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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見発7:25に乗るはずが、 少し早く駅に着いたので、やってきた快速7:18に乗った所 関ケ原駅に、30分も早い8:49に着いてしまった(予定では、9:19着) 伊吹山山頂行きのバスは、9:30発 お客は、10名以下 山頂駐車場に10:20着の予定より早く着いた パキスタンで、暑さのためフラフラになったので、 暑い中での登りは敬遠したという分け バス利用のおかげで、楽々歩き始めることができた 10:10発 まず西登山道を登る |
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シモツケ:バラ科 右下 シカの食害から守られたネットの中は、丁度満開で見頃 他には、ぱらぱらとあちこちに咲いていた |
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クサボタン:キンポウゲ科 咲き始め |
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アカソ:タデ科 アカソと似ているコアカソという葉が小さめの仲間がある アカソの葉は3裂するが、コアカソは3裂しない・・・と これら↑の葉は、皆3裂のように思えたのだが・・・ |
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オトギリソウの仲間・オトギリソウ科 花の直径1cm弱の小さな花だった |
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メタカラコウ:キク科 小型だし、舌状花が少ないのでメタカラコウとした |
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ルリトラノオ:オオバコ科 葉が対生しているので、ルリトラノオ そっくりさんのクガイソウは、葉が輪生 『伊吹山にのみ自生する伊吹山特産種』・・・だって 花の拡大 ↓ |
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花はそっくりだが、 葉っぱのつき方が 輪生になっている株があった ↓ |
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イブキクガイソウかな?:オオバコ科 調べていたら、伊吹山だけに自生する 小型のクガイソウではないかと思えた 確かに皆、背は低かった 花の拡大 ↓ |
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さあ、どうなだろう?? |
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クルマバナ:シソ科トウバナ属 段々になって咲いて行く |
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アカバナ:アカバナ科 雌しべの柱頭が大きくて丸いのが面白い 「アカ」っぽいアカバナの他に、白っぽいアカバナもあった |
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アキノキリンソウ:キク科 左 ネットで保護された中に群生していた |
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クルマユリ:ユリ科 オレンジ色に、黒い点々模様がくっきり |
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キリンソウ(麒麟草):ベンケイソウ科 盛りはやや、過ぎていた |
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イブキトラノオ:タデ科 数が少なかった |
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シオヤキソウ(ヒメフウロ):フウロソウ科 最近、庭で栽培する人が増えたようで、 伊吹山の花が庭に咲いている〜・・・と、驚いたことがある |
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ウツボグサ:シソ科 残り花 |
ツリガネニンジン:キキョウ科 数が少なかった |
もうすぐ山頂 |
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カワラナデシコ:ナデシコ科 |
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キバナカワラマツバ:アカネ科 |
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イブキフウロ:フウロソウ科 花びらの先が3裂しているのが特徴 |
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ハクサンフウロ:フウロソウ科 |
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ミツモトソウ(ミナモトソウ):バラ科キジムシロ属 |
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ヒヨクソウ:オオバコ科クワガタソウ属 残り花 花の直径は1cm以下 |
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山頂のお店に着いた 10:51 |
日本武尊の像 「伊吹山頂」と書いてあるが 三角点は、別の場所 |
ミヤマシシウド:セリ科 |
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イブキジャコウソウ:シソ科 ついこの前、パキスタンでもそっくりさんに出会っている |
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ここが三角点 1377.33m |
東登山道入口 注意書きがあったせいか、 このコースを下る人は少なかった |
サラシナショウマ:キンポウゲ科 ほとんどはつぼみ ほんのちょっぴりだけ咲いている株があっただけ |
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東登山道 ずっとシカネットが続いていた 時々、ネットが外してあるところもあった |
