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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
JR多治見駅発 6:22 JR美濃太田駅 6:49〜6:53 JR鵜沼駅7:04着――→名鉄新鵜沼駅へ 7:17発 名鉄羽場駅(新鵜沼の次の次) 7:20着 7:30発 JR:510円 名鉄:170円 乗客の少ない時間に乗って、登山者の少ない時間に歩いて 早く帰ってこようと計画した 約1時間で歩き始めることができた |
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津島神社と福祉センターのある広場 |
エゴノキ:エゴノキ科 花がいっぱいぶら下がったエゴノキ |
正面に八木三山が見えた 左の山の端から登って、ずう〜っと右端まで歩いて もっと先まで歩く予定 |
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オオキンケイギク:キク科 車道を歩いて行くと、真っ黄色な花が見えた・・・ きれいだけれど、 特定外来生物に指定:引き抜いて焼却すべき・・・といわれている花が。ずらり! |
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車道を渡ると、愛宕神社の参道入り口 鳥居を潜って住宅の間を歩いて・・・ |
急な階段下で左折 以前、愛宕神社まで行ったことがあるので、 今日はパス |
スイカズラ:スイカズラ科 い〜い香りがしていた 白色は咲いたばかり 黄色は少し日が経っている 「金銀花」とも言われる所以 |
ネジキ:ツツジ科 白い提灯風の花が、1列に横並びして咲く 今日たくさん咲いていた花のうちの1つ(ナンバ-4) |
愛宕神社の横の坂道を上って行くと 小さな標識のある登山口へ |
両側から草が茂った 細い道を登って行くと、 本来の西登山道に合流 ここからは道幅も広くなり歩きやすくなる |
ガンピ(雁皮):ジンチョウゲ科 葉っぱに触るとふわふわ 花の中をのぞくと、濃い黄色の雄しべが見える 濃い色は咲いたばかり 日が経つと色は薄くなる 外にある花びらのように見えるのは『萼片』だって 鼻を近づけると、かすかに特有の匂いがする ジンチョウゲ科の割には、香りは薄い 今日たくさん咲いていた花のうちの1つ(ナンバ-2) |
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タカノツメ(鷹の爪):ウコギ科 左 若い実ができていた 右 このくらいに開き始めた葉っぱを、お浸しにして食べていた 比較のため借りてきた 2020/4/10撮影 |
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ナンキンナナカマド(南京七竈)(コバノナナカマド):バラ科 『花序(花を付けた茎)の基部に扇形の大きな托葉(たくよう)がついている』のが特徴 ナンキン(南京)という名前なので、中国原産かと思えるが、 『小さいものや愛らしいものにつける接頭語で、原産地は日本』だって 花の様子 ↓ 比較のため借りてきた |
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↑ 同じコースで 2018/4/28撮影 |
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急坂を登り、左側が開けた展望地から-1 眼下の池は「苧ヶ瀬(おがせ)池」 |
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急坂を登り、左側が開けた展望地から-2 左手遠くに、白いアーチ(遠くからでもよく分かる) 木曽川三川公園の「ツインアーチ138」 エレベーターで登れるって 138mの高さかと思ったら、一宮市にちなんだ「いち・み・や)=138だって 知らなかった〜 |
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ナツハゼ:ツツジ科 赤っぽい花が、並んでいた 実もでき始めていた |
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モチツツジ:ツツジ科 今日たくさん咲いていた花のうちの1つ(ナンバ-1) 傍を通るだけで甘〜い香り 近寄って見ると、がっかりすることが多い (虫にかじられたり、盛りが過ぎてぐったりしてたり・・・) これはまだいい方 |
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愛宕山に到着 8:43 三角点あり 268.5m 駅から約1時間50分 「八木山まで45分」の標識もある ↓ 山頂からの展望 |
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↑ 左の方にある広いグラウンドは、八木山小学校かな? 池が二つあるのも見えた |
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登りと下りは、一応指定されている こちらが下り道 |
ここが登りと下りの合流点 黄色方面は、「上り道」 赤色の方から降りてきた |
スノキ:ツツジ科 あれ?つるんとした丸い実がなっている スノキだった 白色から赤色、熟すと黒色になる 念のため、葉っぱをかじってみた う〜ん、スッパイ! ↓ よく似たカクミノスノキは、こんなに酸っぱくない |
