10月低山ハイキングの下見
   
真禅寺(P)〜西山登山口〜大平山291m
      
〜寂光院〜継鹿尾(つがお)273.1m
         真禅寺(P)
      
                
(岐阜県可児市・愛知県犬山市) 

                            2018年10月2日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

家からミニバイクで約55分
奥の方の駐車場に停めて出発 9:30

コバノガマズミ:レンプクソウ科
 ゲートをくぐって、西山登山口へ 9:40
ここから急登になる
 登り坂の途中で後ろを振り返ると、
ぎっしり屋根・屋根・屋根

 尾根に着いた 10:00
ここで鳩吹山からの登山道と合流
20分の登りだったが、もっと長く感じた

 ズミ:バラ科
これから赤くなっていく
   
 西山休憩舎に着いた 10:13〜10:17
ここまでの登りで、汗びっしょり
何度も眼鏡を取って汗を拭いた

分岐 ここから左折 10:20
ダウン・アップ・ダウン・アップを繰り返して
全体的には下っていく
ザレた道で歩きにくい

   
 「せせらぎルート入口」 10:37
昨年11月は、ここから右折して桃太郎神社へ降りた

 鉄塔 10:42
ここの広場で休憩できそう
ミヤマママコナ(深山飯子菜):ハマウツボ科
盛りは過ぎ、残り花

ここが大平山分岐 10:57
地図が書いてある板が裏返しになって道標の根元にあった
ん? もしかして通行止だから裏返しか? と、思ってしまったが、そんな気配はなかった
時々たらたらの部分もあるが、どんどん下る

この鉄塔の足元で、休憩できそう 11:01

大平山への指標を見ながらどんどん歩く
ここから、「せせらぎ遊歩道」へも行ける 幾つも指標が立っていた

 ここまでは下り
ここから右折すると、大平山への登りになる 11:20

 コシダ:ウラジロ科が左右から茂って
歩きにくい!
ストックに絡まって引き止められるし・・・

   
 クチナシ(梔子):アカネ科
若い実ができていた

   
ナンキンナナカマド(南京七竈) 別名コバノナナカマド:バラ科
葉柄(ようへい)の付け根に托葉(たくよう)があるのが特徴 ↓
    
花の様子 ↓  (2018/5/3撮影 比較のため借りてきた)

他のナナカマドの花は白いのに、これは黄色

 
 コツクバネウツギ(小衝羽根空木):スイカズラ科
左 萼が2裂するのが特徴
右 花の様子 萼が2裂している (2018/4/28撮影 比較のため借りてきた)

  
 大平山頂上に着 11:40  真禅寺の駐車場から2時間10分 全行程の約1/3の場所
お昼時だが、ここにはベンチもなく展望もないのでパス

 
ここをクリックすると大きく見えます
左 さっきの頂上から8分で、第2ピークに着 11:48〜12:00 1回目のランチ休憩
少人数なら休めるがベンチも無く広場だけ  ただ、展望は◎!
眼下に木曽川を見下ろし、少し離れたところに「犬山橋」も見える(手前の橋)
奥の橋は、「ライン大橋」  左の小山に「犬山城」も見える ↓


木曽川にせり出したきれいな三角錐のような山は、「伊木山」

それにしても木曽川の色が泥色  普段は青くきれいに澄んでいるのに・・・
昨日の台風の影響だろう

ここからは、このコース一番の急な坂道
石ゴロゴロの道をどんどん下って木曽川の畔まで降りる

   
 木曽川を上から眺められる最後のポイント

 やっと、大平山ルートの入口(下山口)に着 12:35
下り始めてから35分

   
 一応舗装路

 人は通れるけれど、車は進入禁止 12:39
ここから木曽川のすぐそばの
県道185号線を歩く  車の量は少ない


ここをクリックすると大きく見えます
 
 昨日の台風の後だから、
水量が多く見ごたえがあるかも・・・と思って
「不老の滝」へ寄り道 12:42
この近くにトイレあり(トイレ休憩の予定)

寂光院を目指して、左の道へ入る
右の県道185号線は、
増水時に通行止めになることもあるって
 
   
 この石段(参道)を登って寂光院へ 12:47  これが寂光院本堂かと思ったら違っていた 12:52
「山麓広場」という名称だった

   
ここから「七福坂」が始まる
「スロープカー」という乗り物もあるけれど、今日は動いていないよう
本堂までには、『320段』あるって
元より覚悟の上だけど、長〜い  12:53登り始め

   
 ここが本堂 13:02
約10分の登りだった

 弘法大師の像まで登ると、展望が開ける
   
 犬山遊園地が見えた〜

 ここまで境内 13:10〜13:20
ここの広場にはベンチがある 休憩適地
ここから東海自然歩道の山道になる
2回目のランチ
全行程は、あと1/3残っている

   
 「三角点まで30分」の文字 13:24

 階段が多いのは、東海自然歩道の特徴
   
 左手に見える山は、さっき通った大平山

 三角点到着 13:53
本当に、ゆっくり登って30分だった
 
   
 すぐそばのあずまやで休憩(休憩適地)

あずまやからの展望
犬山遊園と犬山城と「ライン大橋」と伊木山

 さて、ここからはダウン・アップ・ダウン・アップの連続

 まず、ダウンから始まる 14:00
段差の大きい階段
降りたら登りが待っている

   
 ヤマハギ(山萩):マメ科

 アブラツツジ(油躑躅):ツツジ科

   
 ツルアリドオシ(蔓蟻通し):アカネ科

 登ったら下る
   
 下ったら登る

 これが見えれば、もう登りはない 14:35
   
ミヤマガマズミ:レンプクソウ科
葉柄が長いのは
「ミヤマガマズミ」と覚えている
コバノガマズミは、葉柄が殆どないか短い

   
 あれ?この分岐には「善師野駅へ」という
道標があったはずなのに・・・ 14:38
無いということは、通行不可ってこと?

 恐る恐る進んでいった
傾いた高木が2本、赤布が付けられていたが
気を付けて通ればいい(と思うことにした)
明確な通行禁止の指標はなかったし・・・
ここが最後の休憩場所かな? 14:39
右へ行けば「善師野駅」
左へ行けば「真禅寺」方面へ行ける

  
 暗い林の中から急に草刈りのしてある明るい道へ出て、
大平山下山口から続いている林道に合流した 14:47
ここから真禅寺まで約40分

   
 こちらにも通行止めの表示 (裏と表) 14:49

   
 ヤマノイモのムカゴ:ヤマノイモ科
黒っぽい丸い粒が見えれば、すぐさま近寄って収穫
このくらいだと二口でパクリ

 真禅寺の裏側から入り、
お墓の中を通らせてもらって、スタート地点へ 15:35着
約6時間の行動時間
 

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