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キヌタソウ?:アカネ科 小さな小さな花 |
クサタチバナの実:ガガイモ科 花は6月ごろ咲く |
ミツバフウロ:フウロソウ科 東登山道の出口近くで出会った |
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オトギリソウの仲間?:オトギリソウ科 花の下にある大きな楕円形の葉っぱが特徴 |
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マルバダケブキ:キク科 以前はネットの中に群生していたが 今回、ネットは外されていた |
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マルバダケブキ:キク科 イブキトリカブト:キンポウゲ科 駐車場に出る扉近くは、いつも開花が早い イブキトリカブトはここだけに咲いていた |
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東登山道の出口の扉 11:42 |
すぐ、中登山道を登り始める |
テンナンショウの仲間・サトイモ科 毎年ここで出会っている |
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ヤマトウバナ:シソ科 背の高さ20cm程 |
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タカトウダイ?トウダイグサ科 風でゆらゆら揺れるので、手を添えてパチリ 黄色い部分は、腺体(蜜を出す部分) 楕円形になっている ぷっくり膨れた子房にはたくさんのイボイボがあるのが特徴 |
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テンニンソウ:シソ科 と サラシナショウマ(キンポウゲ科) の大群生 黄色は、メタカラコウ(たぶん):キク科 |
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テンニンソウ:シソ科 まだつぼみばかり |
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キンバイソウ:キンポウゲ科 2ヶ所で、出会っただけ |
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トモエシオガマ:ハマウツボ科 ここだけのこれっきりだった |
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駐車場を見下ろす 手前のレールは荷揚げ用のモノレールの軌道 今日は観光客が少なかった |
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再び山頂へ 12:18 |
ガスが出て涼しくなってきたので、 麓の上野登山口まで歩くことにした 12:28 |
8合目通過 12:43 |
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3合目を見下ろす |
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7合目通過 13:00 |
6合目通過 13:14 |
6合目下の避難小屋 |
5合目から山頂を振り返る 13:33 ここで休憩しようとしたが、 椅子はあっても屋根がないので 暑くてとても休憩どころではない |
5合目下の日陰の岩に座って休憩 13:50 |
4合目通過 14:02 バスは14:30の次は、16:49しかない 時間はたっぷりあるので 3合目を散策しようと考えた |
3合目にある旧ホテル |
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コバギボウシ:ユリ科 色の薄い花・濃い花があった |
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ナンバンギセル:ハマウツボ科 図鑑では知っていたが、見るのは初めて! 何気なく入った草むらの奥で見つけた 『イネ科の単子葉植物(イネ、ススキ、サトウキビなど)の根に寄生する』・・・と ここなら、さしづめ「ススキ」だろう 下 つぼみらしい |
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ネットで囲まれた観察路 扉を開け閉めして中へ入った |
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ハクサンフウロ:フウロソウ科 |
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ワレモコウ:バラ科 |
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アキカラマツ:キンポウゲ科カラマツソウ属 全体が黄色っぽい |
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ユウスゲ:ユリ科 左 実 右 今日の夕方咲く花だろう |
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イブキボウフウ?:セリ科 |
ヤマハギ:マメ科 |
3合目をもっとあちこち散策したかったが、 夏草が茂って歩きにくいのであきらめた |
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カンボクの実:スイカズラ科 これから赤くなっていく |
2合目通過 14:57 |
メハジキ:シソ科 1合目のすぐ上に、咲いていた 余りの暑さに、葉っぱも萎れていた・・・ |
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登山口に着いた 15:45 涼しかった山頂のガスは、下るにつれ無くなり ジリジリ照らされるようになった 余りの暑さにめまいが起きるほど 早く涼しい場所へ行きたいとばかり考えていたのだろう 足早に下ってしまい、バスの発車時刻の1時間前に着いてしまった 顔を洗い、バンダナを水に濡らし、 タオルマフラーも水で濡らして首に巻いて涼しさを求めた トイレ前のベンチに座り、 ビールとアイスキャンデーで体を冷やした |
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出会った虫たち | |
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アリは虫にならないか・・・ |