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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
周辺地図はこちら 大桑村作成:阿寺渓谷案内図はこちら
多治見駅6:55発 中津川駅で乗り換え 走っている列車の中からパチリ |
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いつも十二兼駅では、 すれ違いの列車待ちで長く待たされる その間に、電線のない所を選んでパチリ 黄葉が多く、赤が少ない |
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野尻駅8:25着(の予定だったが8:30着になった) 十二兼駅で長く待っていて 時刻表より遅れたのに、アナウンスが無かった そのため野尻駅には5分遅れで到着 プラットフォームからパチリ |
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駅横にきれいなトイレ 除菌スプレー付き、ホカホカ便座(シャワーは無し) 身支度をしていた若い女性に 「どこまで?」と尋ねると 「木曽福島まで中山道を走ったり歩いたり」 ・・・という返事 「舗装路が多いよ〜」と言って別れた 出発 8:37 |
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駅前の道を右へ進み、 「大桑村野尻出張所前を過ぎた所でパチリ さっきのプラットフォームからと同じ景色 |
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踏切を渡って・・・ |
「阿寺渓谷案内図」を見て左折 |
阿寺渓谷への「→」を見ながら すいすいと歩く (野尻駅から歩くのは初めてだが 野尻駅へ歩くよりは簡単) |
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太陽光発電のパネルがずらり |
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木曽川に架かる「阿寺橋」が見えてきた |
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橋を渡った左手に見える赤い橋は、 「フォレスパ木曽」へ行く橋 以前、十二兼から野尻駅まで歩いた際、 通ったことがある |
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橋の途中から 右手に見える中央アルプスをパチリ もっと近くに引き寄せてみた ↓ |
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↑ 左から、麦草岳 ずずずっといって、ぽこんととがっているのが木曽駒 右手前に大きく見えるのが、三の沢岳かな? |
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「阿寺橋」を渡り終えると・・・ | |
車道が真っ直ぐに続いている この道が「阿寺渓谷」へ行く道 8:55 ここにトイレがあったので、覗いてみたが 戸が閉まると真っ暗! そんな真っ暗の中で用はたせない ・・・と思い、出てきた 手洗い用の水はあった (蛇口をひねると強すぎるほどの水量) |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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大桑村の「阿寺渓谷案内図を プリントアウトして持って行ったが 行き先が上向きなので 分かりやすかった この↑地図は、行き先が下向き・・・ これなら分かりやすい |
協力金を入れる箱があった トイレ清掃維持・遊歩道整備・清掃などに 使う旨の文が書いてあったが 本当によく整備されていた トイレが暗いのには困ったけれど 電気はあったのかしらん? |
「熊出没注意」の看板を見て、 すぐ熊除け鈴を付けた! が、付けているのは私ひとり 車で来るハイカーや観光客は 誰も付けていなかった・・・ |
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ここが「阿寺渓谷」入り口かな? 9:04 野尻駅から約25分 |
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ずらりと並んでいる案内板等 |
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そのうちの1つ 「阿寺川の清流」について書かれていた文 ↓ ”阿寺川はどんなに雨が降っても濁らない” と言われている理由が書いてあった 『山全体が非常に硬く風化しにくい 濃飛流紋岩(溶結凝灰岩)でできているので こすれ合っても簡単には微粒子になりにくいため 川に溶け込むことが少ないから』(要旨)だって へ〜え、そうなんだ! ネット検索してみたら、 『濃飛流紋岩、恵那山付近から 北西端にあたる白川村地域にいたる広大な地域に分布する 巨大な火山岩体である。 岐阜県の面積の1/4ほどを占める地域に広がっており、 その名が示すとおり美濃と飛騨にまたがる地域を覆いつくす』・・・とあった (「岐阜の地学」よりお借りしました) 岐阜県に隣接する長野県の大桑村も それに含まれるってことなんだね じゃあ、柿其渓谷もそうなんだろうか? 阿寺渓谷の隣に位置するから、 やっぱり同じ『濃飛流紋岩』のせいじゃないかなあ? |
