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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
9:00、4台の車で多治見発 「岩屋堂公園」駐車場に、9:20頃着 駐車場の勘違いで先行した2台を呼び戻し お店の手前に停めた ミーティング・トイレの後、9:35頃出発 ここが登山口 9:40 |
まずは鉄塔を目指す 段差の大きい階段を登って尾根へ |
樹林の中は涼しく、風が吹いてくると小寒い程 | ヤブツバキ:ツバキ科 ぽとぽとと花が落ちていて、踏みながら歩く |
ミヤマシキミ:ミカン科 雌雄異株 これは雄花の名残り |
ミヤマシキミ:ミカン科 これは雌花が終わった後 小さな実ができている |
時々急登もある 順番に先頭を交代しながら歩く |
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スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科 地面から直接咲いているように見える 枯葉の下にある花を掘り出すと、日焼けしていないので緑っぽい色 花びらのように見えるのは「萼(がく)」 中央にある棒状の部分が雌しべ |
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シキミ:マツブサ科 シキミの木はたくさんあったが、花が咲いていたのは、3株だけ |
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岩巣山頂上手前の大きな鉄塔 | ヤマツツジ:ツツジ科 まだつぼみ |
岩巣山 三角点の前で集合写真 今日の参加者16名 ↓ 「火気に注意」の札に、手書きで「岩巣山」の文字 |
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11:09〜11:15 |
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ウスギヨウラク(別名:ツリガネツツジ):ツツジ科 『「瓔珞」(ようらく)は珠玉や貴金属に糸を通して作った装身具のことで、 仏像や寺院の装飾品として用いられているものである』・・・だって |
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カバノキ科かな? 垂れているのは、ヒメヤシャブシの雌花に似ているが つんと立ってチョコレートをかけたような色と形は、多分雄花だろうが、初めて見た |
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元岩巣山から三国山方面を望む ここで昼食休憩 11:45〜12:20 |
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岩屋堂公園を目指す 東海自然歩道となっていて、歩きやすい |
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ウグイスカグラの仲間:スイカズラ科 これは ↑ 葉っぱには毛があるが、花や枝には毛がない 普通全体が無毛なら「ウグイスカグラ」 枝・葉・花に毛があれば「ヤマウグイスカグラ」らしいが、葉っぱだけに毛があるのはどっちなんだろう? |
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展望台 かすんでいてはっきりしない この展望台のすぐ下に、マルバアオダモが咲いていたが すでに盛りは過ぎていた |
鳥原川まで、急な下りが続く |
タチツボスミレと思う:スミレ科 ハート形の葉っぱ 雌しべの柱頭が棒状 |
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シハイスミレと思う:スミレ科 葉っぱの裏が紫色 シハイ(紫背) 葉っぱは細長い |
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スルガテンナンショウ:サトイモ科 ぺろりと垂れた部分は、『仏炎苞(ぶつえんほう)』 それをめくってみると、先端が白く膨らんでいて、軽く曲がった棒状のものがある この白く曲がった部分を『付属体』といい、「スルガテンナンショウ」の特徴 多治見近辺は、このスルガテンナンショウばかり |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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瀬戸大滝 水量が多かった |
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展望を楽しんだ後、ここへ降りてきた |
川沿いの道を駐車場へ コシアブラは少なかったが、 タカノツメはどっさりお土産になった |