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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
JR藪原駅〜鳥居峠1197m〜峠山1415.8m往復〜鳥居峠1197m | |
JR多治見駅6:55発ーーJR中津川駅7:35〜7:40ーーJR藪原駅9:19着 特急の待ち合わせが多くて、結構時間がかかる JR中津川駅からは2両しかないので、素早く乗り換えないと座れない 列車の中で準備ができなかったので、9:30出発 |
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ここから石畳の道に入る 9:58 |
いったん車道に合流後、 「熊除けの鐘」を鳴らしてから山道へ 10:05 |
ツリフネソウ:ツリフネソウ科 この花は虫にとってご馳走なのか、葉っぱは穴だらけ 花びらもたいていはかじられている 被害のない花を見つけるのは難しかった |
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ヤマブキ:バラ科 下 2017/5/14 た〜くさん咲いていたヤマブキ(参考のため借りてきた) この一重のヤマブキに実ができていた |
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ノコンギク:キク科 紫っぽい花と白っぽい花がある |
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カワラナデシコ:ナデシコ科 雌しべの柱頭は2つに分かれているが、かなり長い |
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オオバクサフジかな?:マメ科 |
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ゲンノショウコ:フウロソウ科 赤花より、白花の方が多かった |
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ノブキ:キク科 頭花は、直径7〜8ミリの大きさ よ〜く見ると面白い形 『頭花はまわりに雌花、中心部に両性花があり、両性花は結実しない』・・・だって |
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ジンヨウイチヤクソウ:ツツジ科 葉に白い筋があるのが特徴 花は終わって実になっていた |
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ダンコウバイ:クスノキ科 |
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調べ中 蔓になって巻き付き、痛い棘があった 濃い緑色の実がたくさんなっていた |
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ミヤマウズラ:ラン科 薄暗い木陰の下に咲いていた 下から咲き上がっていくので、下半分は萎れていた |
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測候所跡地で休憩 近くには休憩所もある 10:35〜10:55 |
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キツリフネ:ツリフネソウ科 上左 開花前のつぼみの状態 下 中を覗くと赤い斑点が散らばっていた た〜くさん株があったが、登るにつれつぼみが多くなった |
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ヤマアジサイ:アジサイ科 装飾花が緑色だった 花は終わり実になっていた |
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タマアジサイ:アジサイ科 上左 つぼみは苞(ほう)に包まれた玉状 上右 開花が始まると、「苞」は落ちる 1枚だけ「苞」が残っている状態 中 だんだん開花が始まる 下 満開の状態 雄しべがいっぱいで華やか |
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コブシ?タムシバ?:モクレン科 左 大豆大の赤い実が足元にたくさん落ちていた 何の実だろうと上を見たが分からない そのうち、右の実(6〜7cm程)を見つけたので、やっとわかった コブシかタムシバの実 |
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「御岳手洗水鉢」 11:05 あふれた水が川を作っていた |
ヤマブドウ?:ブドウ科 |
ミヤマママコナ:ハマウツボ科 苞のふちに鋸歯がないので、ミヤマママコナ |
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ホタルブクロ:キキョウ科 花は殆んど終わっていて、これは残り花 |
御岳神社 11:15 御岳は雲の中で、全く見えず |
キバナアキギリ:シソ科 にゅっと出ているのは雌しべだって |
サラシナショウマ:キンポウゲ科 まだ、つぼみの状態 |
シデシャジン:キキョウ科 左 どれが1つの花で、どこが花びらなのか、絡まっているように咲くので見分けがつき難い 右 これが1つの花 にゅっと突き出ているのが雌しべで先端が3裂している 花びらは5枚ではなく、『5全裂し、裂片は長さ10〜15oの線形、不定に曲がる』・・・だって |
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アザミの仲間:キク科 葉は、痛くなさそう |
アザミの仲間:キク科 葉が、痛い |
カワミドリ(川緑):シソ科 川の傍に生えているわけでもないのに、カワミドリ(川緑)とは・・・? 突き出ているのは雄しべ 4本あるとか |
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イタドリ:タデ科 『雌雄異株』 赤と白が混じった華やかで大きなかたまりが、道をふさいでいた これらは雄株らしい 『花色が紅色を帯びるものをベニイタドリ(名月草)』というそうである |
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イタドリ:タデ科 薄クリーム色の実がたくさんなっていた これらは雌株 |
