廿原〜弥勒山436.6m〜植物園〜
        
道樹山
429
大谷山425m周回
         

              (多治見市・春日井市)  2020年2月23日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です
          コース図(手書きイラスト図)はこちら     周辺地図はこちら

廿原:上の池傍駐車スペース 10:40発

すぐ、弥勒山登山口

   
 スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科
地面の上に顔を出して咲いていた

 
 麓からここまで、約15分の登り
ここから緩やかになる

 登りついたところがお社 11:16
麓から約30分
 弥勒山山頂(436.6m)と三角点 11:17

 
 弥勒山山頂から-1
御岳も恵那山も見えず・・・
笠置山は、うっすら・ぼんやりと見えた
 
 弥勒山山頂から-2
あずまやからの展望=入鹿池と、尾張富士
 
弥勒山山頂から-3
あずまやからの展望=尾張富士の左は本宮山?
2019/12/5に登っている
 
 
 弥勒山山頂から-4
名古屋駅前ビル群
写真を撮ってすぐ出発

山頂から内津峠方面へ進んでいくと
「みろく休憩所」へ降りる分岐があるが
左折しないで直進・・・

No.31標識 11:26
この分岐からも左折しないで直進・・・
 
 No.31標識を過ぎると、
急な下り階段が待っている
段差も大きく、歩き難い

 No.30標識から左折 11:33
弥勒山から約15分
ここから長い下りが始まり、大回り道に入る
「弥勒の大下り」と勝手に名付けた所

   
 落ち葉とシキミの道  スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科
おや、ここにもあったね

   
 小さな展望台2ヶ所から、右下のR19や採石場らしい建物が見下ろせる


ここをクリックすると地図が大きく見えます
「弥勒の大下り」が終わると、
たらたら道となる

No.29標識
ここで弥勒山から降りてきた道と合流
両側からウラジロ
覆いかぶさってくる

赤い実が落ちていた
アズキナシの実だった
アオキ:ミズキ科
青い実と赤い実
隣同士の株でも、熟し方が違う

No.28標識 12:18
弥勒山山頂から、ここまで約1時間

No.27標識 12:32
ここから弥勒山へ登り返すこともできるが
直進

No.26標識 12:34
ここを直進すると県道に出てしまうので
左折

堰堤 12:37
今日は水が少ない
No.24標識 12:39
ここを右折すると、アップダウンの後
県道に出てしまうので、直進

T字路に出た 12:45
黄色線の方へ行くと弥勒山へ
赤線の方へ右折
 
No.19標識
2枚はほぼ同じ場所
直進すると植物園へ 右折すると、休憩所へ
直進

No.18標識
赤線を歩いてきた
ここで黄色線の広い林道と合流

広い林道の途中からショートカットして
植物園へ降りる 12:59
 トイレのある休憩所 13:02

植物園内の遊歩道を歩く ↓
アケボノアセビ:ツツジ科
ピンク色の
アセビ

アセビ:ツツジ科
山にある
アセビより、穂が長い

調べ中

 今日は日曜日
遊具で遊ぶ親子も多い

 「万葉の庭」へも、ちょっとお邪魔
  
 ボート池
シーズン前なので利用不可

 
 
 梅園に着いた・・・梅が満開
メジロが飛び回っていた

 
あずまやで休憩 13:16〜13:21
人が多くなったので、早々に出発
廿原を出発してから、約2時間半

   
ミツマタ:ジンチョウゲ科
あれ?白色とオレンジ色の花・・・
なんだろうと思ったら、「
ミツマタ」の表示があった
咲き始めだから、こんな形
それにしてもオレンジ色が強い品種・・・

