浅間山とその周辺

                          2019年5月5日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ツクバネウツギ:スイカズラ科
いっぱい咲いていた 今日一番多かった花


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クロバイ:ハイノキ科-1
遠くに白っぽい花が見えた
今頃何の花?・・・と思ったら、
クロバイの花だった
今の時期花が目立つので、「あんなところにも、こんなところにも」と、その数の多さに驚かされた

   
   
   
クロバイ:ハイノキ科-2
咲いたばかりの雄しべの葯は濃い黄色
だんだん花粉が無くなって白っぽくなっていく

   
 
ズミ:バラ科
つぼみのうちは赤っぽいが、だんだん白くなり、花は真っ白!

   
コバノガマズミ:レンプクソウ科
この花も多かった
雄しべの突き出ている様子が可愛い〜

 マルバアオダモ:モクセイ科-1
近づくとほわ〜んと香りが漂っていた
マルバアオダモは雌雄異株(雄花ばかりが咲く雄株と、両性花の咲く株)
『花冠は
4全裂し、裂片は長さ6〜7mmの線形
雄花には2個の雄しべがあり、両性花には雌しべが1個と雄しべが2個ある』
→ で、これはどちらだろう?と考えた
『先がやや褐色なのは雌しべで
元の方の黒い部分は、子房
→ つまり、黒いものがあれば雌花ってこと
 
   
マルバアオダモ:モクセイ科-2
遠目では判別できないので、花をアップにしてみた
元の方に黒いものがあれば雌花ってことになるので、
黒いものがあるかどうかを調べてみた
上段 黒いものは無し・・・雄花・雄株
下段
 黒いものが見える・・・雌しべがあるので両性花

 アセビ:ツツジ科
花がいっぱい〜

ヤマザクラ:バラ科
可愛い実が生っていた
 
   
サルトリイバラ:サルトリイバラ科
可愛い実が生っていた
先端にくるっと丸まっているのは、雌しべの柱頭の名残

   
ウスノキ(カクミノスノキ):ツツジ科
ほんのりピンクがかっていた

モチツツジ:ツツジ科
近づくと甘い香り
そのためか、虫がいっぱい入り込んでいて、シャッターを押すのにためらった程
虫の入っていない花は皆無・・・

   
 クサノオウ:ケシ科-1
鮮やかな蛍光色の花
『植物体を傷つけると多種にわたる有毒アルカロイド成分を含む黄色い乳液を流し、
皮膚に触れると炎症を起す
皮膚の弱い人は植物体そのものも触れるとかぶれる危険がある』・・・という怖そうな花
毒は薬にもなるので、漢方で使われることもあるとか
   
 
クサノオウ:ケシ科-2
ぐにゃりと曲がった雌しべの形も面白いが、
花が終わった後の実も、ぐにゃぐにゃで面白〜い!

   
カキドオシ:シソ科
茎は初めはまっすぐに伸びているが、開花すると倒れて、つるが這うようにどんどん伸びていく
このつるが垣根をつき通してどんどん伸びるので、こんな名前が付いたのだが、
なるほどね!・・・と、うなづける

   
   
ヒメコウゾ:クワ科
新しい枝の基部にある丸いものが、雄花序(たくさんの雄花が集まっている)
それより上にある赤っぽいウニの様なトゲトゲが雌花序(雌花の集まり)  トゲトゲは、花柱
つまり、
雌雄同株、雌雄異花
この後、赤くておいしそうな実ができるが、
この花柱が舌に刺さって痛かった記憶がある

  
ホウチャクソウ:イヌサフラン科チゴユリ属
『宝鐸(ほうちゃく、ほうたく)とは寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾り
花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似』ていることから、こんな名前が付けられた・・・と

   
ウラジロ:ウラジロ科
斜面いっぱいに群生していた
くるりと撒いていた芽が、二つに分かれていた

   
シャガ:アヤメ科
薄青・濃い青・オレンジ色と派手やかな配色

   
シロモジ:クスノキ科
花が終わったと思ったら、もう実ができていた
雌雄異株なので、これは雌株

   
   
サワフタギ(ルリミノウシコロシ・ニシゴリ):ハイノキ科
雄しべがいっぱい 花冠より長く突き出ている

  出会った虫

  
 調べ中

  * 歩いた距離 8.6km   歩数 約12500歩

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