潮見の森   (多治見市) 

                            2018年10月1日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ウラジロノキ(裏白の木):バラ科
赤い実や黄色い実が、沢山落ちていた  昨日の台風のせいらしい
葉っぱの裏が見事に白いので、こんな名前がついた

シデコブシ(四手辛夷):モクレン科
これも、実が沢山落ちていた  はじけて、赤い種が見えるものもあった

 ノリウツギ(糊空木):アジサイ科
咲き残りの花

ゲンノショウコ(現の証拠):フウロソウ科
赤花と白花があった

 
 
サワギキョウ(沢桔梗):キキョウ科
上 下から咲きあがっていく
下左 花びらは深く5つに切れ込んでいて、横に広げた2枚と下に3枚
横に広げた2枚の間から首のように伸びているのが、合着して円筒形になった雄しべ
雌しべは雄しべが花粉を出しきってから、円筒形の中から出てくる
(白いものがちらりと見えているのが雌しべ)
下右 横から見た、合着して円筒形になった雄しべ(これはまだ雌しべは出ていない)

ミョウガ(茗荷):ショウガ科
ミョウガは使い道が多い  みそ汁の中に大きめに切って入れて食べるのが一番好き
地面から直接花が出ているように見える
しかし、花の下を探ってみると硬いものに触れることができる
これが食用になるミョウガ  花が咲いた後では少々柔らかくなっているが、食べられないことはない
おいしいのは、こんな花がまだ咲かないつぼみの時
花びらが何枚も集まっているように見えるが、これは『1つ1つが花』なんだって
この花も食べられるそうだが、しまった! 今まで洗う時に取って捨てていた・・・

   
ヤマホトトギス(山杜鵑)かな?:ユリ科
薬草園に咲いていたので、園芸種だろう
下の↓ 
ヤマジノホトトギスとそっくりだが、違いが2つある
ヤマホトトギス  花の下の方に黄色の斑紋がある  花柱に斑点がある 
ヤマジノホトトギス 黄色の斑紋はない 花柱に斑点がない

2018/9/11 夕立山付近で撮影 比較のため借りてきた

 
ヘビノボラズ(蛇登らず):メギ科
湿地の中の木

タイワンフウ(台湾楓):フウ科
隣にあるアメリカフウ(モミジバフウ)は、いつものことだが、実を見つけることができないのに比べ
このタイワンフウは、ぎっしりぶらぶらなっていた

   
 ナンキンハゼ(南京櫨):トウダイグサ科
この葉っぱの紅葉は美しい
実は白くなって、鳥に好まれるとか

ホルトノキ:ホルトノキ科

 
   
 ナツハゼ(夏櫨):ツツジ科
このくらい黒くなるとすっぱくはないが、
喜んで食べるほどの味ではない

 アケビ(木通):アケビ科
実がはじけてきた
『ぱっくり口をあけたように 裂けることから、
「開け実(あけみ)」 →「あけび」になった』・・・とか

   
サルトリイバラ(猿捕茨):サルトリイバラ科
だんだん赤くなってきた
毒ではなく食べられるって

   
アメリカハナミズキ(アメリカ花水木):ミズキ科
食べられるけれどおいしくないって

 
 ウメモドキ(梅擬)かな?:モチノキ科

 カラタチ(枳殻):ミカン科

    
2015/5/13同じ場所で撮影
比較のため借りてきた
   
 ユリノキ:(百合の木):モクレン科
上左 枝ごと落ちていた実   上右 花の様子
下 落ちていた実  緑色、若い実  茶色は熟した実
茶色に触ると、ばらばらっと崩れた
1つの実に、「翼」の付いた種が100個くらい入っているとか

   
ナナカマドかな?:バラ科
実は垂れていた

     出会った虫たち
   
   
  ヒョウモンチョウの仲間

   
アキアカネの仲間

   
ルリタテハ

  
 イトトンボの仲間かな?

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