滝呂の山 227.7m

                   (多治見市)  2020年2月8日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科
花びらのように見えるのは、萼(がく)
萼が赤っぽいのは、枯葉や土を退けて掘り出したから

茶色っぽいのは地面の上に出ていたから・・・日焼け?

このコース、久しぶりだったが
頭の中の地図だけで、迷うことなく歩くことができた
鉄塔の横を通り・・・

「お地蔵さん」と呼ばれている所まで行き・・・
(きれいに箒で掃いた跡があり、お供え物も新しかった)

「お地蔵さん」から引き返し、
さっきの鉄塔から右折

下っていくと民家の裏に出る
前方に見える山から工事の音が聞こえてきた
車道へ出て、しばらく歩いて、
電柱の陰に立っている「大畑分岐3.4」方面へ左折

民家へ登る小道沿いに、
「急傾斜地崩壊危険区域 滝呂芝草地区」の看板
その右を登っていくと・・・

「大畑分岐線3」の薄れた文字
ここから左へ降りると、
シデコブシ群生地へ
今日はここを右折

さっき聞こえてきた工事の音の様子調べに

シャベルカーの音だった
土を掘ってはトラックに積み、トラックは二つの鉄塔の間にある道を通って
工場の方へ運んでいるらしい
この二つの鉄塔、山が削られる前は、私のWalkingコースだった

その後、このシャベルカー工事がない前は
いい展望台だった(2019/1/21)
http://flowerniwa.mond.jp/walking2019/1gatu/itinokura-takiro/iti-taki21.html

工事現場から少し戻って、山道に入る(右折)
この青と白のテープのある場所が分岐

道を外しやすいコースだが、
あれ?っと思ったら周りをよく見れば、踏み跡を見つけられる
この
コシダが出てくると、稜線も近い

稜線に着いた
プッツンと切れた突端から見下ろす (左)
ここが、トラックが土を運んでくる工場

 少し下って登ると、二等三角点 227.7m

ヤツデ:ウコギ科
「水道タンク」に出た
その裏にあるヤツデの様子を見に行く
実の重みで垂れていた
下右 長丸の実の天辺にツンツン出ているのは、雌しべの跡

オオバヤシャブシ:カバノキ科
まだ、硬いつぼみ

コアカミゴケ(小赤実苔):ハナゴケ科
いつもの古びた木のベンチの横で確認
 ヒサカキ:モッコク科
まだ硬いつぼみ

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