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ここがゲート 7/18〜8/30までは ここで車両の進入規制をしていたようだが 今は全車スルー 後ろや前からの車に気をつけながら 歩かなければいけないので、 それがちょっとね・・・ (*案内図には、トイレのある付近に×がついていて 『ここから、阿寺渓谷の車両進入規制を行っています。』 と、書いてあったけれど、 ゲートも何もない所で規制できるのかなあ?) 日曜日だから 工事用の大型車は来なかったけれど・・・ |
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↑ ほんとに水が澄んでいる〜 底まで見える〜 |
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舗装された車道歩き 両側は黄葉というより、茶葉だねえ |
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今回、見事に紅葉していたのは、ここだけ 他は、皆遅かった・・・ |
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あら?古い線路が見えた |
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1915年(大正4年)〜1966年(昭和41年)まで 材木を運搬していたミニSLの名残 |
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田石(たいし) 『旧森林鉄道鉄橋の下に位置する 巨大な甌穴のある岩のこと。 円形に削られている部分が 田んぼのように見える』…とあったが 確認できなかった・・・ |
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雨現の滝(うげんのたき) 「雨が降ると現れる滝」の意味らしい 対岸のずっとずっと上に 垂直の岩があり(右の画像) 雨が降った後には、滝のようになって見える ・・・ってことだろうね |
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↑ ずっと左手に、阿寺川を見ながら歩く この時間はまだ車が少なく、 気ままに歩くことができた |
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ああ、いい色だねえ・・・ |
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狐ケ淵・狸ケ淵 『狐や狸が、化けた様子を、 この渕の水を鏡代わりにして映してみていた』んだって |
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車道から覗くと、素敵な色! 下へ降りる道もついている これは降りなくっちゃ!と、行ってみると・・・ 今日一番の濃いエメラルドグリーン |
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↑ 底の石まで見える! 波もたたずに静か〜にトロ〜ンとした渕だった |
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車道の両側はこんな感じ |
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次は、亀石 『対岸の流れから 亀が頭を出しているように見える岩』が、あるらしいが、 どれどれ?どの岩のこと?・・・と探してみたが はっきりは分からずじまい |
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犬帰りの渕 『猟師たちが猟犬を連れてこの渕近くまで来ても 険しい断崖絶壁のため 犬は渡ることを諦め、引き返した』 ・・・という話から名付けられたんだって 今は橋ができて、橋の上から眺めているけれど そうだよね、飛び込んでも対岸に登れないよねえ・・・ |
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前方に人が集まっている広場が見えた その手前に、樽ケ沢の滝 上から流れる滝ではなく 足元の橋の下から、流れ落ちる滝のことらしい 『螺旋状に滝つぼへ流れ落ちている』 ・・・と、説明書きしてあった 確かに、豪快にしぶきをあげて流れ落ちていた 先へ急ごうと歩き始めると、 声を掛けられた・・・ つい先日、一緒に東谷山へ登った 低山ハイキングクラブのメンバーだった 彼女は、お友達と一緒に車に乗っていて 見覚えのある私のザックを見つけ、 追い越しざまに顔を確認して 声を掛けた・・・と まあ、こんな所で知り合いに会うとは! 奇遇だった! 先を急いでいたので、 早々に分かれた |
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この広場、駐車スペースも広いし、 トイレもあった 「里帰りハナノキ」の説明板と、 「ハナノキ里帰り記念植樹」という碑があり、 その後ろにきれいに色づいたハナノキがあった ↓ |
