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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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猿啄城(さるばみじょう)登山口 9:10発 「啄」=石川 啄木の「啄」 しかし、「さるたく」とは読まない 最初、なんと呼んでいいか分からず困った・・・ この説明板も、「猿ばみ」と ひらがなで書かれている 音読みなら、「タク・・トク」 訓読みなら、「ついばむ.」 ま、一度覚えてしまえば、 もう間違うことはないが・・・ |
15分程の急な登りで赤白鉄塔に着いた 9:26 暑くて暑くて、皆、1枚ずつ脱いだ |
赤白鉄塔からの展望 左に乗鞍・右に御岳 |
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赤白鉄塔からは緩いアップダウン 途中、ピークでもなんでもない登山道の真ん中に三角点 284.1m 二等か三等三角点くらいの大きさだった |
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尾根〜尾根と歩いて、舗装された林道に出た 左へ行けば、明王山 右へ行けば迫間城跡 赤い矢印の山道と、舗装された林道に分かれて歩いた |
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2本の電波塔から降りてくる二人を待ちながら 八方不動からの展望を楽しむ ↓ |
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↑御岳・乗鞍の展望は同じ |
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↑枝が少し邪魔だが、ずっと左手に能郷白山が見えた |
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↑ 八方不動の拝殿を過ぎると、前方左に白い山! 方向的には、伊吹山としか考えられないが いつもの山頂が丸いというイメージが無く ごつごつしていて、白い! |
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↑ その伊吹山のずっと左にまたまた白い山! 位置的に、鈴鹿山脈らしいとは分かるが、あんなに白いとは驚き・・・ |
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迫間城跡(迫間山)に着いた 10:54 「はざま城」だと思っていたが、「はさま城」と振り仮名がついていた へ〜え、そうなんだ 地名の読み方は難しい・・・ ↑ おなじみになってしまった、御岳・乗鞍 そこへ登ってきた男性に、 あの山の名前なんでしょう?と尋ねると、 次から次へと詳しく説明して下さった 乗鞍のずっと左に、ちまちまと白い山並みが続いているのは、 北アルプスで、とがっているのは「笠ケ岳」 肉眼では見えないので、拡大してみた ↓ |
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↓白い山は能郷白山と分かるが、その右が「舟伏山」だって そうそう特徴のある山ではないので、覚えにくい・・・ |
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↓この、ちょっと白い山は?と尋ねたが・・・ 何だっけ?? |
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1つ目の山頂(迫間山309m)の証拠写真 掌の上に、伊吹山を乗せている構図にしたのだが 山にピントを合わせると人物が黒くなってしまい、 人物にピントを合わせると山が見えなくなってしまい、 努力は報われなかった・・・ |
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迫間山からの下りは、石ゴロゴロの歩き難い道 どんどん下って行くと、T字路 11:28 「関南アルプスハイキングコース」と書かれた標識 どちらへ進んでいいものか迷うので、 「左右に分かれて行ってみて」とアドバイス ・・・・・・・・・ 結局すぐ合流できるのだが この辺り、ハイキングというか、遊歩道というか 小道が錯綜していて、初めての人には分かりにくくなっている 車道がある「多賀坂トンネル」のちょうど上に当たる ・・・・・・・・・・ 「アルプスハイキングコース」の標識を頼りに、 今度は登り坂 「左手に分岐があるので標識に気を付けていて〜」と注意喚起 と、標識がたくさん立っている場所に着いた ↓ |
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↑ これら3枚の画像は、ほぼ同じ場所 11:55 下右の、黄色い矢印のようにここから降りる計画だったが (「昆虫の森・迫間不動方面」「アルプスハイキングコース南コース」へ) 大岩見晴台(ここから30分)の言葉に惹かれ 足を延ばすことになった |
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大岩見晴台335mに到着 12:16 30分もかからなかった 先客は男性1名と、女性3名のグループのみがちょうど昼食中 日陰のあるベンチを探す程の暑さ・・・ |
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左手に伊吹山 ちょうどその下に金華山と天辺に岐阜城が小さく見えた 右は、おなじみの御岳・乗鞍のほかに ↓ 中央アルプスがうっすら見えた |
