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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
池原(ちはら)神社 今回の低山ハイキングの集合場所にどうか・・・と考えている 氏子総代さんのお隣に住んでいる会員が、 「駐車場を利用してもいいでしょうか」と尋ねたところ、「大丈夫」という返事をいただいた |
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階段を登っていくと・・・ |
立派なお社! |
帰りはぐるっと回って駐車場へ戻った 「サルノコシカケ」を保存することに協力を・・・の立て札 立札の右下に、小さく見えた 右 近寄ってパチリ |
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普賢寺 ここにも広い駐車場がある お借りしようかと思った候補地 どちらが高社登山口に近いかを考えたが、 どちらも同じような距離に思えたので、 「大丈夫」と言ってもらった池原神社に決めるつもり |
登山口へ向かう車道沿いに、 「高社山」と「秋葉神社」の標識 |
標識を過ぎると、すぐ、 「高社山 登山道入口」の標識 急坂をぐい〜んと登って、ここが駐車場 |
鳥居の下に、「高社山」の標識 8:55発 |
高社神社参道=高社山登山道 枯れ枝・落ち枝が散乱 大きなものは、両側に退けてあった |
「高社山」への標識があちこちにある |
ウラジロノキ(裏白の木):バラ科 赤い実が落ちていたので、寄せ集めてパチリ |
アズキナシ(小豆梨):バラ科 おや?これはやや小ぶりな実 集めてパチリ |
この二つは、とてもよく似ている 葉っぱを見れば違いはすぐ分かるが、今は落ちている実だけ ウラジロノキの実は、やや大振りで、アズキナシはそれよりやや小さい 後は、「何となく雰囲気が違う」という勘だけ |
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ミヤマママコナ(深山飯子菜):ハマウツボ科 右 ぷっくり膨らんだ白い部分を、米粒に見立てた」と言う説がある 私は、どちらかといえば、「白い種を米粒に見立てた」説の方を取りたい ただ、形は米粒そっくりだが、小さくて見つけにくいのが難 |
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V字の分岐に、立て札 9:18 右へ行くと「高社神社」 左は「愛宕神社」 「高社神社」から「高社山」へは行けないので まず、左へ進む |
明るいたらたら道 |
右からの登山道と合流したT字路に 「高社山」と「展望台」の標識 9:22 この右からの登山道方面へ進むと 「どこへ行くのか」の標識がないのは片手落ち (高社神社へ行ける) |
二つの標識の間に白い紙 よく見ると、以前多治見にもあった山の店 「マウンテンロード」の名前(今は無い) |
「愛宕神社」の標識を過ぎると、すぐ・・・ |
「愛宕神社」 |
→ | |
そして、すぐ「ラジオ局の送信所」 「エフエムたじみ」の文字も その左脇を通り抜けて・・・ |
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反射板のある展望台到着 9:30〜9:35 休憩適地 恵那山は雲の中 |
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高社山山頂へ通じる道を進んでいくと、分岐 9:37 直進すると山頂へ行ける(曲がった木に小さな木札「高社山」の文字 ↓ ここで左折(まだこの道がどこへ通じているのか歩いたことがない) |
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快調に歩いていくと・・・「秋葉神社へ」の標識 9:43 左折を勧めているが、踏み慣らされた道とは程遠い 直進の道の方がずっといい なぜ、いい道を歩かせないのか?と疑問に思って、よくよく標識を見ると 「採石場×」と引っかいたような文字(右) はは〜ん、採石場へ降りさせたくないんだ・・・と思ったが、今日は下見 どのような道で、どんな危険があるか下見の必要がある・・・と思い、直進に決めた |
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左折を勧めている道を覗いてみると ちゃんと赤や黄色のテープがあるにはある |
直進していくと、 鉄条網の下に、こんな板が置いてあった |
鉄条網のない場所から右へ少し入ると、な〜るほど、足元は切り立った場所になっていた 左 採石場へ通じる道らしい 右 あれが採石場? |
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どんどん下っていくと、今度はこの標識 9:53 右折を勧めている つまり、お勧めの道はここへ出てくるんだね では、帰りに正規の道を通ることにしようっと |
覗いてみると、やはりこちらも 踏み慣らされていないふわふわ道と黄色いテープ |
なおも下っていくと、「秋葉神社へ」の標識 10:02 右折すると・・・→ |
→・・・すぐに、小さなお社 また引き返して・・・→ |
どんどん下っていくと、 なあ〜んだ、さっきの車道に降り立った 10:16 これで分かったので、すぐ登り返し・・・→ |
秋葉神社の横を通って・・・→ |
お勧めの道分岐になったので、右折・・・→ 10:46 |
倒木・傾いた木・落ち枝多数 黄色いテープを目印に進んでいく→・・・ |
足元と前方の両方を見ていないと、蜘蛛の巣ペタリになる ストックで円を描くように回して、蜘蛛の巣を巻き取りながら歩く |