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これから行く阿寺渓谷キャンプ場奥(徒歩30分)にあった ハナノキが枯死しそうだったため 県外の専門機関にクローン増殖を依頼し(平成17年) 4年後の平成21年にそのクローン苗木を 植樹した記念のハナノキがこれ・・・なんだって クローン苗木って?どうやって作るのだろう? ネット検索してみた ↓ 『独立行政法人林木育種センターの「林木遺伝子110番」に登録し、 挿し木と苗木の増殖を依頼』したそうである へ〜え、そうなんだ・・・ 植樹している写真があったが、(平成21年) 大人がしゃがんだ時の、 背の高さと同じくらいの大きさだった 今年は平成でいうと32年 11年でこんなに大きくなる?? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 我が家の近くの公園にも ハナノキが何本かあって、今、紅葉がきれいになっている 雌雄異株で、『秋は雄株が紅葉、春は雌株が赤く芽吹く』・・・と 確かに、雄株が紅葉している 隣にある雌株は、葉っぱが少ないので スケスケルック状態 |
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その広場の隅に島木赤彦の歌碑があった ”山深くわけ入るままに谷川の水きはまりて家一つあり” |
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案内図を見ると、 歌碑の近くに吊り橋が架かっていて 遊歩道(1周1.2km)ができている これはぜひ行かなくうちゃあ!と思った |
クマ注意の張り紙 ↓ 『「森林の中にはクマがいる」 と思って行動する』 『音の出るもので、 人がいることを知らせる』 ・・・等の注意が書いてあった 今年はホントにクマの目撃情報や クマによる被害情報が多い 今まで普通に気軽に歩いていた場所でも クマが出没している しばらく自分なりの自粛をしていたが そうやっていてばかりでは どこへも行けない 熊除け鈴を音高く鳴らしながら 注意深く歩くことにした |
「赤彦吊り橋」と名付けられた吊り橋 ここから対岸に渡って、山の中をぐるっと歩いて 再び吊り橋を渡って(中八丁吊り橋) こちら側に戻るというコース 1.2kmなら軽い軽い |
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少し揺れるだけで、しっかりした作りの吊り橋だった 10:13 右 橋の上から下流を望む 深くないので、色も薄い さっきの狐ケ淵・狸ケ淵の色に比べれば 足元にも及ばない これで両岸に鮮やかな紅葉や黄葉があれば 言うことなし!なんだが・・・ |
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標識を見て右へ |
やっと山道が歩ける! 舗装路は疲れる |
こんな標識がいくつも立っていた 「六段の滝」へは 左下に降りなければならない 丁度その方面から来た二人連れに 「見事でしたか? 見る価値はありますか?」なんて 聞いてしまった 大肯定とはいいがたい反応だったので 「六段の滝」はパス 直進して「中八丁吊り橋」を目指す |
丁度山道の左側が沢になっている 瀬音も大きいので 沢近くまで覗きに行った もしかしてこれが「六段の滝」? ということにして、前進 |
この先、およそ何mで行けるかが分かる 「中八丁吊り橋へ410m 赤彦吊り橋へ440m」とあるので 丁度このあたりが中間地点 10:27 「赤彦吊り橋」から約10分 |
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登りつめた所から、今度はどんどん下る |
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「うなり島」分岐に出た 10:37 勿論、右折 帰りはここまで戻ってくるようである |
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ああ〜、きれいな色 ここから河原に降りられる |
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川の水際まで近づけるのはここだけ 良い休憩ポイント! 10:43 ランチ休憩とした 20分ほど休んで11:08発 |
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元の分岐まで戻り 「中八丁吊り橋」へ直進 11:12 |
イワウチワ:イワウメ科 凄い! 大群生! ゴヨウオウレンも あちこちに群生していた 春は見事だろう〜 |
木の階段を降りると 「中八丁吊り橋」 11:15 |
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吊り橋を渡り終えると 「中八丁吊り橋」の説明板があった 『もともとは森林管理用の吊り橋であったが、 渓谷に架かる吊り橋の景観を守るため、 平成22年度に地元住民の協力により 改修された。 下流の赤彦吊り橋まで約1時間の遊歩道でつながる。 遊歩道では、森林浴を満喫できる。』・・・と ここまで約20分の休憩を入れて、1時間だった |
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車道に出た所で右折 キャンプ場を目指した ・・・と、「ウナリ島」説明板があった 変わった名前だなあと思っていたが 面白い説明が書いてあった ↓ 『その昔、許されぬ恋仲の二人がここに「駆け落ち」して 人目を忍んで住んでいた。 ある日、女が毒キノコを食べ激しい腹痛に襲われ、 男はあれこれ介抱したが女は苦しむばかり。 たまりかねた男は夜の山道を里まで下り、 ようやく薬を求め帰ってみると 女は既に亡くなっていた。 男は声をあげなき悲しんだ。 その後、雨で増水した夜には、 苦しみ悶えた女のうなり声と 男の鳴き声がこの島から聞こえる と言われたことから名付けられた。』だって この文を作った人、上手い! 思わず最後まで引き込まれてしまった なるほど「うなり」や「ウナリ」じゃなく、 唸り声なんだね |