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キイチゴの仲間:バラ科 |
キオン:キク科 |
ヤマハハコ:キク科 |
ミヤマキケマン:ケシ科 花期は春のはず 残り花 |
反射板に着いた 12:20 草が生い茂り、展望を楽しもうにも、近づくことさえできない |
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三角点も草の中に埋没 |
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ハンゴンソウ:キク科 背丈2mを越えていた |
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ミツバベンケイソウ:ベンケイソウ科 葉っぱが「ミツバ」ではないが、ミツバベンケイソウの名前が付いている まだ、つぼみ |
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ヒヨドリバナ:キク科 |
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アキノキリンソウ:キク科 |
テンナンショウの仲間:サトイモ科 |
オトコエシ:オミナエシ科 右 花の拡大 |
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ナンバンハコベ:ナデシコ科マンテマ属 蔓のように絡まって咲いていた 外側の緑色の部分は、萼 開花すると、中ほどまで裂けるらしい 花びらは5枚で、先が2裂している 途中で折れ曲がっているのが面白い 雌しべの先は、3裂している |
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鳥居峠 休憩所に着いた 13:25〜13:35 |
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鳥居峠〜JR奈良井駅 | |
調べ中 高木 黄色や赤く色づいた実が目に留まった 直径3〜4ミリ程 |
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ミゾソバ:タデ科 まさに「溝」に咲いていた |
タマアジサイ:アジサイ科 苞からつぼみが出てきた |
フシグロセンノウ:ナデシコ科 峠を降り始めると、この花がずらっと並んで咲いているのに出会った あまりに眩しく強烈な色合い・・・ 『茎の節が赤黒くなるため、こんな名前が付いた』らしいが、どの茎でも黒くなる・・・というわけではなかった |
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イタチササゲ:マメ科 『花が黄褐色になることをイタチの毛の色にたとえたもの』・・・だって |
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クサボタン:キンポウゲ科 |
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シデシャジン:キキョウ科-1 峠を下りていくと、シデシャジンがたくさん咲いていた いろいろな段階の花があって、面白かった 1 全体 2 つぼみ 3 細く裂けた花びらが、開き始める(左の花) 4 白いひも状のものが雄しべの葯 雌しべの先端が紫色 →まだ開いていない 「雄性期」 『雄しべ先熟』だって |
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シデシャジン:キキョウ科-2 5・6 雌しべの先端が開いて、受粉態勢が整った 「雌性期」 雌しべの元部(丸い部分)に密が溜まるらしい |
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カワミドリ:シソ科 |
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オヤマボクチ(別名ヤマゴボウ):キク科 白っぽいのは、開花の前だから 開花すると全体に紫色〜紫褐色になる クモの巣が張ったような毛が、全体を覆っている これを『くも毛』というらしい |
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ナンバンハコベ:ナデシコ科マンテマ属ー1 ナンバンハコベの群落があった 花の段階から実になるまでが観察できた 1 咲き始め 2 開花中 3つに分かれた雌しべの柱頭が見える 3 花びらが少し萎れてきた 4 実が大きくなり、花びらが落ち始めた |
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ナンバンハコベ:ナデシコ科マンテマ属ー2 5・6・7・8 花びらはほとんど落ちてしまい、萼が反り返り始めた |
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ナンバンハコベ:ナデシコ科マンテマ属ー3 実は、薄緑〜濃い緑〜薄茶色〜黒のように変化していた 『異国風という意味から南蛮と名がついているが、帰化植物ではない』・・・だって |
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ツリフネソウ:ツリフネソウ科 下山口までずっと花が続いていたが、 虫食いばかりで撮影の対象にならなかった |
アブラチャン:クスノキ科 |
ダンコウバイ:クスノキ科 アブラチャンとダンコウバイは、葉っぱがまだ出ていない花の時はそっくりだが、 実は形が違うので判別がしやすい |
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登山口(下山口) 歩き難い石畳は、ここで終わり 14:35 途中、車道から離れてショートカットの山道で、再度車道へ下りると、 奈良井宿の外れに出る 約30分でJR奈良井駅に着く 地酒「木曽のかけはし」をゲットして、奈良井駅へ向かう 15:00着 15:19発の列車に乗車 JR中津川で乗り換えて、JR多治見駅17:42着 いつも特急の待ち合わせで数分遅れる |
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出会った虫たち | |
アカトンボが群舞していた とまった所をパチリ |