浅間山   (多治見市・可児市)  2020年5月11日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 タカノツメ:ウコギ科
つぼみができていた
雌雄異株

 
クロバイ:ハイノキ科
上 大きな木にクロバイの花が満開!
虫が羽音を立てて周りを飛び回っていた
下 手を差し伸べれば届く所に咲いていた木は
切られたり、花を付けなくなってしまった
やっと見つけた花

 
 ツクバネウツギ:スイカズラ科-1
前回(4/15)はまだ小さなつぼみばかりだったが、
今日はもう花の盛りを過ぎていた
花の内側に、濃い橙色の網目模様

 
ツクバネウツギ(衝羽根空木):スイカズラ科-2
これは白っぽい花で、網目模様も薄い橙色

 
ベニバナコツクバネウツギ(紅花小衝羽根空木):スイカズラ科
ツクバネウツギに比べると花の大きさは半分ほど
全体にオレンジがかっているので、こんな名前になっている

モチツツジ:ツツジ科
甘〜い香りがするので虫も誘われるのか
近寄って見ると、あちこち食べられた跡がある

 
 上 浅間山展望台からの眺め
下 遠くの電波塔の山を引っ張りよせた
あの電波塔がずらりと並んでいるのは、三国山?

 
サンカクヅル:ブドウ科
葉っぱが三角形なので、こんな名前
雌雄異株
雄しべが目立つので、これらは雄花・雄株

コバノガマズミ(と思う):レンプクソウ科
葉柄が短いし、葉っぱが小さいから

ヒメカンアオイかな?:ウマノスズクサ科
スズカカンアオイ
ではない
葉柄の根元の土を掘ってみると、白っぽい小さな花が現れた
太陽に触れていないとこんな白っぽい色になる

御嵩の森で見た
ヒメカンアオイとはまた様子が違う
手に取ってみたら、萼片が黄色っぽい
こんなの初めて見た!
株は近接して2つあったが、花が咲いていたのは1つの株だけだった

 
 山を切り開いた展望地から-1
一番左は、白山
 
 山を切り開いた展望地から-2
白山の右に御岳
 
 山を切り開いた展望地から-3
御岳の右に三角形の山は笠置山
その右に中央アルプスがぼんやり
 
 山を切り開いた展望地から-4
中央アルプスを引っ張りよせた
雲が邪魔をしてすっきり見えない・・・
 
 山を切り開いた展望地から-5
右端に半分隠れた恵那山
 
 山を切り開いた展望地から-6
稜線から下を見下ろした
サルトリイバラ:サルトリイバラ科
小さな丸い実がなっていた
雌雄異株

   
 ヘビイチゴ:バラ科
左 花はやや大型で、葉っぱが大きいので
ヤブヘビイチゴかも?
右 花はやや小型 葉っぱは左より小さい

   
   
クサノオウ:ケシ科
実ができ始めていた
くにゃりと曲がった雌しべの形が、そのままくにゃりと曲がった実になっていた
雌しべの時の長さの3〜4倍ほどになっていた

ヒメコウゾ:クワ科
丸い白っぽいのは雄花
赤い毛のようなものが出ているものが雌花
雌雄同株

  
 ヤブムラサキ:シソ科
ふわふわの白い塊が葉っぱの下にたくさんついていた
?? 葉っぱを触って分かった
ビロードのような滑らかさ=
ヤブムラサキのつぼみだった

   
ニワゼキショウ:アヤメ科
『北アメリカ原産』

  
カザグルマ:キンポウゲ科
去年(2019/5/21)も同じところに咲いていたが
今年は花が1つだけだった

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