関ヶ原駅から定期バスで楽々山頂駐車場へ
        伊吹山 
1377m  (滋賀県) 

                            2018年7月15日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ヤマアジサイ:アジサイ科
色とりどりの花が咲いていた  ちょうど見ごろ

 キンバイソウ:キンポウゲ科
シナノキンバイ
より大型
蛍光色も強い

 キバナカワラマツバ:アカネ科
薄黄色の小さな花がびっしり!
河原ではない山の上にも咲く
 シモツケ:バラ科
シモツケソウ  シモツケ
名前が似ているが、こちらはシモツケ属の落葉低木でがっしりしている
シモツケソウは、バラ科シモツケソウ属で風にそよぐ風情

  
メタカラコウ:キク科
舌状花が2〜3枚なので
メタカラコウ
よく似た
オタカラコウは、舌状花がもっと多くて、
草丈も大きくがっしりしている

 イブキトラノオ:タデ科
「イブキ」の名前がついている花
   
 イブキタイゲキ:トウダイグサ科
コロンとした子房にブツブツの突起があるので、
タカトウダイかと思ったが
あまりにも小型なので、どうやら「
イブキタイゲキ」という変種のよう

 ホタルブクロ:キキョウ科
萼と萼の間に付属片らしきものが見えるので
ホタルブクロ
よく似た
ヤマホタルブクロには
付属片はない・・・と

 オオバギボウシ:ユリ科
葉っぱが大きいので「
オオバ
 カノコソウ:オミナエシ科

 キバナノレンリソウ:マメ科
春の花だが、まだ咲き残っていた

 グンナイフウロ:フウロソウ科
ほとんどの花は終わっていた
これは咲き残りの花

 ウツボグサ:シソ科
 カワラナデシコ:ナデシコ科
よく似た花で高山に咲く、
タカネナデシコがある
違いは、
タカネナデシコの方が、『花びらが細かく裂ける』ことらしい
↓ 
タカネナデシコと思われる花(2018/7/26八方尾根)

違いは?  裂けた花びらが長いようには感じ取れる

     出会った虫
 
 アキアカネ
トンボも避暑に山へ登ってきたらしい
た〜くさん飛んでいて、尖った物の先に止まりに近寄ってきた
・・・・・・・・・・・・・・・・・


   *多治見から青空フリー切符を購入し、関ケ原駅で下車 9:30発のバスに乗れば、約50分で頂上駐車場に着く。
   *西登山道〜東登山道を回って駐車場へ戻り、再び中登山道へ上り返そうと思ったが、
     あまりの暑さにグッタリ、そのままバスに乗って下山した。
     山上は涼しいと思ったのに、予想に反した・・・
   *7月21日〜8月31日の毎日と9月1日〜9月17日の土曜・日曜・祝日のみ季節運航。 
   *下山は、10:30 13:15 14:30 15:45の4本。
   *関ヶ原駅からのバス運賃 片道1030円。

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