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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見市高田町にある「共栄公園(P)」に9時集合 共栄小学校の隣にあるとてもきれいな公園 ジオグラフィカを起動して出発 「ピヨピヨ」の声を聞きながら歩き始めた 9:11 |
共栄公園の中を通って、歩道橋を渡る |
左下に道路を見ながら歩き・・・ |
高田町11丁目の団地へ |
団地を通り抜け、山道に入る |
赤い実がなっているミヤマガマズミ(たぶん) 足元は枯れ枝や落ち枝・枯れ葉が積もった ふわふわ道 イノシシが掘り起こした跡もいっぱい |
・・・・・・・・・ 歩き始めて15分程経った頃、「ん?ミニバイクのキーってどうしたっけ?」 カギをかけたか?付けたままか?記憶にない! 今日は時間がかかりそうなコース 帰ってくるまでにカギが無くなったら? だんだん不安が増してきて、ついに、 「鍵をかけ忘れたかもしれないので、戻って見てくる!ここで待っていて!」 と言って、歩いてきた道を小走りで戻ろうとした 所が、団地内の道は入り組んでいて、「あれ?こんな道通ったっけ??」 パニック寸前! スマホのジオグラフィカを見ると、まったく違う方向へ進んで行きそうだと分かり 戻って軌道修正 道路ではない草の生えた広場のショートカットだった スマホがなかったら、見つけられずうろうろしていただろう 駐車場に着いた ミニバイクのカギは付いていなかった! どうしよう・・・誰かが持ち去った?? ベストのポケットは何度も調べた ザックの中も何度も調べたが無い! ふと気づいた・・・ジャケットのポケットは? 寒いので家を出るときに来ていたジャケット 歩き始める前に脱いでザックに入れたっけ ポケットを探る・・・「あったあ〜!」 なんということ! 大きなポカミス! 引き返す前にジャケットのことを思い出していれば、皆を待たせることもなかったのに・・・ 行って帰って約30分のタイムロス ゴメンね〜!! ・・・・・・・・・・・・ |
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気を取り直して、歩き始める 「中部電力・虎渓瑞浪線」のNo.10とNo.11の文字 |
これが、No.11の鉄塔 「この近くに分岐があるはず」・・・ と、6月に歩いた人の記憶 探しながら歩いたが、それらしき分岐はない |
「今どのあたり?」と聞かれたので スマホを見ると、ちょうど中央自動車道のトンネルの上 この道は、帰りに通るはずの道なので 鉄塔まで引き返して、予定していた道を探すことになった ちょうど、このコンクリートの柱が立っていた所から 引き返した(日本道路公団の文字) ということは、このコンクリートって、もしかしたら トンネルの上ってことを表している??? |
鉄塔が近づく頃から、 右側にあるはずの分岐を探したがない・・・ 鉄塔を少し通り過ぎたあたりに、 赤色テープの2本線を見つけた 「きっとここだわ」と、右折して歩き始めると 「ここ記憶にある」・・・と |
溝が出てきた 「こんな溝の所通った?」「通ったよ」の声で前進 |
団地が見えた 記憶が呼び覚まされたようで 確信をもって歩いていく |
この柱も目印 |
少し下ると広い「道」になった |
この2枚の画像は同じ場所 鉄塔No.12へ右折して行くべきか? 直進すべきか?迷う 直進して様子を見ることにしたが・・・ |
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「こんな立て札知らない」・・・と で、引き返すことにする |
さっき迷った青色テープまで戻り、鉄塔No.12方向へ進む この青色テープは何の意味だろう?? |
このひらひらした青色テープも 何か意味がある?? |
鉄塔No.12に出た 休憩 「この鉄塔、記憶がある」・・・と |
ウルシの仲間 きれいな紅葉〜 |
二手に分かれている場所で どっちへ進もうか迷った 左は、赤テープと青テープ 右は何もなし |
それなら、赤テープで誘っている左の道へ |
出たところは明るい石ゴロゴロの場所 「記憶にある〜」と |
右は、6月には池があった場所だって 今は、ちょっぴり残っているだけ |
池のほとりまで降りると・・・ |
きれいなサルトリイバラの実 大きな木に巻き付いて登っていた 帰りはこの道を通らないから、今お土産にはできないね・・・と残念がる |
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「目指すは、あの鉄塔」・・・と |
ちょっぴり残っている池の水 水草が生えていた |
急な道を下った記憶がある・・・と 青テープもある |
だけど、こんな石ゴロゴロで不安定な道を 本当に下ったの? |
降りたところは、池のすぐそば 池のほとりを歩いて、 鉄塔が立っている場所へ行ける道を探したが、 見つからない・・・ |
コンクリートの急な斜面を登るわけにはいかず 登りやすそうな場所を探し、無理やり登った 登ると、木が切られた跡や青テープがあった しかし、鉄塔へ行けそうな明確な道はなし 人声がした 男性2人 「環境課」という腕章をつけていて 「この池の魚を調べに来た」・・・と 彼らが進んでいった道を通ってみることにする |
明確な道になった が、そのまま進んでいっては、鉄塔から離れるばかり 思わせぶりな赤テープ(古い)がある所から いったん沢に降りて、 あとは道なき道を登ることになった |
