植物の会4月例会 虎渓山の湿地

                          2019年4月6日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ヒメオドリコソウ:シソ科
群生していた  『ヨーロッパ原産』の帰化植物だって
下の方にある葉は緑色 上へ行くほど紫色が濃くなってくる

 サギゴケ:サギゴケ科
上唇は短く2裂 下唇は3裂
中央部分が盛り上がっていて、茶色っぽい模様と毛がある

 シハイスミレかな?:スミレ科
葉は、細長く花より高くなっている

   
 タチツボスミレ:スミレ科
葉は、短いハート型  雌しべの柱頭は棒状 ↓


   
ハルリンドウ:リンドウ科
高い木が伐採され、日当りが良くなったせいか
昨年よりうんと株数が増えていた
・・・・・・・・・・・・・・
ハルリンドウは、雄しべ先熟
↓ 左 雄しべが、だんだん外側に開いていくと
右 雌しべが大きくなってきて柱頭が二つに開いてくる



シデコブシの花が咲いて行く順に並べてみた ↓   右側は花の拡大
   
シデコブシ:モクレン科-1
シデコブシは雌しべ先熟  中央にあるのが雌しべ 外向きに出ているのが柱頭
その周りを取り囲んでいるのが雄しべ
   
 
   
 シデコブシ:モクレン科-2
雌しべの柱頭が中心に集まるようになる頃、
周りのへら状の雄しべが開いてくる  それとともに花粉が出てくる
 
  シデコブシ:モクレン科-3
花粉がいっぱい出てきた

   
   アオキ:アオキ科
アオキは雌雄異株  雄花・雄株

   
  シュンラン:ラン科
背が低いので、花の赤が覗けない・・・

  
   コバノミツバツツジ:ツツジ科
満開〜

   
   
  ナツグミ:グミ科
薄黄色の花がいっぱい垂れ下がって咲いていた

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