低山ハイキング下見 御嵩の森 159m
             
(可児郡御嵩町)       2018年4月10日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

スミレ科
道路脇にびっしりかたまって咲いていた  葉っぱは長く、先端はとがっていない  側弁に毛がある

   
スミレ科
葉っぱは、細長い  柱頭はカマキリの頭型 
シハイスミレの仲間かな?

   
   
 タチツボスミレ:スミレ科
葉っぱはハート形  柱頭は棒状

 サルトリイバラ:サルトリイバラ科
雌雄異株  これは雄花・雄株

   
 ミヤマウグイスカグラ:スイカズラ科
背丈よりも高く、よく茂って花も多かった  実ができ始めていた
この株の他にもあったが、皆「ミヤマ」だった
腺毛(先端の膨らんだ棍棒(こんぼう)状の毛)があるので、「ミヤマ」とした
『ウグイスカグラは、ふつう全体無毛で、ヤマウグイスカグラは、枝、葉、花に毛がある』とか

  
   
ヒメカンアオイ:ウマノスズクサ科
ここは、このヒメカンアオイばかり  それもたくさん  足で踏みそうになるほど多い

スズカカンアオイ ↓ とは、一目で違いが分かる
   
 ↑ 2018/3/2撮影

 ニシキゴロモ(と思う):シソ科
キランソウのようにぺたりとしていないで、茎が立っていた
↓ 上唇は、タチキランソウのように2裂している
 
   
 
 スルガテンナンショウ:サトイモ科
ぺろりと垂れた部分は、『
仏炎苞(ぶつえんほう)
それをめくってみると、先端が白くて軽く曲がった棒状のものがある
もっとめくると、『肉穂花序(にくすいかじょ)』が見える
この白く曲がった部分を『
付属体』といい、
この画像のように先端が明瞭にふくらんでいるは、「スルガテンナンショウ」の特徴
多治見近辺は、このスルガテンナンショウばかり

 クロモジ:クスノキ科
葉っぱが出てくると、シロモジ・クロモジ・ダンコウバイの区別は簡単

 マルバアオダモ(別名:ホソバアオダモ):モクセイ科
雌雄異株  これは雌花(両性花)  赤っぽいのが雌しべ


  
 ヒメハギ:ヒメハギ科
この花のつくりは複雑で、とても面白い
背丈10cm程で横に伸びていく
大きく左右に広がった部分は、側萼片(そくがくへん)
他の3枚の萼片は小さくて見つけにくい
花びらは、にゅっと突き出ている部分 
花びら2枚は巻きスカートのようにくるっと丸まって筒状
もう1枚の花びらは舟形になっていて下側にあり、
先端にぴらぴらした「付属体」をつけている
で、雄しべや雌しべはどこにあるかというと、筒状になった花びらの中
昆虫は、ぴらぴらした「付属体」に誘われて近づき、その上に乗ると
その重みで「付属体」が付いている花びらが押し下げられ、雄しべと雌しべが現れるという仕組みらしい
なあ〜んて
面白い仕組み

   
 ミツバツチグリ:バラ科
走出枝(そうしゅつし):親株から長く伸びた茎があり、集散状に10数個の花が付いているのが特徴

 
 池(溜め池)の周りをぐるっと回った

 
 湿原  と言っても水はほとんどなし
木道  前回より少し延長されていた

   
 ハルリンドウ:リンドウ科
まばらで数えられるほどのハルリンドウが、枯草に紛れるようにして咲いていた↑

なあ〜んだ、たったこれだけ?と思って、元の道に戻ると、湿っぽい所にたくさん咲いていた ↓
 
   
   
種がここまで飛んでくるとは思えないので、誰かが種をまいたのかも
ぐったりしているのは、花が終わった後  これから種ができていく
あれ?花の中の模様が株によって違う!と、気づいた ↓
 
   
 中央のピンク色は、雄しべの寄り集まり
雌しべはその中に隠れている
咲いたばかりはこんなふう

雌しべの柱頭が開いている
雄しべは、ぺたりと外側にくっついている
咲いてから数日後かな?

 
   
 タカノツメ:ウコギ科
3小葉(3つに分かれている形)が、特徴だが、まだ開いていない頃が柔らかくて美味しいらしい
山菜で美味しいという評判のコシアブラとは、「味に格段の差がある」と山友達は言うが
「ニセコシアブラ」と思えば食べられる・・・と言う山友達もいる
いかにも美味しそうな葉っぱ(まだ開いていない)がたくさんあったので、お土産にもらってきた
味見はまだこれから

  
 ヤマブキ:バラ科
麓に降りて、農道を走って行くと、見事な「黄色の滝」  それもあちこちに
思わずパチリ

   出会った虫たち

   
もう、トンボ!

   
  
 花の蜜を吸いに  ついでに受粉の手助けも

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