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カクミノスノキ(ウスノキ):ツツジ科 花は、スノキもカクミノスノキも、そっくりさん これは、角ばったスノキ・・・という意味の名前 実は、熟すと真っ赤になる |
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カナメモチ:バラ科 満開だった 今日たくさん咲いていた花のうちの1つ(ナンバ-3) 花の中央が赤っぽいものと、白っぽいものの2種類があった |
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モチツツジ:ツツジ科 (ナンバ-1)の花 |
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二子山山頂 247m 9:19 展望なし・ピークとは言えない只の通過点のような山頂 |
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アブラツツジ:ツツジ科 殆んどは、花が終わって小さい実ができていた |
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ネジキ:ツツジ科 今日たくさん咲いていた花のうちの1つ(ナンバ-4) 下段左 枝先に、下を向いた花が横並びに咲く 下段右 花が開いていた枝を、くるりと反転させて 中を覗いてみた 棒状の雌しべが目立っていた 木を見ると、ねじれているので、「ネジキ」 |
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ガンピ:ジンチョウゲ科 愛宕山への登りに一番多かったが、あちこちで咲いていた 今日たくさん咲いていた花のうちの1つ(ナンバ-2) |
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ナツハゼ:ツツジ科 ネジキは白い花・ナツハゼは赤色の花 |
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八木山手前の岩場 今までに数回このコースを歩いているが、 こんな所に、鎖やトラロープのかかっている岩場があるなんて知らなかった |
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調べ中 ぐいっと登ると、足元が切れた崖の上にでる |
こんなコンクリートが立っていた |
登り切ったところからの展望 大きな池が見えた 上池かな? |
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赤い矢印の奥が岩場になっている 黄色は岩場を通らないルート |
ここで2ルートが合流して 八木山を目指す |
カナメモチ:バラ科 分岐のすぐそばに大きなカナメモチの木 満開〜 虫がぶんぶん飛び回っていた 今日たくさん咲いていた花のうちの1つ(ナンバ-2) |
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石碑に「御嶽山大権現」の文字 |
八木山山頂に着いた 296m 9:53 愛宕山から50分 |
ここから「北尾根登山道」を下る | ネジキ:ツツジ科 今日たくさん咲いていた花のうちの1つ (ナンバ-4) |
八木山山頂からすぐの岩場から-1 前方右・・・あのアンテナは、明王山? (あの尾根までずっと縦走していくつもりだったが、 疲れてしまってコースを変更した) |
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八木山山頂からすぐの岩場から-2 左手・・・山が幾重にも続いている |
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八木山山頂からすぐの岩場から-3 左後ろ・・・今歩いてきた愛宕山〜二子山の稜線 |
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八木山山頂からすぐの岩場から-4 これから通る「北尾根登山道」 その先は、「各務野自然遺産の森」へと続く |
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カナメモチ:バラ科 ここにも満開のカナメモチ ほんとに多い! 今日たくさん咲いていた花のうちのナンバ-2 |
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マルバアオダモ:モクセイ科 雌雄異株(雄花と両性花) この赤いものは実 触ってみたが、イロハカエデのように、こりこりっとした種の感触はなく 薄い手触りだけだった |
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この岩の隅間を登る |
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ナツハゼ:ツツジ科 赤い花! |
コナラ:ブナ科 どんぐりの赤ちゃん |
この岩場、面白そう〜と登ったはいいが・・・ 降りる時に、足が届かなくて困った ↓ |
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岩は、ほぼ垂直 曲がった枯れ木だけが頼りで、そろそろと降りた・・・ |
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ソヨゴ:モチノキ科 雌雄異株 左 雌花のつぼみ 右 雄花のつぼみ |
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登山道の両側に、モチツツジ 甘い香りに包まれて歩くのは素敵だが 近寄って花を見るとガッカリするので、通り過ぎるだけにしておこう |
