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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
歩いたコース図はこちら
太陽光発電のパネルがズラリと並んでいる所が、スタート・ゴール地点 |
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スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科-1 大きめの葉っぱが、枯れ葉の間から出ていた そっと枯れ葉を退けると、つぼみ2つと花が2つ咲いていた 花といっても、この三角形の部分は花びらではない 萼片(がくへん) 萼筒(がくとう:萼が合着して筒状になった部分)は、まだ緑がかっていた 『萼筒は円筒形で短く、3個の萼片が長三角形で、 萼筒より長く大きいのが、スズカカンアオイの特徴』だって 確かに長い |
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三角点に着いた 「三等」の文字が見える 『一等18cm角、二等と三等は15cm角、四等は12cm角』だって なんだか大きく感じたので、手を当ててみた ふ〜ん・・・ ↓ この三角点は「一等三角点」 本宮山」の山頂にあった これで18cm なるほどね! 確かにこっちの方が大きかった |
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ここ、前回来た時に一番の難所だったところ 潜るも乗り越えるもできず、迂回した場所だったが、 倒れていた木が、きれいに切られていた |
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ここで道はプッツンと切れているが(以前は遠くに見える鉄塔まで行けた) 眼下の工場の様子を見ることにしている さあ、引き返していつもの分岐から滝呂へ降りようと思ったところ、 白いテープがひらひらしているのが目に留まった ↓ |
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道がプッツンと切れた時、何とか行けないものかとしばらく進んだことがある 両側からの木々に阻まれ、少し下っただけで断念したことがあったが 今日は、ずう〜っと、踏み跡が続いていた 行ける所まで行ってみよう・・・と下り始めた |
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所々にある白テープと、途中から現れた青テープと踏み跡に誘われ どんどん降りていった |
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沢まで降り、今度は登り 今まで歩いていた地形と同じ どこかで合流するのかと思いながら、どんどん進んでいくと・・・ 右 白と青テープの向こうに、はっきりした道が見えた ああ、いつもの道に合流したんだね・・・と思いながら左折していくと 変わった風景の尾根に出た ↓これは尾根の左側 |
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あれ〜? ここはいつもの場所じゃない いつもは鉄塔の所に出た ということは、左に見える鉄塔??? No.2? or No.3? 左の画像の右側の鉄塔がさっきのプッツンから見えた鉄塔 こ〜んなに削ってしまったんだ! 尾根の右側も、ずう〜っと削られ広くなっている ↓ |
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この先はどうなっているんだろうとなおも進んでいくと・・・ 町並みが見えた ↓ |
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遠くに見える三角形の山は、「笠置山」のよう ↓ くっきり晴れていたら、御嶽や恵那山も見える位置 |
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元に戻って・・・ この青色と白色テープの道から歩いてきた |
いつもの滝呂の人家の横へ降りた 鉄塔No.3の文字 |
スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科-2 しばらく舗装路を歩いて、また鉄塔のある左の尾根へ登ることにした こちらは南側にあたるからか、花付きがいい 花の中の雄しべまで見えた |
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スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科-3 枯れ葉を退けると、びっしりくっつくようにして花が咲いていた 口輪の白色がはっきりしていて、萼片は紫がかっていた |
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スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科-4 この株の花は、上に比べると萼片が赤っぽい |
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鉄塔大畑分岐線 No.2・1へ |
中電の鉄塔見回り路でよく見かけるゴム製?階段 もしかすると、先ほどの新しい道も 中電の見回り用に整備されたのかも? |
こちらの見回り路は、整備が進んでいな〜い 前進不可 左に迂回した |
大畑分岐線 No.2鉄塔が見えるのに、直進できず右に迂回 |
鉄塔のある尾根は、 よく整備され歩きやすくなっていた 倒れた大きな木は切られ、 小さい枝は脇に寄せられていた この倒れた木、やっぱりソヨゴだった 葉が沢山あって茂っているので風に弱いのかも |
サルトリイバラ:サルトリイバラ科 まだこんなに赤い実が残っていた |
笠原下石線 鉄塔NO.1に出た ここから水道タンク方面へ向かう |
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滝呂緑地へ行かずに舗装路へ出て、水道タンクへ |
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ヤツデ:ウコギ科 水道タンク裏にあるヤツデの様子を見に行った 若い実ができていた 長丸の実の天辺にツンツン出ているのは、雌しべの跡 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ヤツデの花 ↓ 2018/11/3 同じ場所で撮影 比較のため借りてきた |
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↑ これらは、雄性期の花 『ヤツデの花は、雄しべ先熟 花が開いたとき、まず、花びらと雄しべが成熟して花粉がでる このとき雌しべはまだ未熟のため昆虫が花粉を運んで来ても受紛しない 花びらと雄しべが落ちた後で雌しべが成熟し、花粉を付けた昆虫から花粉を受け取り受粉する つまり、成熟時期をずらして近親結婚を避けている』・・・と ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 花びらと雄しべが落ちると↓、中央に出ている棒状のものとその下の部分だけが残る その棒状のものが雌しべの柱頭で、これが5つに分かれると雌しべが発達したことになるらしい その頃、花粉を持った昆虫がやってくると受粉するという仕組み ・・・・・・・・・・・・ ↓ これらは、雌しべが5つに分かれた雌性期の花 2017/12/17 同じ場所で撮影 比較のため借りてきた 左の画像の後ろの方に、まだつぼみが見える |
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