 ダイニー・スター:ツバキ科
ツバキ園の花
カタカナの名前が表示してあった
ツバキは、開花期の幅が大きいので
花が咲いていたのは、
全体の株の中の、ほんの僅かだけ

 ツバキ園を通り抜け、竹林の中を通り抜け
右折して小さな橋を渡ると
山の中に入る
   
ショウジョウバカマ:メランチウム科ショウジョウバカマ属
もう、ユリ科ではなくなった・・・
今年初めての出会い
そして、花が咲いていたのは、この株1つきりだった
咲き始めたばかりらしく、雄しべの葯の花粉がちょっぴりしか出ていない 右

 
   
 鉄塔標識 13:40
右へ行くとNo.25へ(赤線)
左へ行くとNo.24から大谷山へ
道樹山を先に登りたいので、赤線へ

おや、前から気になっていた薄い踏み跡
よくよく見ると、赤いテープがある! 13:44
行ってみよう〜
ダメなら戻ってくればいい
 
   
 赤テープをたどって・・・

 あれ、ここから黄色テープ?
   
 いったん小沢へ降り・・・

対岸の木に、今度は白テープ 
   
 小沢を降りていく方向には赤テープ
道樹山へのショートカットのつもりなので
降りてしまうわけにはいかない
白テープ目指して直進

薄い踏み跡をたどりながら
あちこち目を配って歩くと
時々心配になった頃に白テープが出てくる
 
   
 沢へ出た
今度の沢は水がある
方向的に、この沢の向こうに、
いつもの登山道があるはず・・・と思ったら・・・

勘は当たった!
よく踏まれたいつもの道に出た 14:03
う〜ん、大分ショートカットになった!
赤テープから、約20分でここまで来れた
通常ルートは、
No.25鉄塔からどんどん沢まで下り、
その後、今度はどんどん登り返す

   
 さっき渡った沢の上流が
登山道になっている
石に白いペンキ

 沢沿いの道をどんどん登ると
この大きな白いペンキ岩に出る
黄色線へ進めば、
道樹山と大谷山の中間に出る
赤線は、道樹山へ

   
 ここでまた道が左右に分かれる
黄色線は、道樹山下のお社(大世神山)へ
赤線は、道樹山下の神楽殿?休憩所?
の裏へ出る

ここが、神楽殿?休憩所?
この裏へ登りついた(赤線の方向から) 14:25
 
   
そして、道樹山429mに到着 14:26
さっきの標識で言うなら「秋葉山頂上」に着いた

  
 ここが、黄色線で登ってくる道樹山下のお社(大世神山)
ここを横目に見て、数回アップダウンをすると・・・

  
 大谷山425mに到着 14:42
これで3つ目の山
さあ、廿原へ帰ろう〜

  
No.22標識通過 14:44

No.34標識(右)と左の標識は、道を挟んだ場所に立っている 14:52
黄色線は、弥勒山への急な階段登りになる
赤線は、標識には書いてないが、廿原へ降りる道
同じ道はできるだけ歩きたくない主義なので、赤線へ

   
 
 シキミ:マツブサ科-1
この辺りにいつも早咲きの株がある・・・
もしかして・・・と思ったら、ピンポ〜ン
2株のみだったが、花が咲いていた

   
 シキミ:マツブサ科-2
左 全体の様子  右 雌しべと雄しべの拡大
中央にある白っぽい部分が雌しべ 
その周りを取り囲んでいるのが雄しべ
雌しべは開いてるが、雄しべはまだ閉じている
シキミは、「雌しべ先熟」の木

 
 T字路に出た 15:15
黄色い線は、行きに廿原から弥勒山に向かって通った道
赤線は、廿原へ降りる道

 
 廿原へ降りた 15:26
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雨・アラレがパラパラ・・・  冷たい風も吹く1日だった
歩行時間 約4時間45分  2万2680歩 12.6km

コロナウィルスの感染が心配で、
3月の予定に入れてあった電車利用による「本宮山〜尾張富士」と
今日のコースを入れ替えようと思い立ち、急遽下見に出かけた

3つの山を効率よく、歩き足りないことの無いように
コースを考えた 

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