池田富士周辺
  (多治見市)
 
                              2017年9月18日


                           『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

タラノキの実:ウコギ科
白い物の中に、
黒いリングが見えた
何だろうと近づくと、タラノキの実だった


   
ツルニンジン:キキョウ科
つぼみがたくさんぶら下がっていた  まだ咲き始めたばかりで花は少なかった
下右  中を覗くときれいな
五角形の模様の中に、3つに開いた雌しべがあった


 
クサコアカソかな?:イラクサ科

アカソ・クサコアカソ・コアカゾ
と、似たものがあるので判別に悩む
葉の形で見極めるらしいが、
大きく3裂している」・・・アカソ
「葉が大きめで
先端が尾状に伸びて、低木」…コアカソ
「葉が小きめで
先端が尾状に伸びて、草本」…クサコアカソ

で、これは、
大きく3裂していない・草本 ⇒ クサコアカソと思われる


ミゾソバ(別名ウシノヒタイ):タデ科
湿っぽい所に咲いていた


ヤブミョウガの実:ツユクサ科
実ができていた  薄緑→茶色→クロ…と変わっていくようだ



1

2
 
3
 
4
ヤマジノホトトギス:ユリ科
1・2  花びら(幅広3枚・細3枚)の模様(斑点)が、
野鳥のホトトギスの胸の斑点に似ていることから名付けられたとか

3  中央からにゅっと突き出ているのは、「
花柱」  斑点は無し

1・2  ところが、花柱の先端で深く
3裂し、さらに2裂した部分には、斑点がある

1・2・3・4  斑点がなくて
白いのは雄しべ(6本)
1  そのうち3本は
裂片下側に、残りの3本は、裂片の間にある

4 
3裂している縁に、丸い粒々がある  何の役目があるのだろうか?不思議…

何とも複雑で繊細な花のつくり!


コバノガマズミの実:レンプクソウ科
葉が小さいので「コバ(小葉)ノガマズミとした


ヤマノイモの実:ヤマノイモ科
若い実ができていた


ウリカエデの翼果:ムクロジ科
翼果がますます赤くなった


 
 ムラサキシキブの実:シソ科
実がきれいに集まっていたので、コムラサキか?と思ったが、
葉柄と花柄の付け根が離れていないので(下の画像)、ムラサキシキブ(コムラサキは離れている)


ナツハゼの実:ツツジ科



 クヌギかな?:ブナ科
昨日の台風で、緑色の実がたくさん落ちていた



1
 
2
 
3
 
4
ヤマジノホトトギス:ユリ科-1
暗い林の中に、こんな↑奇妙なものを見つけた
何だろうと近寄っていくと、花があったのでヤマジノホトトギスだと分かった
1・2  つぼみが膨らんでくると、薄く色が透けて見えるようになる  かなりの毛もじゃ
3・4  先端から斑点のある雌しべが顔を出す  すでに丸い粒々もある
はちきれそうになって・・・開花となる

   
 ヤマジノホトトギス:ユリ科-2
花とつぼみが同居していたので、分かった

 
 ヤマジノホトトギス:ユリ科-3
固いつぼみは、こんな状態

   
   
ヤマジノホトトギス:ユリ科-4
咲いたばかりの花がいっぱい


  
   
 ハグロソウ:キツネノマゴ科
以前の大雨以降、株は少なくなって、今回1株だけ残っていた


   
   
ミズヒキ:タデ科

花被片(かひへん):花びらと萼(がく)がほとんど区別できない場合に遣う)が、
深く4裂し、
上部の3個は赤く、下部の1個は白い
下  花が小さくてピントを合わせにくい  これで精いっぱい
下の1枚が、なんとなく白いかな・・・と思われる

それより、にゅっと伸びた雌しべの方が目立つ

『祝儀袋に掛かっている赤白の水引に例えられ命名』されたとか


  
 トキリマメかな?:マメ科


 
   
ヒヨドリジョウゴ:ナス科

『花冠は白色で直径1cmほど  深く5裂し  裂片はそり返る  雄しべは5個
花冠の基部に緑色の斑点がある  茎に毛が密生』・・・だって



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