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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
弥勒山周辺の手書き地図はこちら 西高森山周辺の地図はこちら (地図をお借りしました)
ミニバイクで約25分、弥勒山の駐車場に着 9:00 9:05発 まだ1台も先行車なし おかげで、小沢を渡って登りに入るとすぐ、蜘蛛の巣が顔にペタリ 朝一番の獲物が、人間では蜘蛛も困っただろう |
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9月初めの大型台風以後、このコースは来ていない 倒木や傾いた木は数え切れないほどあったが、これが一番ひどかった |
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弥勒山山頂着 9:40 5〜6名が休憩中 |
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御岳・恵那山は、雲の中 三角錐は、笠置山 |
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ビルの林立は、名古屋駅前 |
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これは、入鹿池かな? 池の向こう側 左の高い山が「尾張富士」らしい |
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段差の高い階段を下りるのは、好きじゃない 右手に細い踏み跡があることを知っているので 迷わず踏み入る 初めのうちは、階段と並行するように どんどん下っていたが、 だんだん間が開いていくようだった この太い倒木を潜り、なおも急な坂を下って行った |
下の方から人影と声 広い林道にふいと降り立った 10:03 予想していた以上に、右にふっていた |
「23」標識のすぐそばだった 林道から、もう一つ下の林道へ降りる道へ入った |
どんどん下って三叉路になったところで右折 「24」標識から左折すると 西高森山への近道になる (依然通ったことがある) |
しかし、その近道は、 ウラジロが両側から伸びて 完全に道を隠してしまっていた とてもここを突破する気にならず 元の三差路まで引き返し右折 これで約10分のロス |
登山道の右にあずまや(休憩所)がある その道を下れば県道に出れるはずだが 立派なゲートがあった記憶があり、 そこを人が通れるものかどうか不確かだったので 植物園方面を目指した |
「動物ふれあい広場」の横を通って県道へ出た 10:44 |
これがさっきのあずまやへ行く入口 10:49 人が通れるだけの隙間はあったので ここへ降りてくればいいことが分かった |
県道を歩いて、西高森山の入り口に着いた 10:52 ほんの3分くらいなら、県道歩きもOKか |
「16」標識から山歩きになる |
ここも、倒木や傾いた木、落ち枝があちこちにあった |
「14」標識 「築水池・市民球場」の文字 以前、道に迷って「市民球場」まで行ってしまった ことがあるので、位置関係は頭に入っている 「西高森山」の文字がないので 分かりにくいが、「市民球場」方面へ進む |
鉄塔「6」方面へ進む |
「15」標識 「築水池」方面へ進む |
鉄塔「6」方面へ進む |
ここが、鉄塔「6」入口 |
ソヨゴの木 トンネルのような間を潜り抜ける |
「11」標識 一番外側のくねくね道を歩いている これらの標識の文字だけでは、 とても分かりにくく混乱してしまう |
「10」標識」と「市民球場」の文字 「市民球場」の反対側へ行けば、西高森山へ行ける 失敗から学んだ |
ニシキギ(錦木):ニシキギ科 数少ない紅葉した木 |
「7」標識 11:46 |
ここでやっと、「西高森山」の文字が出てきた 11:53 「6」標識 小さな札が掛かっていた ここで右折 直進すれば「築水池」へ |
「西高森山」に到着 11:58 12:15発 左 三角点 右 あずまや |
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あずまやを通り抜けたところからの展望 名古屋駅前のビル群 ここまで休憩なしで約3時間 やっと腰を下ろして休憩ができる お茶もキャンディーも、歩きながら飲んで食べた 樹林の中は風が通らなくて蒸し暑く、じりじり夏のような太陽に照り付けられて疲労困憊 が、帰りはまだひと山越えないとスタート&ゴール地点に着かない・・・ |
