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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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多治見から約1時間で、「伊吹の滝」近くの駐車場に到着 トイレをお借りして、身支度をして出発 9:45頃 「あずまや」まで、数枚写真を撮ったはずなのに、 家に帰って、撮影した写真をパソコンに取り込んだところ、無い! どうしたんだろう?? 原因不明 ・・・・・・ ↑ これは「あずまや」からの展望 10:33 右の方に木曽三川公園の「ツインアーチ」が見えた |
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「あずまや=北山展望台という名前だって」までは、登り(階段が多かった・・・) 「あずまや」からは、たらたら道になった |
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木々の隙間から、これから登る稜線が見えた |
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ここでT字路の分岐になる 11:04 右へ行けば、南や東の登山口へ 左へ行くと、急な階段で権現山(各務原権現山)へ 標識を見ると、「多度神社」という文字も見えた |
暑くて暑くて、汗が流れる・・・ 1歩1歩の段差が大きい・・・ 階段を登った所が「多度神社」 |
コンクリートの鳥居をくぐると、ピーク 11:14 後ろを振り返った 長く感じたが、地図で見るとたったの50mを直登で登っただけだった 時間もたった10分登っただけ・・・ |
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右 古びた板に「権現山」の文字 11:15 左 あずまやで休憩 風が通ってす・ず・し・い〜 |
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おやつ休憩の後、出発 同じ道はできるだけ通らないで ぐるっと周回にしようと話がまとまり 登りは急なコースを歩くことにした |
たらたら道を北山へ |
マルバアオダモ:モクセイ科 左 えんじ色の渋い色合いの実(翼果)が生っていた 雌雄異株なので、これは雌株 右 黄色っぽい実(翼果)もあった |
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北山 11:35 ここから右折すると急な下り坂 「岐阜権現 急坂有 注意」の文字 直進は「諏訪山 岐阜権現初心者コース」の文字 しかし、実際は、 かなりの急坂と岩場があるので、 「初心者」という言葉は、ちょっとね・・・ 諏訪山」というのは山の名前ではなく 団地の名前だった |
トラバースになった |
ぺちゃんこの「く」の字に歩き、途中、急坂からの道と合流して 権現山登山口のある林道に降りた ここからまた、急登が待っているので、水分補給をしながら 心の準備をした |
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林道からまっすぐに登っていく途中に、右に入る小道があった 以前来た時も、登りは急な道を通ったので記憶にある 前を歩いている二人は、分岐に気付かず通り過ぎてしまった・・・ 「こっちだよ〜 ここから右折するの〜」と言ったが、 前を歩いていた一人だけは私の声が聞こえ戻ってきた しかし、先頭を歩いていた一人は 声が聞こえなかったようで反応が無い 名前を数回呼んでもらったが、返答無し もしかすると、右折したかもしれない・・・と思って、小道に入りまた名前を呼んでもらった 返答無し・・・ どちらへ行くにせよ、権現山へは行けるのだから、山頂で会える・・・と思い 二人で急坂を登っていった 足元は大きめの石のザレ 太いロープがあったので、片手でロープを掴み、もう片方はストック 一足一足、ヨイショ!ヨイショ!と声を出しながら登った 時々後ろを振り返ると、先ほど歩いていたたらたら稜線がだんだん低くなってきた 油断しないよう・足元に神経を集中させて登った やっと稜線に着いた! 稜線には石を積み上げたケルン ↑があった 右折すると各務原アルプス縦走路へ 左折すると、権現山山頂へ 連絡の取れない仲間を探すため、山頂に行ってから電話をかけてもらった すぐつながった 私たちがなかなか来ないので引き返している途中だと分かった 「山頂へ来て〜」と連絡し、しばらく待っていると登場〜 よかったよかった ↓ 屋根と机と椅子のある山頂でランチ休憩とした |
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左 「紗(しゃ)の様な目の粗い布(?)の屋根があるだけでも 直射日光が遮られ、風も吹いてくるしで、気持ちのいいランチとなった 右 手前の四角い石が三角点 |
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遠くの山の上にぽつんと立つ建物・・・岐阜城のある金華山らしい さあ、下山 横V字に下るので、確かにさっきの登りよりは楽 13:10山頂発 「どこまで引き返したの?」と聞くと、かなり下の方までだったことが分かった いったん林道まで降り、今度は急な登り道のある方へ左折した 標識無し・印無し・赤テープも無しなので、見落としやすい 山頂近くの分岐にも、ザレ道の急登にも、同じように何にも無し ここにもロープが所々に張ってあった(さっきのロープより細かったが) |
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ツルアリドオシ:アカネ科 おや、もう咲いている! |
コアジサイ:アジサイ科 青色は咲いたばかり 白色は、花の終わり |
北山に着いた〜 13:52 この急登も、権現山へ登る直登に 負けず劣らずの急登だった〜!! ただ、こちらの方が足元がしっかりしていたので ザレの登りよりは楽に感じた が、地理院地図を見ると、 こちらの方が等高線が狭く距離も長かった |
サルトリイバラ:サルトリイバラ科 サルトリイバラ 別名:サンキライ 別名:ガンドチ ・・・と、3つも名前を持っている |
ナンキンナナカマド:バラ科 若い実ができていた |
ネジキ:ツツジ科 白い花が下向きにズラリ 今日一番多かった花 |
ヤマウルシ:ウルシ科 右 実に毛がいっぱい つるりとした実は、ハゼノキ |
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ナツハゼ:ツツジ科 花と実が同居 これも多かった |
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各務原権現に戻り、 あずまやで休憩した後、出発 14:16 ずっと下に見える麓まで降りなくっちゃ 地理院地図を見ると、伊吹の滝の標高は60mくらい 各務原権現は317m 260m程下ることになる |
段差の大きい石の階段を下る |
クチナシ:アカネ科 この辺りの山に多く自生している |
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さっきは、あの稜線を歩いていた |
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「あずまや=北山展望台」に到着 15:01 展望はこれで見納め |
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伊吹の滝(登山口)に着いた 15:33 きつい登りがあったので、いいトレーニングになった |