多治見市高田町と土岐市泉町久尻の裏山歩き
        丸山 
297m  (多治見市・土岐市) 

                            2018年10月29日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

多治見市高田町にある「共栄公園(P)」に9時集合
共栄小学校の隣にあるとてもきれいな公園
ジオグラフィカを起動して出発
「ピヨピヨ」の声を聞きながら歩き始めた 9:11

共栄公園の中を通って、歩道橋を渡る
左下に道路を見ながら歩き・・・

 高田町11丁目の団地へ
団地を通り抜け、山道に入る

赤い実がなっているミヤマガマズミ(たぶん)
足元は枯れ枝や落ち枝・枯れ葉が積もった
ふわふわ道
イノシシが掘り起こした跡もいっぱい
  ・・・・・・・・・
歩き始めて15分程経った頃、「ん?ミニバイクのキーってどうしたっけ?」
カギをかけたか?付けたままか?記憶にない!
今日は時間がかかりそうなコース  帰ってくるまでにカギが無くなったら?
だんだん不安が増してきて、ついに、
「鍵をかけ忘れたかもしれないので、戻って見てくる!ここで待っていて!」
と言って、歩いてきた道を小走りで戻ろうとした
所が、団地内の道は入り組んでいて、「あれ?こんな道通ったっけ??」  パニック寸前!
スマホのジオグラフィカを見ると、まったく違う方向へ進んで行きそうだと分かり
戻って軌道修正
道路ではない草の生えた広場のショートカットだった
スマホがなかったら、見つけられずうろうろしていただろう
駐車場に着いた  ミニバイクのカギは付いていなかった!
どうしよう・・・誰かが持ち去った??
ベストのポケットは何度も調べた  ザックの中も何度も調べたが無い!
ふと気づいた・・・ジャケットのポケットは?  寒いので家を出るときに来ていたジャケット
歩き始める前に脱いでザックに入れたっけ  ポケットを探る・・・「あったあ〜!」
なんということ! 大きなポカミス!
引き返す前にジャケットのことを思い出していれば、皆を待たせることもなかったのに・・・
行って帰って約30分のタイムロス  ゴメンね〜!!
・・・・・・・・・・・・
気を取り直して、歩き始める
「中部電力・虎渓瑞浪線」のNo.10とNo.11の文字

これが、No.11の鉄塔
「この近くに分岐があるはず」・・・
と、6月に歩いた人の記憶
探しながら歩いたが、それらしき分岐はない

「今どのあたり?」と聞かれたので
スマホを見ると、ちょうど中央自動車道のトンネルの上
この道は、帰りに通るはずの道なので
鉄塔まで引き返して、予定していた道を探すことになった
ちょうど、このコンクリートの柱が立っていた所から
引き返した(日本道路公団の文字)
ということは、このコンクリートって、もしかしたら
トンネルの上ってことを表している???

鉄塔が近づく頃から、
右側にあるはずの分岐を探したがない・・・
鉄塔を少し通り過ぎたあたりに、
赤色テープの2本線を見つけた
「きっとここだわ」と、右折して歩き始めると
「ここ記憶にある」・・・と

溝が出てきた
「こんな溝の所通った?」「通ったよ」の声で前進

団地が見えた
記憶が呼び覚まされたようで
確信をもって歩いていく

この柱も目印

 少し下ると広い「道」になった

 この2枚の画像は同じ場所
鉄塔No.12へ右折して行くべきか? 直進すべきか?迷う
直進して様子を見ることにしたが・・・

 「こんな立て札知らない」・・・と
で、引き返すことにする

 さっき迷った青色テープまで戻り、鉄塔No.12方向へ進む
この青色テープは何の意味だろう??
   
 このひらひらした青色テープも
何か意味がある??

 鉄塔No.12に出た  休憩
「この鉄塔、記憶がある」・・・と
   
 ウルシの仲間 きれいな紅葉〜

二手に分かれている場所で
どっちへ進もうか迷った
左は、赤テープと青テープ
右は何もなし

   
 それなら、赤テープで誘っている左の道へ

 出たところは明るい石ゴロゴロの場所
「記憶にある〜」と

   
 右は、6月には池があった場所だって
今は、ちょっぴり残っているだけ

 池のほとりまで降りると・・・
   
きれいなサルトリイバラの実  大きな木に巻き付いて登っていた
帰りはこの道を通らないから、今お土産にはできないね・・・と残念がる

   
 「目指すは、あの鉄塔」・・・と

ちょっぴり残っている池の水
水草が生えていた

   
 急な道を下った記憶がある・・・と
青テープもある

だけど、こんな石ゴロゴロで不安定な道を
本当に下ったの?
 
   
 降りたところは、池のすぐそば
池のほとりを歩いて、
鉄塔が立っている場所へ行ける道を探したが、
見つからない・・・

コンクリートの急な斜面を登るわけにはいかず
登りやすそうな場所を探し、無理やり登った
登ると、木が切られた跡や青テープがあった
しかし、鉄塔へ行けそうな明確な道はなし
人声がした 男性2人
「環境課」という腕章をつけていて
「この池の魚を調べに来た」・・・と
彼らが進んでいった道を通ってみることにする

   
 明確な道になった
が、そのまま進んでいっては、鉄塔から離れるばかり
思わせぶりな赤テープ(古い)がある所から
いったん沢に降りて、
あとは道なき道を登ることになった

歩きやすそうな場所を選んでどんどん登ると、
鉄塔が見えた
ばったり、鉄塔へ通じる道に出た
この道を逆に下っていけば、どこへ出るかわかる
・・・との思いで、
黒いゴム製(?)の階段を下っていくと・・・

 
   
 茶色い水の池が見えた
やっぱり、池からの道があったんだ!

