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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
シラタマホシクサ(白玉星草):ホシクサ科-1 「陶史の森」の各所に大きな湿地・小さな湿地が点在している 雲五川沿いにも点々と白い花が咲いていた 柵の中・ロープの中だけでなく、足元にもたくさん咲いていた 種がこぼれて、水に流され、分布を広めているようである |
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シラタマホシクサ(白玉星草):ホシクサ科-2
白い花の中に黒い点々が見える 種?雄しべの葯?・・・と声が出たら、 アイパッド(?)を持っている会員がすぐ「シラタマホシクサ」を検索したところ 『雄花と雌花が混生する。雄しべの葯は黒色』・・・と書いてあった 便利〜 ↓ ということは、黒い点々の無い花が雌花になるわけだが あるにはあるが、開花していないつぼみの状態だったら全部白色のはず 開花しているが、黒い点々が無い花を探してみたが 開花かどうかが、コンパクトデジカメでは判断が難しかった・・・ 『花弁3個、白色の短毛が上部にある。 雄しべ6個、葯は黒色。 雌花は基部に長毛があり、萼や苞の上部に短毛が密生する。 子房は3室で、3個の種子が出来る。 柱頭も3分岐。』・・・だって |
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シラヒゲソウ(白髭草):ウメバチソウ科 花の盛りは過ぎていたが、白髭らしい風情は味わえた 右 実ができ始めていた |
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サワヒヨドリ:キク科 湿地に咲いていた |
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ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草):タヌキモ科 『くし型の白い斑紋』が特徴 小さくてピント合わせに苦労する |
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ミヤマウメモドキ(深山梅擬)?ウメモドキ(梅擬)?:モチノキ科-1 ミヤマウメモドキとよく似た花にウメモドキがある 違いは、
湿地や湿地のそばに生えているからといって ミヤマウメモドキとは限らない(ってことになる) 葉っぱにもっと注目して、触って来るべきだった |
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ミヤマウメモドキ(深山梅擬)?ウメモドキ(梅擬)?:モチノキ科-2 花の頃の様子を探してみた ↓ |
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2017/6/18 虎渓山の湿地にて撮影 |
2017/6/19 陶史の森にて撮影 |
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2019/6/11 喜多緑地にて撮影 |
2017/6/19 陶史の森にて撮影 |
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上段=薄紫〜ピンク・・・ウメモドキってこと? 下段=白色・・・ミヤマウメモドキってこと? 花が咲いている時に、色を覚えておくと、実になった時でも分かるので、注意しなくっちゃ |
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ジュンサイ:ジュンサイ科 何だろう・・・と、堰堤から見下ろしていたら、 1人が水辺まで降りていって1枚の葉っぱを持ってきて「触ってみて」・・・と ぬるっとした感触・・・ジュンサイの特徴だって 『食べるのは、水面下にある新芽で、ゼリー状のぬめりに覆われていて、 つるんっとした喉越しとぷるぷるの食感が特徴』らしい |
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ボントクタデ:タデ科 『花は長い穂状にまばらにつき、 穂の先は下垂する』・・・と タデ科の区別は難しい よく似たヤナギタデは 『葉に辛味があり香辛料として利用されるが、 これは辛みが無く利用価値がないことから 「凡篤(愚かな)」.という名前が付けられたとか 可哀想な名前・・・ これからは、葉っぱをかじってみなくっちゃ! |
イソノキ(磯の木):クロウメモドキ科 花より実の方がうんと大きい |
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アキグミ(秋茱萸):グミ科 |
キミズミ(黄実酸実):バラ科 ズミは赤色の実 これは黄色の実なので「黄実」 |
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アブラガヤ(油萱):カヤツリグサ科 左 『花の穂が茶色で油っぽい感じがすることから名前が付けられた』とか 右 アブラガヤにそっくりだが、穂の色が緑 アブラガヤではないのだろうか? どうも、花のうちは緑色で、実が熟すと茶色になるようである |
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ガマズミ:レンプクソウ科 左 高い位置に、赤い実がなっていた 右 赤い実のそばに、モコモコした丸い物 何だろう? 『ガマズミミケフシタマバエの寄生によってできる虫こぶ』だって |
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アオギリ(青桐):アオイ科 9/4同じ場所で見た時は、殆どの実がまだ緑だったが (実が5裂すると、こんな舟のような形になる) 今日は、茶色っぽくなり始めていた カリカリに乾いたものもあった もっとカリカリに乾くと、「舟」は1つ1つばらばらになって 本当に舟になって、風ですい〜っと飛ばされていく |
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キジに出会った! |
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3羽のキジが歩いているのに出会った 声をひそめそっと近づくと、足早に移動して、 危険を感じると茂みの中に入っていってしまう |