浅間山 372m  (多治見市) 

                            2018年11月27日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

浅間山の展望台から
スマホをかざすと山の名前が分かる「AR山ナビ」というアプリを使ってみたら、右奥の山は、「弥勒山」だって

    赤っぽい葉
 フモトミズナラ:ブナ科
ヤマグリ:ブナ科

   
   
 イロハカエデ:ムクロジ科

   
 ウルシ科

 バイカツツジ:ツツジ科

    黄色っぽい葉 
   
 クロモジ:クスノキ科

ウリカエデ:ムクロジ科
 
   
タカノツメ:ウコギ科

   
 コアジサイ:アジサイ科

シロモジ:クスノキ科

   
 ノリウツギ:アジサイ科
右 装飾花と実

     
 
  ノコンギク:キク科


 ここをクリックすると大きく見えます
 
 ヤツデ:ウコギ科-1
ヤツデの花が咲いていた 上左
近寄ってみると、丸い固まり(
球形の散形花序)が2種類あるのに気づいた 上右
・・・・・・・・・・
ひとつは、
丸いつぼみの固まり 下の方では花びらと雄しべ5本が見えた 下左
もう一つは、
丸い頭の先に、ツンツンしたものが出ている固まり 下右
   
ヤツデ:ウコギ科-2
なぜ2種類ある?  調べてみると面白いことが分かった

『ヤツデの花は
両性花一つの花に雄しべと雌しべがある)だが、
普通の両性化(雄しべと雌しべ
同時に熟し受粉)とは違う
ヤツデの花は開いたとき、
花びらと雄しべが成熟して花粉がでるが、このとき雌しべは未熟のため
昆虫がきて花粉を集めても受紛しない(
雄性期
中性期(無性期)の数日を経て花びらと雄しべが落ちたのち、雌しべが成熟し雌性期
他の花の花粉を付着した
昆虫から花粉を受け取り受粉する
雄しべと雌しべの成熟時期をずらして近親結婚を避けている
雄花と雌花が別々についているように見えるが、両性花なのである』・・・だって
・・・・・・・・・・・
↓ これらは、雄性期の雄花になる
 
   
   
↓ これらは、雌性期の雌花になる 
   
ツンツンしたものは、雌しべの柱頭で、 初めのうちは一つの棒のようだが↓  伸びるとともに広がってくる・・・と

2017/12/17撮影 まだ1本が多い 左下に数本に見えるものがある 
 ・・・・・・・
受粉した実の様子↓
 2016/3/15撮影 実が重くなってしな垂れていた

     
サルトリイバラ:サルトリイバラ科

 フユイチゴ:バラ科

   
   
ムラサキシキブ:シソ科

      出会った虫
黒字に黄色い筋が4本くらいある細身のハチだった

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