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右手の川を見ながら歩いていると、 さっきの「うなり島」休憩場所が見下ろせた 島じゃなく川原なんだけど・・・ |
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熊ケ淵 11:24 『この辺りには熊の出没が多く、 時には子連れでこの渕に入り、 水浴びを楽しんでいたのをよく見かけたといわれる。 そんなことから誰いうとなく 熊ケ渕と呼ばれている。』だって 覗き込むには、 相当崖っぷちに近寄らないといけないので パス |
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牛ケ淵 11:34 『牛の姿に似ていることから名付けられたといわれる。 この渓谷一番の深淵である。』だって ↓ これが渓谷一番の深淵? |
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↑ そうかなあ・・・? さっきの狐ケ淵・狸ケ淵の方が 濃い色だったけれど・・・ |
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林道分岐(野尻向林道)に着いた 「シカクボ沢復旧治山工事」の看板 このまま進んでいくと 野尻へ行けるのかとスマホで調べたが くねくねとどこまでも続き とても野尻の集落へは行けそうもなかった |
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吉報の滝 この滝の説明に 『この渓谷に泊まり込みで働いていた江戸時代の山人達には、 里の様子がなかなか伝わってこなかった。 しかし、この滝の音が良く聞こえる日は 里から「良い知らせ」が届き、 せせらぎの音とともに単調な山人達の 生活の慰めとなった。 そんなことからこの名が付けられた』 ・・・と書いてあるあった 当の滝は、手前の木々に邪魔されて、 はっきりとは見えなかった |
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あら? 橋脚(橋の下にあって橋を支える部分)のような コンクリートがある ここに、以前、橋が架かっていたのだろうか? |
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水深が深いと、エメラルドグリーンに見える ここはやや薄い 狐ケ渕・狸ケ淵には及ばない |
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阿寺渓谷キャンプ場に着いた 11:52 今日の目的地はここ 立て札には注意書き ↓ 『検温37.5℃以上の人は、 キャンプ場へんp入場お断り 手洗い・消毒・マスク着用して入場』等々 町中と同じ扱い |
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「美顔水」という凄い名前の水が流れていた |
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左の説明板には、こんなことが書いてあった ↓ 『江戸時代、阿寺山を管理するため 遠く尾張藩より派遣された役人たちの奥方が、 この霊水を朝夕使ったところ、 見違えるほど色白の美人になって帰って来るので、 「美顔水」と呼ばれるようになったといわれる。 森林の奥の岩間から湧き出ており、 渓谷内でも一番きれいで冷たい。 平成22年1月に「信州の名水・秘水」に選定された。』・・・と ふう〜ん、飲むのではなく、顔を洗うんだ 右の説明板 古くなって字も薄れているが、 内容は、ほぼ左と同じ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もしかして、水質検査もしてるかもね ありました! 長野県薬剤師会の検査結果が! 『カルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン等々 21項目の成分が分析してあった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *選定方法も書いてあった↓ 「県内の市町村から36ヶ所の候補地の推薦を受け、 選定委員会(委員長 藤縄克之信州大学工学部教授)が、 地域住民による保全活動、歴史的価値や希少性、 水量・水質などの選定基準を設定し、 現地調査を行った上で15ヶ所に絞った』そうである ・・・・・・・・・・・・・ さあ、帰ろう 12:00発 野尻駅から、ここまで3時間15分かかった 野尻駅14:31発に乗車しないと、 次は、16:22しかない・・・ |
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マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-1 行きに見過ごしてきたマルバノキの花に目が留まった 葉っぱはほとんど落ちてしまっていたので 赤い花が咲いていることに気づいた 足元に注意して近づくと(落ちれば川の中) おなじみの面白い形の花が咲いていた 花の直径は1.5cmくらいで、花びら(5枚)が細いので 気を付けて見ていないと、見つからない 2つの花が背中合わせにくっつくという 不思議な形をしている |