歩きやすそうな場所を選んでどんどん登ると、 鉄塔が見えた ばったり、鉄塔へ通じる道に出た この道を逆に下っていけば、どこへ出るかわかる ・・・との思いで、 黒いゴム製(?)の階段を下っていくと・・・ |
茶色い水の池が見えた やっぱり、池からの道があったんだ! |
池の手前にはトラバースの道 |
出口を確認してから鉄塔へ |
虎渓瑞浪線の「No.14とNo.12」の文字 |
これが「No.13」鉄塔 「ここで休憩した記憶がある」・・・と ちょうど12:00 ランチタイムとした |
鉄塔の傍には、こんな表示板 12:25発 私のタイムロスや道探しで手間取り、 ぐるっと周回する時間が無くなったので、 「今日は丸山まで そこから引き返す」 ・・・と、リーダーより宣言 |
丸山を目指して、いったん沢まで下る 「この橋、見覚えがある」・・・と |
登り返した所に大きな鉄塔 「No.14」だろう 12:37 |
広い道の手前に大きな鉄塔 「No.15」だろう |
舗装道路に出た 12:48 ここはもう土岐市泉町久尻 |
「構内道路につき最徐行」 「地球環境村クリンパーク土岐」の文字 焼却場・埋立地・し尿処理場が集まっているらしい ・・・ということは、この道路一般道路ではない? |
「クリンパーク土岐」の正面に、赤いテープ 何の表示もないが、スマホを見ると 丸山を目指している で、右折して山道へ 12:52 「この道通った」・・・と |
中部電力の鉄塔表示板だが 今までとは違う名前「多治見連絡線」になった ん? 地図を見ると、 今までの「No.14・No.15」ラインの途中から南東に 伸びている高圧電線のラインがある 「No.1・2・3・4」と「No.5 戻る」の文字 |
また「多治見連絡線」の鉄塔番号 「No.5 戻る」は、 きっと次の鉄塔へつながる道が無いのだろう |
左に古びた赤テープ 右にこれまた古びた丸?の文字「丸山」のことだろう |
「No.2・3・4」と「No.1 5戻る」の文字 |
「No.2」と「No.3・4」と「「No.1 5戻る」 の文字 |
スマホで今の位置を確かめると、 まもなく三角点に着くことが分かった 三角点、ありました! 13:06 でも、こんな見通しの悪いところに?? |
「No.3・4」と「「No.1・2 5戻る」の文字 |
「こんな急坂登った?」と言いながら山頂を目指す 違う道があるのだろうか? |
丸山山頂 しかし、石碑には「白山神社」の文字 13:17 昭和36年に建立されたらしい 「すぐ近くに展望台がある」・・・と 行ってみましょう〜 |
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山頂からどんどん下って、ここがその展望台 13:25 中央自動車道が見下ろせる ちょうど十字に交差するように東海環状自動車道も通っているが、木が邪魔で見えなかった |
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ベンチやベンチの下にある腰を下ろす板は、多治見労山の手作りだとか |
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明るいうちに下山するべく、 さっきの山頂目指して出発 13:39 |
2度目の山頂 13:42 山頂から右折する道へ行くことになった 元来た道は直進 |
すぐにでも、元来た道と合流するかと思ったが そんな気配はなし スマホを見ると、元来た道から北東へ約45度開いて 進んでいることが分かった ちょうど中央道自動車道の真上あたり 地図に登山道が書いてあれば先が見通せるが 登山道の点線は無し・・・ どこへ行くのか分からないので引き返すことにした 元の丸山山頂の石碑まで戻り、右折 スマホで位置を確かめながら歩く ちゃんと元歩いた赤い線の上を歩いていた |
三角点を確認して・・・ |
さっきの鉄塔表示板を確認して・・・ |
クリンパーク前の舗装道路に出た 14:18 |
キダチコンギク:キク科 花の中央が黄色いのは咲いたばかり 赤っぽいのは日が経っている |
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舗装道路から山道へ 14:23 |
「不法投棄禁止」の立て看板を見ながら・・・ |
「虎渓瑞浪線」の表示板を見ながら・・・ |
「No.14」鉄塔へ 14:28 |
橋を渡って・・・ |
昼食を食べた「No.13」鉄塔へ |
ここから茶色い水の池へ下る |
池の縁を歩いて行くと 行きに渡った場所ではない沢に出た 方向的に間違いはないのだが・・・ 歩きやすい道を選びながら、干上がった池まで登った 行きに急な石ゴロゴロ道を下った場所より、 もっと先へ進んだ場所に出たが、何の印もない ここが今度来るときのポイント 覚えておかなくっちゃ! そしてサルトリイバラの赤い実の所へ戻った |
痛い刺があるのに、それにめげず 沢山のお土産をゲット 大粒で傷のない葉っぱと濃い橙色のきれいな実だった |
青テープを確認して左折 |
サルトリイバラの実 これは赤っぽくて白い粉をふいたような実だった |
そして、団地の中の舗装道路へ 15:23 山道の始まりを振り返ってみた |
*ジオグラフィカというアプリを入れておいたので、紙の地図より分かりやすく、 今自分のいる場所が分かるので、道のはっきりしない里山歩きにはとても強い味方だった。 *この歩いた軌跡をパソコンに取り込む方法はまだ学習中。 |