|
『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
天気が良い 山歩きに行こう! ミニバイクで30分以内の山 しばらく登っていない山・・・岩巣山に決定 ・・・・・・・・・・・・・・・ 東海自然歩道の入口から歩き始める 9:25発 シロモジの黄葉が眩しい〜 |
登山道は落ち葉でふわふわ 落ち枝も多いし、イノシシの掘り起こした跡も多数 でも、静かだし、周りは黄色い葉で明る〜い |
コアジサイ(小紫陽花):アジサイ科 黄色と緑のバランスが絶妙 |
タカノツメ(鷹の爪):ウコギ科 新芽をお浸しにするとおいしい |
小沢を何度も渡り返しながら登る |
せせらぎの音もいいなあ・・・ |
シロモジ(白文字):クスノキ科 こんなに分厚く落ちて積もっていれば、 もう裸木になっているよね |
今日は水量が少ない |
ミヤマシキミ(深山樒):ミカン科 雌雄異株なので、これは雌木 大粒な実だった |
|
落ち葉でふわふわ その上、イノシシの掘った跡は、 耕してある畑状になっているので、凸凹 |
大きな木が根こそぎ倒れていた ここも台風の影響があったらしい |
左 沢から尾根へ登り、たらたらと歩いて行くと、岩巣山への分岐がある 11:06 右 東海自然歩道利用者用の注意書き 『岩巣山山頂から、帰る道を間違えて遭難したケースが発生 山頂から帰る際は、来た道を戻りましょう!!』 岩巣山から派生する3ヶ所のコースにどれも×がついていた 上 標識には、「岩屋堂」と「白岩」の文字だけで、肝心の「岩巣山」の表示がない 表示板の上に手書きで書いてあるが、薄い文字で分かりにくい このコースは何度も来ているので、岩巣山経由で岩屋堂へ降りる予定 |
|
新しい鉄塔表示板ができていた |
おや、ここにも倒木 |
岩巣山山頂 三角点があるだけで、山頂標識がない 10:20 かろうじて、「火気に注意」の丸い札に手書きで書いてあるだけ |
|
三角点から少し入り込んだ展望地へ これから歩いていく稜線と鉄塔が見える「No.160」だろう |
|
これが鉄塔「No.160」 10:33 | ミヤマガマズミ(と思う):レンプクソウ科 |
ここをクリックすると大きく見えます |
|
鉄塔から、たらたらと降りて行って この表示板から左折 ここからは、大通りではなくなるので ふうわりと張られている蜘蛛の糸に出会う 陽に当たって光っていれば見えるが 前ばかり見て歩くわけにもいかず、顔にくっつく 枝や葉が両側から迫っている場所では 特に注意して歩く必要がある |
黄色いトンネルの中を歩く |
ここにも倒木 | ウラジロノキ(裏白の木):バラ科 足元に実が落ちていた 寄せ集めてパチリ |
ソヨゴ(冬青):モチノキ科 左 大きな木がぽっきり折れていた その下を潜っていくと・・・赤いソヨゴの実がどっさり 葉っぱは萎れているけれど、かろうじて生きている・・・ ↓幹が多少繋がっているようである |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
|
ミヤマシキミ(深山樒):ミカン科 上 大株! こんなに大きい株も珍しい 下左 実 有毒らしい 下右 春に花を咲かせるので、今からもう春の準備? |
|
黄色は暗い山の中で、 そこだけ電灯がついたように明るい |
ここにも傾いた木 そっと横から通り抜ける |
ヒイラギ(柊):モクセイ科 ヒイラギの木にはたくさん出会うが、花が咲いている木にはなかなか出会えない 雌雄異株だって といっても両性花と、雄花だけの株らしい ・・・・・・・・・ 雄花は、『雄しべは2本 雌しべは発達が悪くて実ができない』 両性花は、『雄しべが2本 長く突き出た雌しべ1本』 『花びらは4裂して反り返る』 ・・・・・・・・・ 下左 団扇のような形の部分が「雄しべの葯(やく)」 下右 雄しべ2本の間に緑色のものが見えるが、これが雌しべらしい だが、短いので発達が悪いようである⇒つまり雄花ということになる * 両性花なら実ができるはず 『実は熟すと黒っぽくなる』って ・・・・・・・・・・・・・・ これからは、ヒイラギの花の中央に注目! そしてまだ見たことのない黒っぽい実を探してみようっと |
|
わあお〜 今日一番大きな根こそぎ倒れた木! 根っこは、私の背より高かった! |
だんだん踏み跡が分かりにくくなってきたが 赤や白、黄のテープがあちこちにあるので迷うことはない |
鉄塔へ出た 11:34 ここまで来れば、岩屋堂公園はすぐ |
駐車場の車が見えた 登山道入口に大きな倒木! |
いつもはがら空きの駐車場に、バス停 11:41 臨時バスが運行されている |
交通指導員もあちこちに 「もみじまつり」らしい |
なるほど〜 きれいに色づいている |
ライトアップされるのは、ここから 帰ってきてから分かったが、紅葉の見ごろは 11/10〜11/20だって ライトアップは夜なのに、昼間でもこの混みよう 夜はもっと混雑するのだろう・・・ |
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
青空をバックにすると、艶やか! 日陰とは天地の差 |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
鳥原川にモミジが映り、 山の上の展望台も小さく見えた |
大きな黄色い葉はシロモジ 赤っぽいのはカエデ |
鳥原川沿いの遊歩道を上流へ |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
瀬戸大滝に着いた 12:06 |
ここのカエデは見事! |
観光客の間を縫って引き返し、分岐から急な登山道を稜線へ 12:41 「展望台まで50m」なら、行ってみようか・・・ |
|
展望台から 遠くはぼ〜んやりして見えない 12:43 眼下の「東海環状自動車道」が大きく見えた |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
|
さあ、引き返そう 瀬戸大滝への分岐から、急に人が少なくなったので熊避け鈴を付けた 両側に黄色の木々 トンネルのようになっている所もある気持ちのい〜い道 岩巣山から岩屋堂への道では、誰にも会わなかったが、 ここからの道では、6組ほどとすれ違った |
|
こんな階段が始まると、「元岩巣」は間近い |
「元岩巣」に登り、行きに通った稜線を見る 13:29 「岩巣山」は展望ゼロだった この「元岩巣」の方が山頂らしい あの鉄塔(「No.160」)の下を通ったっけ |
こちらは反対側の「三国山」方面 「三国山」という名前はあちこちにあるが、 ここの「三国山」は、尾張、美濃、三河の3つの国にまたがっているという意味だって 数多くのアンテナ群が見えるので、遠くからでもすぐ「三国山」だと分かる |
|
「元岩巣」から下りるとすぐ、愛知演習林分岐 13:34 『私有地・立ち入りはご遠慮ください』の注意書き |
|
岩巣山分岐 13:37 これでぐるっと一周したことになる |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
落ち葉いっぱい・黄葉いっぱいの道をどんどん下る |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
|
このコースは沢沿いなので、お気に入り |
陽が陰り始めた暗い木々の間に、パッと明るい黄色 灯りがついているかのよう |
浅瀬にも、シロモジとタカノツメの葉っぱ カエデは殆どない |
市道が見えた 今日のスタート&ゴールの地点 14:14着 |