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アブラツツジ:ツツジ科 これは、まだ花がきれいな一枝 |
車道に出た 「八木山 北登山口」の札が 新しく掛けられていた 杖の代わりになる木もたくさん置いてあった これも以前にはなかった |
左折して車道を少し歩くと、「各務野自然遺産の森」入口 11:19 |
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ニワゼキショウ(庭石菖):アヤメ科 上の二つは見慣れたニワゼキショウだが 下は見かけることは少ない (花の中央に紫色が無い) 新顔かな? |
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「各務野自然遺産の森」の中にある 茅葺の屋根の家 以前、ここで昼食を食べたことがある 今日はパス |
駐車場の最奥から左へ出ると、 「アルプスハイキングコース(南コース)」 の文字 |
干上がる寸前の湿った水溜り跡に、黒い蝶が行ったり来たり 翅を開いた時、白い模様が見えた モンキアゲハらしい |
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迫間不動を目指して舗装路を歩く 日陰だと涼しい〜 ・・・・・・・・・ さて、どの道を通って、坂祝へ降りるか? @〜D種くらいのコースがある 元気なら、アップダウンの山道を通って、 迫間城址や金比羅山・明王山・城山などを通るコースを選んだだろうが、 八木三山を歩いてきて、疲れてしまった・・・ 一番楽なコースは?と考え ⇒最近は通っていない、車道歩きをしようと考えた |
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アギスミレ:スミレ科 葉っぱは見事にブーメラン型 このスミレの特徴 |
コアジサイ:アジサイ科 小さな青色の花 |
このお店の正面から舗装路が伸びている 11:57 |
登って行くと・・・ 迫間不動尊に出た |
ここからまた舗装路を歩く 12:02 |
明王山へも金比羅山へも行ける |
ショウジョウバカマ:メランチウム科 種がいっぱいできていた(細い糸のようなものが種) ストックで、ポンと軽く茎を叩いだだけで ハラハラハラッと、種がこぼれ落ちた |
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金比羅山への分岐 2020/2/21は、ここを右折したが 今日は直進 |
木陰で涼しい道 |
ツルシキミ:ミカン科 ツルシキミ=『ミヤマシキミの変種』 ぱっと見にはミヤマシキミ しかし、茎の根元を見ると、横に這うように伸びているし、 茎が地面にくっついている所からは 根が伸びていた |
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舗装路は、ここで迫間城跡からの道と合流 12:22 赤線のように登ってきた |
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タカノツメ:ウコギ科 雌雄異株 これは雄花 花びら4枚、雄しべ4本 短い雌しべ1本(白色) |
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シライトソウ(白糸草):シュロソウ科 舗装路脇の木陰に、3本だけすっと立って咲いていた |
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ここから左折して、坂祝方面へ降りる 12:32 |
どんどん降りて行くと 向こう側の尾根にお城の建物 2020/2/21は、向こう側の稜線から降りた |
ジャノメチョウの仲間 歩いて行く先へ先へと飛んで行っては 地面に止まり 近づくとまた先へ先へと飛んで行った |
モチツツジ:ツツジ科 今日たくさん咲いていた花のうちの ナンバ-1の花 |
ベニバナコツクバネウツギ:スイカズラ科 オレンジ系・花の中は毛でびっしり 萼は2枚だけ=コツクバネウツギの特徴 |
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カナメモチ:バラ科 今日たくさん咲いていた花のうちのナンバ-2 右 咲いたばかり 花の中央は黄色 |
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おや、三角点の場所に 山の名前がついていた 「勝山 284m」の文字 地理院地図では284.1m 以前は無かった |
赤い鉄塔に着いた 13:19 ここで2回目の腰を下ろしての休憩 |
ネジキ:ツツジ科 今日たくさん咲いていた花のうちのナンバ-4 |
ガンピ:ジンチョウゲ科 今日たくさん咲いていた花のうちのナンバ-2 |
パイプ製の階段を下りて・・・ |
登山口に到着 13:52 学校が休校なので 子どもたちが、自転車で来ているらしい (全然会わなかった) |
イタチハギ(クロバナエンジュ):マメ科 駅に向かって歩いていると、黄色と濃い紫色の配色 |
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キキョウソウ:キキョウ科 線路脇の草むらに咲いていた |
JR坂祝駅に到着 14:10 発車まであと2分 |
14:12発の多治見行きに乗車 お客はまばら 多治見まで420円 跨線橋(こせんきょう)の上から城山を望んでパチリ ワンマンカーだったが、整理券を取る前にドアが閉まってしまった 多治見駅で清算する羽目 |