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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見駅8:21発 美濃太田駅8:45〜9:00 坂祝駅9:05着 駅前から城山を望む 9:10発 暑くなりそうな気配 |
ジリジリと陽に照らされる車道歩きはつらい・・・ 城山=猿啄城(さるばみじょう)登山口 9:25 国土地理院地図には、城山 地元では、猿啄城(さるばみじょう) 車は数台のみ駐車 |
城山 265m 10:02〜10:08 木陰は少し涼しい 帽子が暑くて邪魔 展望台へ上る元気もなし 見下ろす木曽川は、泥色(2日前の9/4、台風21号が通過したため) |
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これからあの稜線に取り付く いったん急な坂を下ってからの登り返し |
「手すりではありません」の注意書き つい頼りにしたいほどの急坂 |
ミヤマウズラ(深山鶉):ラン科 2日前(9/4)台風の強い風で吹き飛ばされた 木の葉の間に咲いていた 邪魔な木の葉をそっと退けてパチリ 他にもないかと注意しながら歩いたがこれっきり |
クヌギかな?(櫟):ブナ科コナラ属 アベマキの実もそっくりなので判別は難しい 台風で落とされた実がた〜くさん地面に落ちていた |
城山を過ぎると、倒木や傾いた木が多くなった 台風で倒されたり傾いたりした木々を跨いだりくぐったり・・・ 地面には、落とされた枯れ枝・木の枝・木の葉がびっしり それらをバキバキと踏みしだいて歩いた |
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明王山展望台分岐 11:00 右へ行けば、迫間城址 左へ行けば、明王山展望台 |
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タカノツメ(鷹の爪):ウコギ科 雌雄異株なのでこれは雌木 |
ミヤマママコナ(深山飯子菜):ハマウツボ科 『苞(花の根元につく小形の葉)にトゲがないので ミヤマママコナとした よく似たママコナには 『苞にトゲがある』とか |
明王山 11:10 384m 少し風が出てきて涼しくなった |
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迫間不動分岐 11:35 いったん迫間不動まで降り、 迫間城址へまた登りかえす計画 舗装路を少し歩いてから、急なジグザグ道へ |
ジグザグ道はここで舗装路に出る このまま下ってもよかったが、 つい細い山道に入ってしまった 蜘蛛の巣があちこちにあって 粘っこい網が顔にペタリ おっとっと・・・と後ずさって、ストックで払いのけた 何度も・・・ |
ミヤマシキミ(深山樒):ミカン科 でも、いいこともあった ミヤマシキミのきれいな実に出会えたから |
下ってきたのはここ 迫間不動尊の前 11:55 |
迫間不動尊の幟が何本も立っているここから いったん沢に降りて急な斜面の岩崖を登れば 迫間城址への尾根道に出る あまりの暑さに水分量が心配になり(1リットル) ここの自販機で500ccを購入 |
あらら・・・ 登山道に何本もの木が倒れこんでいる このまま突破はできそうにない 左は崖 木に掴まって右の斜面を登って迂回した ここが一番難儀した場所 |
迫間城址への尾根道に出た 12:15 水分を取って一息ついた |
迫間城址への道と、トラバース道との分岐 12:21 |
ミヤマママコナ(深山飯子菜):ハマウツボ科 『苞にトゲがなく、紅紫色の花で、 下唇の喉部に黄色い斑点が2個ある』ので ミヤマママコナ |
イソノキ(磯の木):クロウメモドキ科 赤→黒の順で熟していく |
迫間城址 12:30 309m ベンチはあったが日陰には一つもないので、通過 |
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八方不動 12:38 日陰のベンチがあったので10分間休憩 |
舗装路を歩いて坂祝町への分岐に着いた 13:00 |
この下山路の方が、倒木や、根がバリバリ引きちぎられた木や、ぽっきり折れた木が多かった 勿論、登山道は、枯れ枝・生木の小枝・葉っぱはカーッペットのように敷き詰められた状態 |
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このハデな色の鉄塔から下りが始まる 13:50 |
登山口に着いた 14:10 電車は14:47発 余裕をもって到着 |