 池の手前にはトラバースの道


   
 出口を確認してから鉄塔へ

虎渓瑞浪線の「No.14とNo.12」の文字 
   
 これが「No.13」鉄塔
「ここで休憩した記憶がある」・・・と
ちょうど12:00 ランチタイムとした

鉄塔の傍には、こんな表示板
12:25発
私のタイムロスや道探しで手間取り、
ぐるっと周回する時間が無くなったので、
「今日は丸山まで そこから引き返す」
・・・と、リーダーより宣言

   
 丸山を目指して、いったん沢まで下る
「この橋、見覚えがある」・・・と

 登り返した所に大きな鉄塔 「No.14」だろう 12:37
   
 広い道の手前に大きな鉄塔 「No.15」だろう

舗装道路に出た 12:48
ここはもう土岐市泉町久尻

   
 「構内道路につき最徐行」
「地球環境村クリンパーク土岐」の文字
焼却場・埋立地・し尿処理場が集まっているらしい
・・・ということは、この道路一般道路ではない?

「クリンパーク土岐」の正面に、赤いテープ
何の表示もないが、スマホを見ると
丸山を目指している
で、右折して山道へ 12:52
「この道通った」・・・と

   
 中部電力の鉄塔表示板だが
今までとは違う名前「多治見連絡線」になった
ん? 地図を見ると、
今までの「No.14・No.15」ラインの途中から南東に
伸びている高圧電線のラインがある
「No.1・2・3・4」と「No.5 戻る」の文字

 また「多治見連絡線」の鉄塔番号
「No.5 戻る」は、
きっと次の鉄塔へつながる道が無いのだろう
   
 左に古びた赤テープ
右にこれまた古びた丸?の文字「丸山」のことだろう

 「No.2・3・4」と「No.1 5戻る」の文字
   
 「No.2」と「No.3・4」と「「No.1 5戻る」
の文字

スマホで今の位置を確かめると、
まもなく三角点に着くことが分かった
三角点、ありました! 13:06
でも、こんな見通しの悪いところに??

   
 「No.3・4」と「「No.1・2 5戻る」の文字

 「こんな急坂登った?」と言いながら山頂を目指す
違う道があるのだろうか?

  
 丸山山頂 しかし、石碑には「白山神社」の文字 13:17
昭和36年に建立されたらしい
「すぐ近くに展望台がある」・・・と  行ってみましょう〜

 
 山頂からどんどん下って、ここがその展望台 13:25
中央自動車道が見下ろせる
ちょうど十字に交差するように東海環状自動車道も通っているが、木が邪魔で見えなかった

 
ベンチやベンチの下にある腰を下ろす板は、多治見労山の手作りだとか

   
 明るいうちに下山するべく、
さっきの山頂目指して出発 13:39

 2度目の山頂 13:42
山頂から右折する道へ行くことになった
元来た道は直進

   
 すぐにでも、元来た道と合流するかと思ったが
そんな気配はなし
スマホを見ると、元来た道から北東へ約45度開いて
進んでいることが分かった
ちょうど中央道自動車道の真上あたり
地図に登山道が書いてあれば先が見通せるが
登山道の点線は無し・・・
どこへ行くのか分からないので引き返すことにした
元の丸山山頂の石碑まで戻り、右折
スマホで位置を確かめながら歩く
ちゃんと元歩いた赤い線の上を歩いていた

 三角点を確認して・・・
   
 さっきの鉄塔表示板を確認して・・・

 クリンパーク前の舗装道路に出た 14:18
   
 キダチコンギク:キク科
花の中央が黄色いのは咲いたばかり 赤っぽいのは日が経っている

   
 舗装道路から山道へ 14:23

 「不法投棄禁止」の立て看板を見ながら・・・
   
 「虎渓瑞浪線」の表示板を見ながら・・・

  「No.14」鉄塔へ 14:28
   
 橋を渡って・・・

 昼食を食べた「No.13」鉄塔へ 
   
 ここから茶色い水の池へ下る

 池の縁を歩いて行くと
行きに渡った場所ではない沢に出た
方向的に間違いはないのだが・・・
歩きやすい道を選びながら、干上がった池まで登った
行きに急な石ゴロゴロ道を下った場所より、
もっと先へ進んだ場所に出たが、何の印もない
ここが今度来るときのポイント
覚えておかなくっちゃ!
そしてサルトリイバラの赤い実の所へ戻った

   
 痛い刺があるのに、それにめげず
沢山のお土産をゲット
大粒で傷のない葉っぱと濃い橙色のきれいな実だった

 青テープを確認して左折
   
 サルトリイバラの実
これは赤っぽくて白い粉をふいたような実だった

 そして、団地の中の舗装道路へ 15:23
山道の始まりを振り返ってみた
   *ジオグラフィカというアプリを入れておいたので、紙の地図より分かりやすく、
    今自分のいる場所が分かるので、道のはっきりしない里山歩きにはとても強い味方だった。
   *この歩いた軌跡をパソコンに取り込む方法はまだ学習中。
   

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