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合流点 10:56 「秋葉神社」の方から歩いてきた お勧めの道ではあるが、歩きにくい |
高社山への分岐まで登った これでここは、2回目になる 11:02 今度は左折 |
サルノコシカケを見て・・・→ |
高社山山頂着 11:10 三角点は石に囲まれていた |
さあ、1回来たきりでうろ覚えの道へと進もう〜 急な坂道が谷まで続く 足元ばかり見ていると、蜘蛛の巣ペタリ ストックを回しながらで、忙しい |
眼下に見えるのは、さっきとは違う採石場 |
谷に降り立った 11:33 約20分の下り 赤テープも付いている ↑ |
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ここから左折 い〜い道じゃないの 右は水のない涸れ谷 左上はさっき降りてきた急な坂道 |
目印らしい石 印らしい印はこれっきり 赤布も赤テープもなあ〜んにも無し ちょっぴり心細い・・・ 頼りになるのは、スマホに入れてある 『登山用GPSアプリ「ジオグラフィカ(Geographica)』 ふんふん、なるほど・・・と思いながら歩いていく |
おや、いつともなく、谷に水が流れ出した |
踏み跡を辿っていくが、 時々、ふっと消えそうな時がある あたりを見回して、一番ましな道を選んで行く |
あれ〜?? このまま進んでいくと、さっき通った秋葉神社からの道に 突き当たることが、スマホから分かった へ〜え、そうなんだ! 以前歩いた時は、地図も持たず 山頂にあった手書きの地図を記憶して (ぐるっと回れるように書いてあった)歩いていた |
ここが、秋葉神社からの道と合流した場所 11:57 歩いてきた方向を振り返ったが 目印となるような物は皆無 |
合流点からすぐ上に、標識(裏) ↑ 表は 見慣れたこの標識 ↓ |
「高社山」分岐 これで3回目 12:06 ぐるっと回ってきたってこと |
反射板の後ろに出て・・・これで2回目 |
愛宕神社の後ろを通って・・・これで2回目 |
「マウンテンロード」の分岐を、今度は左折 これで2回目 |
古びた赤テープに「高社神社へ」の文字 |
あっ、この池記憶がある 植物の会で来たことがある シデの付いたシメナワ なにが祀ってある?? |
ここで、高社神社へ行く道と合流 12:18 左の方(=愛宕神社・秋葉神社)から下りてきた 足元に小さな「高社山」の標識 ↓ 矢印が右を向いているのは変! 右へ行ったら高社神社へ行くだけで 高社山へは行けない |
この階段を登ったところが、高社神社 |
高社神社 12:21 |
休憩適地 |
古びた建物 昔はここに絵馬が掛かっていた 今回はあまりの古さに、 覗いて見る気にならなかった |
神社の向かって左に登山道がある 傾いた木や倒木に気を付けて前進 |
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緩く登って行って・・・→ |
下り始めると、落ち枝が多くなってきた |
落ち枝を踏みつけながらどんどん下っていくと 株立ちしている大きな木 12:42 傍に赤いテープの二重巻き 直進は枯れ木や倒木が積み重なっていて、 前進できない・・・ 今日はここまでかと思ったが・・・→ |
あたりを見回すと、左手に赤いテープ その下にも赤色がちらちら 左に下っていくと・・・→ |
左 新しいコンクリートの碑 後ろ向きらしいので 12:44 右 前に回ると、「秋葉神社跡地」の文字 もっと先へ行ってみよう 行けなかったらまた登り返せばいいわ・・・と思って下っていくと・・・→ |
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赤い長いビニールテープがぶら下がっていた 12:47 なにやら文字が見えたので 手に取ってみると 「高社 根本方面分岐」の文字 なるほど、ここからほぼ直角に右折すればいいんだね スマホの「ジオグラフィカ」を見ると、 尾根伝いに下って行って、 途中尾根から離れて右へ降りれば 登山口へ入ったあの車道へ出ることが分かった |
確信をもって前進 最初はこんなきれいな 手入れしたような登山道だったし・・・→ |
赤いテープも誘っていたが・・・→ |
下るにつれ、だんだん倒木・落ち枝・枯れ枝が 多くなり・・・→ |
跨いだり、バキバキ枝を踏みしだいたりして・・・→ |
下っていくと、また赤いテープの二重巻き 13:05 何か意味があるだろうと察し、あたりを見回すと、 どうやらここから尾根を離れるらしいとわかり 右手の道へ |
足元と蜘蛛の巣に気を付けて下っていくと 広場のような場所が見えた 両側の木に、紫と赤いテープがあった ↓ ここが出口(入口)のよう 四辻のように交差する道があったが、スマホで確かめると「直進すれば車道に出る」と分かった |
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車道が見えた |
車道に出た 13:15 |
車道から今歩いてきた方を振り返る 印らしい印は、 右上の方の色あせたビニールテープだけ ↓ |
右折して、登山口の方へ車道を歩く ここが、ぐい〜んと坂道を上がる曲がり角 13:22 「高社山 登山道入口 右50m先」 「高社神社」「愛宕神社」の文字 |
上がったところにある石碑とサクライソウの説明板 石碑には、 高社神社はこの付近の『産土神(うぶすながみ)』であると また、サクライソウについては、 『ユリ科・葉緑素なし・7月下旬小さな花を数個付ける 分布地は少なく希少な植物で 多治見市の指定文化財に指定された』と書いてあった |
登山口駐車場に着いた 13:25 地元の人たちが4〜5名 お祭りの準備が始まっていた ・・・・・・・・・・ 低山ハイキング用のコースを考えれば ★★★くらいになりそう |