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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
タカノツメ:ウコギ科 今日の目的はこれ! タカノツメといってもあの赤くて辛いトウガラシとは別物 『冬芽の形が鷹の爪を思わせる』とかでこんな名前が付けられたそうである 山菜のコシアブラの仲間 「ニセコシアブラ」なんて呼ぶ人もいるが、 私はこれで十分満足している もっとも、「コシアブラ」を食べたことはないので何とも言えないが・・・ なんといっても、この付近にふんだんにあって その季節(収穫期は短い すぐ葉っぱが開いてしまう)に山に入れば あっという間に袋一杯は摘み取れる さっと茹でて、花がつおとさっぱりしたドレッシングで食べるのがお好み 春の味〜がする この美味しさに開眼したのは2年前 話には聞いていたけれど、食べず嫌いで敬遠していたが、 一度食べたら忘れられないで病みつきになってしまった たくさん採れれば、茹でて冷凍しておけばよい 半年後でも緑鮮やかのままで美味しく食べられる こんなにありふれた木だと思っていたのだが 関東地方に住む山友達は「知らない」と言う ・・・・・・・・・・・・ 麓近くの標高で、袋一杯採れた が、登るにつれ、葉っぱはとがったままで開いていなかった ほんの10m弱でも、植物は正直 きっと気温差を感じ取ったに違いない |
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コバノミツバツツジ:ツツジ科 麓では花の終わりに近づいていたのに、 登るにつれつぼみが増えてきた 雄しべは10本(多少少ないものもある) 5本なら、ミツバツツジ 下 薄い色と濃い色もあるが、同じコバノミツバツツジ |
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カクミノスノキ:ツツジ科 まだ、咲き始めたばかり |
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ショウジョウバカマ:メランチウム科-1 これは花色が薄い 雄しべの色(葯の付いている下の部分)や雌しべの花柱がピンク色 |
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ショウジョウバカマ:メランチウム科-2 これは花色が濃い 雄しべの色(葯の付いている下の部分)や雌しべの花柱も色が濃い |
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ショウジョウバカマ:メランチウム科-3 これは花色が赤っぽい 雄しべの色(葯の付いている下の部分)や雌しべの花柱は濃い赤色 雄しべの葯もまだ新しいので、 年を取ったから赤っぽくなったのではない では、花色の違いは何が原因なんだろう? |
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ショウジョウバカマ:メランチウム科-4 花の終わりの時期はこんな茶色っぽくなる ↑ |
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シデコブシ:モクレン科-1 左 笹の中に、たった一輪だけシデコブシの花が咲いていた 倒れかかった木の枝先で・・・ 右 薄汚れてしまっている「説明板」 説明板があることは知っていっていたが 実際に咲いているのを見たのは初めて ↓ |
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シデコブシ:モクレン科-2 周りにあるへら状のものが雄しべ ↑ それの中央に雌しべ 咲いてはいるものの、木は倒れ、 2本ある太い根の片方は折れてしまい 残っているのは1本きり 下右 ↓ |
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シデコブシ:モクレン科-3 倒れた木は、地面に着かないよう ↑ 添え木や吊っかい棒などで、かろうじて花を咲かせていた・・・ |
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ヘビイチゴ:バラ科ヘビイチゴ属→キジムシロ属になった 『花びらと花びらの間に隙間が開いて萼片が見え その萼片が大きいことも、特徴 また、真中の雌しべの塊がこんもり丸いのも特徴の一つ』・・・だと 下右の花は2020/4/9御嵩の森で撮影 ↑ ミツバツチグリ(キジムシロ属)とした ヘビイチゴによく似ているが 花びらと花びらの間が狭いこと・雌しべの塊がこんもりしてないこと 萼が花びらに隠れていることなどからの判断 |