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急な下り坂を避けて 緩やかな道を選んだところ、林道に出た 12:20 |
ナンキンハゼ(南京櫨):トウダイグサ科 数少ない紅葉する木 |
「12」標識 ここから右折 小さな札が欠けてあった |
ミヤマガマズミ(と思う):レンプクソウ科 赤い実が目を惹いた |
ヤマハギ(山萩):マメ科 あちこちに沢山咲いていた |
「4」標識 築水池から来ると、ここで左折すれば 「西高森山」へ行ける |
「築水池」 奥の山は、道樹山方面 12:38 あの稜線を越えて、下ったところが、スタート&ゴール地点 |
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突き当りの三差路を左折 右折すると「宮滝大池」へ |
「少年自然の家」駐車場 ここを突っ切って左折し、「植物園」へ |
このログハウスの裏に、「大谷山や「弥勒山」への登山口がある 確かここに自販機があったはず・・・ 記憶はあっていた 甘い清涼飲料水を購入 これで一息ついて、元気が出た |
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「36」標識 13:02 「大谷山へ登る元気なし 麓を迂回する緩い登りの道を選んだ |
「37」標識 「36」と「37」はほとんど同じ場所 |
「21」標識 13:35 たらたら道を進んでいくと、T字路に出る 右折して稜線の東海自然歩道を目指す |
「22」標識 13:48 このT字路で東海自然歩道に合流 右折すると「大谷山」へ 50m 左折すると「弥勒山」へ600m 左折して「弥勒山」方面へ この稜線路も2回アップダウンがあるので こんなことなら、下の林道を歩いた方が良かったかも |
左 「34」標識 右側の標識とは向かい合って立っている 13:57 「34」標識の後ろへ降りていくと、スタート&ゴール地点へ行けるので、迷わず進んだ いつも通っている勝手知ったる道だが、今回だけは様相が違っていた たぶん、9月の大型台風の影響だと思うが、倒木や傾いた木は数知れず 落ち枝・落ち葉は積もるほど いつも通っていた道は跡形もない ん?? どっちへ進むべき?と考えなければならない 右に谷を見ながら、急斜面を降りる・・・と記憶にあるが 記憶にある様相とが全く違って、こりゃあ、引き返さないといけないか??と思ったほど |
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ふと、真っ赤に塗られたペンキが目に留まった 迷わないための印らしい (以前はなかった) |
傾いたた木々の間をすり抜けて・・・ 私の前にここを歩いている人はいないらしい あちこちにある蜘蛛の巣をストックで払い・・・ |
倒れた木々を 跨いで・・・ |
草に隠れそうな道を歩いて・・・ |
靴が深く沈み込むような うずたかく積もった落ち葉と落ち枝、 人間の踏み跡より、獣(たぶんイノシシ)の踏み跡 の方が多い中を歩く まるで「イノシシの天下」! |
赤ペンキも、ところどころにしかなく、 後は記憶を頼りに歩いて、やっと 行きに登った「弥勒山」登山道に合流した 14:20 |
マメアサガオ(豆朝顔):ヒルガオ科 |
ハキダメギク(掃き溜め菊):キク科 ネパールでもたくさん咲いていたっけ |
暗い樹林の坂道を下って、やっと明るい畑に出た! 14:32 行動時間、約5時間半 |
*真夏のような暑さで、疲れた〜 *飲み物も食べ物も、10月仕様で持って行ったので、足りなかった。 (教訓)低山と思って侮ってはいけない。 *弥勒山からの階段を使わない急な下りは、初めて出口まで行くことができた。 個人としてならいいが、低山ハイキングクラブとしては、避けた方が安全。 *西高森山への近道は、草の少ない時期なら可能。11月までにあのウラジロが枯れるとは思えないので、 予定変更しなければならない。 *「あずまや」から、県道へ出られることが分かったので、ここを使おうか。 *西高森山へ行く道はたくさんあるが、今回歩いた大回りのくねくね道はやめ(弥勒山を登って降りて きているから)、最短で行ける道に変更しよう。 *暑い時は、水分不足にならないよう500cc3本は必要。 *紙の地図を持たず、頭の中の地図だけで迷うことなく予定していたコースの下見ができた。 初めのうちは、どこがどことどうつながっているかが分からず、頭の中も混乱していたが、 何度も通ううちにやっと分かってきた。 |