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↓ 山名の書いてある掲示板 文字が薄くて読みにくいが 左端の伊吹山・池田山・金華山はこの図には入っていない 能郷白山・舟伏山・高賀山・瓢ケ岳・安桜山 クリーンプラザ中濃の右に、鷲ヶ岳・烏帽子岳・薬師岳・笠ヶ岳 関工業団地の右に槍ケ岳・奥穂高岳・乗鞍岳・御岳山・木曽駒ケ岳 明王山展望台の右に、笠置山・恵那山と並んでいた |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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さあ、帰ろう どの分岐で曲がろうか? 大岩見晴台にあった地図を見ていたら、 最初の分岐・・・→ |
→この分岐でも自然遺産の森へ降りられるが 私の頭の中の地図では、 ここからではグネグネと長かった記憶があるので 最初の計画通り「昆虫の森」分岐から 降りることにした |
正解だった 自然遺産の森へは入らずに、 川沿い・堰堤沿いにどんどん降りて、自然遺産の森からの道に出た 13:20 T字路を左折 しばらく遊歩道を歩いて・・・ |
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大きな駐車場に着いた 13:30 トイレをお借りしてから、「はさま」山頂直売所」へ 野菜が安い〜果物が安い〜 でも、昨日お値打ちな野菜を買ったばかり 同行者2人は、ホウレン草やサツマイモをゲット 5kg入りのお米を買いたいけれど、 まだこれから山に登って駐車場まで降りなければいけないので 迷った挙句、我慢するという一幕もあった |
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さて、どの道を通って行こうか・・・ 関係者らしい男性に 「金比羅山はどう行けばいいでしょうか?」 と尋ねると、 「右も左も同じ・左は滝がある」とのことで、 迫間不動のお参りの道を通り、 滝を見て・・・ |
急な階段を上ると・・・ |
広場に出た ここから、焼却所の横を通って橋を渡り、山を登って行けば さっきの尾根上の八方不動に出る 以前の低山ハイキング(2018/9/13)はその道を使った 今日は、その逆コースを歩いている 舗装された林道を少し歩いて・・・ |
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ここから急なジグザグ道を 上へ上へと登っていく |
舗装された林道へ出た |
金比羅山を目指して山道へ・・・ |
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金比羅山到着 14:28 |
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10分ほどの休憩の後、出発 |
山道伝いに明王山へ |
ここ明王山展望台は、広い休憩場所があり ぐるりが見渡せる ↑ ・・・・・・・ 中央上に名古屋駅前のビル群がぼんやり・・・ 犬山城はどこ?と探すが、肉眼では見つけられなかった 右の方にある橋を渡って、左に目をやると 小山が2つ その2つ目の山のてっぺんに犬山城があるというのだがわからな〜い とにかく写真に撮っておいて、パソコンで大きくして見てみようと思った 右下 ↓ お城らしき形がぼ〜んやり 私のコンパクトデジカメではこれが精いっぱい! |
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名古屋駅前のビル群 | 犬山城 |
さあ、今度は城山を目指す 明王山展望台から石ゴロゴロの急な山道を下っていくと(赤い矢印) 合流点があった 左 黄色い矢印へ行くと、 2〜3分で坂祝から登ってきた道に合流するよ・・・といったが、 同行者は半信半疑 私はここで待ってるから行って確かめたら・・・と促した 右 本当に2〜3分だった・・・と納得して帰ってきた |
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緩いアップダウンを繰り返してから 90度にかくっと左折して またまた石ゴロゴロの急な山道を下る 上に見えるあのお城(猿啄城)まで 登り返しが待っている |
もうすぐ、猿啄城 (といっても、吹き抜けの建物) |
猿啄城に着いた 2階の展望台へ上がって、歩いてきた方向を見る あの山並みをずう〜っと歩いてきた・・・ |
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木曽川の水は今日は青色 鳩吹山も見える 今年の1/7に、真禅寺駐車場から登って北回りコースを歩いて 左端にある「川平遊歩道」の稜線を降りて来て、 また登り返したっけ・・・ あの赤白鉄塔は、あの時の赤白鉄塔? 記憶をたどりながら、懐かしく見入っていた |
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さあ、最後の下り ここで転んだり・くじいたりはできないので 慎重に降りて行った 殆んど階段ばかりだった・・・ |
16:19車道に出た 駐車場はすぐ 来た時は、私たちの車1台きり 着いた駐車場には計3台 1台は、猿啄城のすぐ下ですれ違った女性の車 もう1台は名古屋ナンバーだった |
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・よく歩いた 行動時間 約7時間10分 12km 約2万6100歩 ・11月の低山ハイキングの下見のつもりだったが、当日は電車利用。 駅から約20分×2は必要なので、もう少し短いコースにしないといけない。 これからどのコースにするかを考えていくことにする。 |