弥勒山 436.6m  (多治見市・春日井市)

                            2018年4月14日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

   
  サルトリイバラ:サルトリイバラ科
雌雄異株
左 これは雄しべばかりだから雄花
右 雌花は雄しべがなく、雌しべだけ (2018/4/9撮影 比較のため借りてきた)

   
ウスノキ(臼の木)(別名:カクミノスノキ):ツツジ科
左 スノキ↓と似ているが、違いは、
実が赤くなることと、葉っぱをかじっても酸っぱくないこと
花の色は当てにならない
右 実の様子 
角ばっていることが分かる (2017/6/28撮影 比較のため借りてきた)

   
 スノキ(酢の木):ツツジ科
赤っぽい葉っぱに埋もれて赤っぽい花が咲いていた
葉っぱをかじると・・・
酸っぱい!顔をしかめるほど
実は黒くなるし、角ばらないでつるっとしている

   
シキミ:マツブサ科
「シキミ街道」と言えるほどたくさん株はあるのに、花が咲いている株は数える程
『シキミの花は花弁と萼片(がくへん)が同大・同色で見た目には区別がつかない』・・・だって
右 
中央に集まっているのは雌しべ『8本ある』とか
周りにあるのが雄しべ
雌しべが閉じている時、雄しべが開いているのは、『
自家受粉を避けるため』の方法だって
雌しべ先熟』なので、この花は、咲いてからしばらくたっていることが分かる
これは↓ 雌しべが開いている様子 2016/2/7撮影 比較のため借りてきた
雌しべに花粉がいっぱいついている  周りの雄しべは閉じたまま


    
 アオキ:アオキ科
雌雄異株
左 これは雄花・雄株  黄色い4本の雄しべが目立つ
右 あれ? 雌雄異株のはずだが、この株は雌しべと雄しべが同居している 両性花ってあるのだろうか??

   
アオキ:アオキ科
これは雌花・雌株  雄しべは無い
花びらには、色の薄い(左)と、濃い(右)がある

   
  
 シロバナニシキゴロモかな?:シソ科

   
   
 ミヤマガマズミと思う:レンプクソウ科
花びらは5枚に見えるが、『5中裂』 つんつん突き出ているのは雄しべ『5本ある』って

   
シハイスミレかな?:スミレ科
葉の裏は紫

 
 ツボスミレ:スミレ科
湿っぽい所が好き

   
   
 チゴユリ:イヌサフラン科
上 咲き始めは、真下を向いて咲いている  日が経つとだんだん上を向くようになる
下 花の中を覗いてみた 雌しべの柱頭が3裂していた

   
 ニガイチゴ:バラ科
 
ヤマツツジ:ツツジ科
  
   
   
ムラサキサギゴケ:サギゴケ科
横に這う枝をたくさん伸ばしていた
下唇にある黄褐色の斑点と、毛のある「たらこ」というか「ソーセージ」というか・・・
面白い形が特徴

   Walkingnの様子

   
   
 登山口 以前はここに標識があったのに・・・
(後で見つかった)
 
  
 弥勒山山頂 ↓ 今日は曇りと霞で展望なし
 
 ↓ 下2枚とも、2018/1/7同じ場所から撮影 比較のため借りてきた
 
 

 
 
ここをクリックすると大きく見えます
 東海自然歩道の急な階段を降りる  R19号線方面の展望台から
新緑が眩しい
   
No.29標識 大回りするとここへ降りてくる 
 No.28標識 No.27標識 
   
No.26標識   No.23標識
ここから約15分の登りで弥勒山直下に出る
   
 No.34標識
ここから廿原へ降りる
 なんでこんなに赤ペンキがべたべたと?
以前にはなかった印 それもたくさん
  
 この標識、以前あった所から移動させたらしい
ここからぱたりと赤ペンキが無くなった
どうやらここから右折させて誘導したいらしい

 Walking2018のページに戻る