陶史の森 (土岐市)

                          2019年10月22日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 ヤブコウジ:サクラソウ科ヤブコウジ属
赤い実に目を惹かれた

サルマメ:ユリ科?サルトリイバラ科?
これも赤い実

   
   
   
   センブリ:リンドウ科センブリ属-1
今日のお目当ての一つ
センブリはあちこちに咲いていたけれど、
背が低くて痩せているものが多かった
前に咲いていた場所に必ずあるという分けではなく、
種が少ないのか?種が落ちても育ちにくいのか?
増えていなかった
・・・・・・・・・・・・
花びらは5枚に見えるが、
5裂  4裂の花もある

   
   
   
センブリ:リンドウ科センブリ属-2
花を覗くと、
雄しべの葯が黒っぽい花と茶色っぽい花があることに気付いた
↑ これらは黒っぽい花
雄しべの葯が黒っぽいのは、まだ花粉が出ていないってこと
でも、
雌しべの柱頭は開いている・・・→雌しべ先熟?
でも、リ
ンドウ科の花は、雄しべ先熟のはずだが??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下段 花びらの根本に
緑色の丸い物が見える
どうやら
蜜腺らしい
でも同じ場所に、白い毛があるのはなぜ?
蜜を出して受粉の手助けをする虫を呼び寄せる邪魔になるのでは???
 
センブリ:リンドウ科センブリ属-3
↑ これらは葯が茶色っぽい花
雄しべの葯に花粉が付いている
黒っぽい雄しべの葯が反転して、花粉が出ているよう
雌しべの柱頭は、開き始めなのか?開き終わりなのか?
すぼまっているように見える
   
   
   
センブリ:リンドウ科センブリ属-4
左 
雌しべの柱頭がすぼまっている(ように見える)
右 
雌しべの柱頭は開いている(ように見える)
この差は何?

   
   
ウメバチソウ:ニシキギ科
今日のお目当ての二つ目
でも、ウメバチソウはたった2株のみ!? 何故?
イノシシの踏み跡が多かったから、食べられたのか?掘り起こされたのか?
湿地の柵の中にもなかった・・・

   
マルバノキ:マンサク科
葉っぱはきれいに紅葉し始めていた
花はまだ  去年の実ができていた

 キミズミ:バラ科
青空に黄色い実が映える

   
 ジュウガツザクラ:バラ科
「ジュウガツザクラ」の名札が付いていた

   
  アオギリ:アオイ科-1
カリカリに乾いたアオギリの実
   
   
 アオギリ:アオイ科-2
緑色だった実↓(2019/9/4)も、
茶色になり硬くしわしわになっていた↑
 
 ↑ 比較のため借りてきた

  アキアカネ
 
  
アキアカネが石の上にとまっていた
?? 何か変? お腹の下に黒いものが見える
近づくと、ふわ〜っと離れた 雄(赤色)と雌((茶色)だった ↓
交尾中だったんだ
 
   
すると、雌はすぐに、水たまりに卵を産み始めた
しっぽの先をちょんちょんと水につけながら
あちこち移動してせわしいこと! ↓
こんな昨日の雨でできたくらいの浅くて小さい水たまりに卵を産んでどうするの!
 
   
  ↓ 左  もう一組の交尾中のアキアカネを見つけた
飛びながら交尾していた  せわしいこと!
右 メスはまた、水たまりに卵を産んでいた ↓ 
 
  
 ↑ ロープの上で休んでいる雄のアキアカネ
雌は地味色  赤色のオスより数が少ないように思えた


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