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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見 8:30頃発 大草(P) 9:10頃着 9:35頃発 ジンジャーリリー(和名:シュクシャ 縮砂) :ショウガ科 人の背丈を軽く超える程の大きさ 熱帯アジア原産だって |
ノブドウ:ブドウ科 きれいに色づいていた 『ブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生して、 虫えい(虫こぶ)を作ることが多く、 紫色や碧色などになる 正常な果実は少ない』・・・だって では、上の緑色の実が正常で、 カラフルな実が虫こぶ? |
ツリガネニンジン:キキョウ科 ゆらゆら風に揺れていた |
ツルリンドウ:リンドウ科 木の枝に巻き付いていた 手近に巻き付くものが無いと地面を這っていく |
ここをクリックっすると大きく見えます |
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ヤマジノホトトギス:ユリ科 花びら(大3枚・細3枚)の模様が、野鳥のホトトギスの胸の斑点に似ていることから名付けられたとか 中央からにゅっと突き出て、斑点があるのは雌しべ(3本) 斑点がなくて白いのは雄しべ(6本)。 みな背が低かった 10cmあるかないか |
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ゲンノショウコ:フウロソウ科 |
ミツバアケビ:アケビ科 |
仲ケ平登山口 10:00 大草(P)から、約25分 草が茂って歩き難い |
暗い山の樹下には、まったくと言っていいほど花が無い 山頂直下の急坂に、トラバース道が新しくできていた |
屏風山山頂 11:20 16名全員そろった 大草(P)から約1時間45分 11:55発 |
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ツクバネ:ビャクダン科 羽根突きの「羽根」そっくり 雄木と雌木があるので、これらは雌木 実が1つもついていないのは、雄木だろう |
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オトコヨウゾメ:スイカズラ科 実が垂れているのが特徴 |
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ここから黒の田湿地 12:30頃〜12:50 | |
サワシロギク:キク科 花びらがまばらで貧相(失礼!) 赤くなっている花は、咲いてから日にちがたっているから |
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シラタマホシクサ:ホシクサ科 『シラタマホシクサには、雌花と雄花があって、一つの頭花に不規則に混 ざって咲く』とか 『雄花には黒いおしべが目立つが雌花の雌しべは目立たない ほんのり甘い香りがして、よく香る時間帯があるみたい』・・・だって へ〜え、知らなかった 気づかなかった |
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サワヒヨドリ:キク科 たいていは、こんな薄紫色だが、稀に白花もあるとか 右 花の拡大 『筒状花の先は5裂し、2裂した長い花柱が伸び出す』・・・だって なるほど〜 よく似たヒヨドリバナは『葉に短い柄があり茎は分枝するが、サワヒヨドリは分岐せず葉柄もない』と |
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サワギキョウ:キキョウ科 右 花の拡大 白鳥が羽を広げたように見える・・・といつもそう思いながら見ている 白鳥の頭の部分(くちばしが出ているように見える白っぽい部分)は、雌しべと雄しべが集まったもの 羽の部分は、上2枚と下3枚に見えるが、花びらの上唇が2裂し、下唇が3裂しているんだって |
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イワショウブ:チシマゼキショウ科-1 風に揺れてピントが合わせにくい 上から咲き始めるようで、下の方はまだつぼみだった |
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イワショウブ:チシマゼキショウ科-2 花びら6枚 花の中心に雌しべ、その周りに雄しべ6本 |
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ミヤマウメモドキ:モチノキ科 6月に咲いていた花は白色だったので、ミヤマウメモドキ よく似たウメモドキの花は薄桃色 |
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黒の田湿地 シラタマホシクサのかたまり |
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百曲がりへ | |
新しい橋ができていた |
「エコーの森」って何のこと??? 説明板が欲しい 整列したように並んでいるスギの木が こだまのように音を反響させるってこと? |
先行グループは、大栂(つが)の木(樹齢推定300年、幹の周り約3.6m、樹高は約20m)の見学へ 後続グループとの間がかなり離れてしまったので、姿見えず てっきり百曲りの坂を先行しているものと思い、歩いて行くと大きなクモの巣!!が幾つも! ええっ? いったいどうしたのだろうと携帯で連絡を取り合った 下山口で、全員合流・・・ 13:50〜14:10 |
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タマアジサイ:アジサイ科 |
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シロモジの実:クスノキ科 |
ウドの種:ウコギ科 |
ゲンノショウコ:フウロソウ科 新しい雄しべは紫色! 新しい雌しべはピンク色! 上段 |
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クサアジサイ:アジサイ科 ピンク色のきれいなこと! |
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クサアジサイ:アジサイ科 これも、クサアジサイ ちょっと赤めの花色(装飾花) |
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ネナシカズラ:ネナシカズラ科(ヒルガオ科) 葉が無く、白っぽい蔓(つる)を伸ばして、白っぽいものをつけている不思議な植物 ネナシというからには根が無い」のだろか?→ 本当に無いらしい 『寄主にからみつき、寄生根をだして養分を吸収』して、どんどん大きく育ち、困りものになるんだって 白色の長丸はつぼみ 右 ちらりと見える黄色は雄しべ?? 『種子植物なので、初めは地面から芽が出るわけだから、根っこもあるはず いったいいつ根無し草になるのか』・・・を見たくて観察した人の話では、 「吸着根」が他の草に巻き付いて、その草の水分や栄養を吸い取れるようになったら、 根が無くなるんだって!! 驚いた! |
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ツチアケビ:ラン科 登山道から離れた所、木の陰にたくさんの赤いもの! ツチアケビだった! こんなに大量のツチアケビを見るのは初めて! 全体の高さが1m程にもなる! もっと近づこうとしたら、足元の地面はえぐれて、棘の鋭い木が邪魔をして近寄れす・・・ やっと、望遠で撮ったのがこれら 家へ帰ってから調べた所、『味は「スイカ並み」とされる甘さ』らしい ぜひとも1個は手に入れたかった・・・ |
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電柵をまたげば、元の駐車場に到着 14:45 行動時間約5時間10分 1万9000歩ほど歩いたって |
* うっかりカメラを忘れたので、お借りしたカメラで写しました。有難うございました。助かりました!