浅間山 (可児市)       2019年11月3日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

サカキ:モッコク科
実がなっていた
緑色からだんだん黒くなっていく

 シャシャンボ:ツツジ科
変わった名前だが、外国産ではない
「小小坊」と書く
スノキの仲間

ネズ(ネズミサシ):ヒノキ科
『ネズの硬い針のような葉を
ネズミ除けに使っていた』ことから
こんな名前が付いた・・・と

 サルトリイバラ:サルトリイバラ科
こちらは、『棘やヒゲ根が
他の木々に絡まって伸びていくので
これが茂っている所へ追いやられると
猿でも逃げられなくなり、
人間に捕らえられてしまう』・・・
ということからこんな名前になったとか

ウラジロノキ:バラ科
足元に赤い実がいっぱい!
上を見上げると、まだ実が残っていた

   
 ミヤマガマズミ?:レンプクソウ科
葉が大きく、葉柄が長い→
ミヤマガマズミ
葉が小さく、葉柄が短い→
コバノガマズミ
・・・と、覚えているのだが

コバノガマズミ?:レンプクソウ科
「葉が大きい・小さい」は、
個体によって違うので判別しにくい
 
今のところ、葉柄の長さに頼っている ↓ 
   
 ミヤマガマズミ?

 コバノガマズミ?
   
コバノガマズミ?:レンプクソウ科
葉先のとがり具合で分かるという説もある
『葉先が急に鋭くとがるミヤマガマズミ

・・・としたら、↑ これは?
葉先が急に鋭くとがっていない→
コバノガマズミかな?
でも、上のコバノガマズミは、葉先がとがっているし・・・

   
   
 黄色いキノコ:調べ中
鮮やかな黄色だった(ここでは渋く映っているが)
左下 頭が変な形になっていた まるで帽子みたい・・・
右下 このぽこんと膨らんでいるのが
左のようになるのだろうか?

   
   
 クサギ:シソ科
赤色の部分は、萼(花のころは緑色)
赤色の萼と紫色の実のコントラストが素敵!
「薄青」の実もある

   
ノコンギク:キク科
白っぽい花と薄紫の花がある

  
ヤクシソウ:キク科
草刈りの後、生えてきたので背が低かった

   
   
 フユノハナワラビ(冬の花蕨):ハナヤスリ科ハナワラビ属
粒々は、胞子嚢(ほうしのう)・・・胞子が中に入っている袋

   
 フユイチゴ(冬苺):バラ科
11月初めなのに、もう
フユイチゴ

   
 ムラサキシキブ:シソ科
山に咲く
ムラサキシキブでも、ここの実は、ほんとに小さい
他の山では、もっと大きい実もあった

   
 ヤマノイモのむかご:ヤマノイモ科
ちょっぴりだが収穫できた
もちろんその場でパクリ

 
 コウヤボウキ:キク科
あら?なんだか赤っぽい・・・

コウヤボウキの花は、茎の先にふつう1個付いているが
1つの花でできているのではなく、
10数個の小さな花の集まりである
先がくるりと巻いている
花びらは、5枚に見えるが、
1枚が深く5つに切れこんだもの

棒のように突き出たものは、『雄しべの葯がくっついたもので
その
中に雌しべがある』・・・と

花の中央に見える短い毛は、
『冠毛(かんもう)

「棒」の先は、始め閉じているが、「棒」の中にある雌しべがだんだん伸びてきて
↓ 
先が2つに開いてくる
   
  冠毛も「棒」も赤っぽくないものもある (右は拡大)
   
 ↑ 冠毛は赤色 「棒」はそれほど赤くない (右は拡大)
まだ、雌しべは出ていない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
 切り払われたピークに、
こんなコンクリートの棒

コンクリートの所から
ついさっき歩いていた道を見下ろす

 正面左に 御岳
 
 その右に、笠置山
 
 そのまた右に、半分隠れた恵那山
切り払われたおかげでうんと展望がよくなった

 
 浅間山の展望台にかけてあった札

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