はない  花柱は3〜4個で、乳頭状突起が密生する』・・・だって
↓  ↓  ↓
3つに分かれている部分が雌しべで、ぶつぶつしたものが『乳頭状突起』ということだね

いつも華やかな雄花ばかりしか目に入っていなかった  雌花としてみたのは初めて・・・



   
 アカメガシワ:トウダイグサ科

このふさふさしたものが雄花   『雄しべは多数あり、花糸は長さ約3mm』だって



 
ミヤマガマズミかな?:レンプクソウ科



  ニガイチゴ:バラ科

ぽろっと取れるので、まとめてポイと口に入れる



カクミノスノキ:ツツジ科




2017/5/27 同じ場所で撮影(比較のため借りてきた)
  コツクバネウツギ:スイカズラ科

左  「萼」は2枚(2裂)している   右  花の様子



   
2011/5/13 浅間山で撮影(比較のため借りてきた)
 ウラジロノキ:バラ科

左  高い木の上の方になっていた   右  花の様子



   
   
 ヤマグリ:ブナ科

長い穂状の部分が雄花  その雄花の下方に雌花がついている
下右  雄花が落ちてしまった後、若い実ができ、だんだん大きくなる



 
   
   
フモトミズナラかな?:ブナ科

今年は、たくさんの木に若い実ができていた
以前から気を付けて観察してきたが、こんなに多い年は初めて



 シャシャンボ:ツツジ科

花がい〜っぱい咲いていた



  ネズ(別名ネズミサシ):ヒノキ科

薄青い実がぎっしり



 サルトリイバラ:サルトリイバラ科


 
   
 サンカクヅル:ブドウ科

『雌雄異株』  これらは雌花・雌株
下段  ブドウ科だけあって、ブドウの房そっくり



 オオバノトンボソウ:ラン科

「トンボ」というより、「オタマジャクシ」の体形



  エゴノキ:エゴノキ科

たくさんぶら下がっていた



  ズミかな?:バラ科





 ノリウツギ:アジサイ科-1

大きく目立つ白い部分は、装飾花



   
   
ノリウツギ:アジサイ科-2

中央にある小さな粒々が、花 (花びら5枚と雄しべ10本雌しべ1本がある)



オカトラノオ:サクラソウ科



タケニグサ:ケシ科

交通量の多い中央分離帯にも、大きく育ったタケニグサがはえている

『花には花びらはなく多数の雄しべと雌しべ1個がある』・・・と



 
 ヒメコウゾ:クワ科

下段  緑色は、未成熟な実   上段  成熟するとおいしそうに赤く色づく
一度食べてコリゴリ・・・  舌がいつまでもヒリヒリチクチクと痛かった・・・(花柱のせいだって)



   
  コジキイチゴ:バラ科

中身は空っぽで、ぬるっとした物が出てきたので、慌てて捨てた・・・



   
 ムラサキシキブ:シソ科

黄色い雄しべがよく目立つ



   出会った昆虫たち
   
 ツマグロヒョウモン



 オカトラノオの花にやってきたアリ


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