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マルバノキ(ベニマンサク):マンサク科-2 花の中央にある、白く尖った部分が雌しべ よく見ると先端が二つにわかれていることが分かる (上の画像) 雌しべを囲んでいるのが雄しべ 雄しべは、5個あるが、葯が2個ずつついているので 10個あるようにも見える (上の画像) (下左の画像) 雄しべの葯から白い花粉が出始めた そして、だんだん花粉を出す葯が増えてくる (下右の画像) ・・・・・・・・・・・・ さあ、急がなくっちゃ |
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林道分岐通過 12:09 緩い下りなので 足を出せば、自然に前へ前へと進んでいける スピードも出る |
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耳に瀬音、目にエメラルドグリーン(濃淡あり) 時々車が来るのが気になるけれど 歩く人はゼロ 熊鈴を大きく鳴らしながらずんずん歩くのも また楽しい |
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「中八丁吊り橋」通過 12:26 |
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あらこんな所に 「六段の滝」の説明板があった 『対岸の林の中に6段続きの滝がある』と簡単な文 こちらから、6段は見えない |
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「赤彦吊り橋」のある広場に着いた 12:31 下りは早い! |
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下るとともに、葉っぱに色がついてきた |
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狐ケ淵・狸ケ淵 12:43 やっぱりここが一番深そう〜 車道から見るだけにして通過 |
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ん? このベンチのあるスペースの端に 下へ降りる道があった 行ってみよう〜 |
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水際までは行けなかったが 上から水面を覗くことができた うん、ここもいいねえ・・・ |
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水の中の岩は茶色 水の外にある岩は白色・・・? |
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森林鉄道跡通過 13:04 |
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ここしかなかった綺麗な紅葉の場所通過 13:11 |
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車規制のゲート 13:21 |
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阿寺橋に着いた 13:24 ここから野尻駅まで約30分 14:31発に十分間に合うと思ってホッ |
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中央アルプスは雲の間にちょっぴり見えるだけ |
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ここまで降りてくると 山の紅葉も色鮮やかになってきた |
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調べ中 民家の庭に変わった実 (民家の庭先で) |
ピラカンサ:バラ科 びっしりとオレンジ色の実を付けていた (これも民家の庭先で) |
踏切の向こうにも 中央アルプス 13:41 |
ガガイモ:ガガイモ科 何処かで見かけた葉っぱ・・・ と思って周りをよくよく見たら、 カリカリに乾いた実がなっていた 実は半分に割れて、中の種が見えていた |
野尻駅に着いた 13:52 ノンストップで歩いてきてしまったので まだ40分の余裕があった キャンプ場から2時間 (行きは3時間15分) 綺麗な水のある静かな所で 休んでくればよかった・・・とちょっぴり後悔 ・・・・・・・・・・・・・・・ 今日の「下見」という目的は果たせた が、車の通る舗装路が殆んどなので 来年のコースに取り入れるかどうかは 思案が必要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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持ち帰ったガガイモの実を調べてみた |
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半分に割れた実を 2つ貰ってきた |
上の実の中をよく見ると 茶色のしんの回りに 種が規則正しく並んでいた |
中身を全部出してみた すごい数! |
1つ1つの大きさ・形は こんな感じ 種自体はペチャンコで ちょっと頼りない・・・ これで芽が出るのだろうか? と心配になるほど |
もう一つの実 |
種だけを取り出すと 中に茶色の芯が残った この芯の回りに ぴた〜っと重なり合うように 綺麗に整列して 種が並んでいた |