低山ハイキング下見

   
   市道岩巣山〜岩屋堂〜元岩巣
                          
                 (瀬戸市)    2021年10月20日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
 東海自然歩道入口 8:32
ここにミニバイクを停めて歩き始める

 
 今までの、豚コレラのニュース以外に
新しい注意書きが貼ってあった
『白岩町地内の東海自然歩道の崩落が確認されたため、
赤い矢印の方の迂回路を通るように』・・・の内容だった

『復旧完了時期未定』とも

 
 新しいトイレが出来ていた

 
まず、1つ目の小沢を渡る

 
 沢沿いの道を登っていくと、
 
 大きな堰堤がある
その左へ登っていくと、堰堤の上へ出る
 
 階段が続き・・・
 
 また沢を渡る

 
 小滝を見ながらなおも登っていき、
また沢を渡る

   
 
 ミヤマシキミ:ミカン科
上 赤い実や赤になる前の白い実がなっていた
下 つぼみがあったが、これは多分雄株
今の時期、雌株なら、実が1つはついているはずだから

 
 ドラム缶のある休憩所を過ぎ・・・
 
 沢を離れて尾根に向かうと、
やっと明るくなった
沢沿いの道は、暗くて湿っぽかった

 
 山頂分岐 9:16
直進すると岩屋堂へ

岩巣山山頂はここから右折
新しい山頂標識が出来ていた

 
 山頂へ向かう尾根からの展望

 
 ちょうど高圧電線の下を通り
前方の鉄塔を目指す

   
 ドングリの仲間:ブナ科
枝ごと地面に落ちていた

   
岩巣山山頂 9:32
三角点はあるが、山頂標識はない
「火気に注意 愛知県」の丸い鉄板に
手書きで「岩巣山」と書いてあるだけ

新しく温度計がかかっていた
現在の気温 9.5℃

 
これが三角点 「三等」の文字

 
 山頂横に、ちょっとした展望地がある
休憩タイム

 
 また元の稜線へ戻って
鉄塔を目指す

↑ 
ツルアリドオシの赤い実が目を惹いた ↑ 

 
 コウヤボウキ:キク科
この花も多かった

 
 鉄塔の足元横を下っていくと・・・
   
 シキミ:マツブサ科
実がなっていた

実のなる木は少ない

実を見つけると、ここにも、ここにも・・・と
1本の木のあちこちになっていた

どんどん下っていくと、
登山道は、イノシシが掘り起こした跡が
あっちにもこっちにも!
まるで畑のようによく耕されていた

   
左 この表示板から左折
右 赤テープがいくつも巻いてある木
↓ 手書きの「岩屋堂」の文字板もあった
 
 この3つの画像は、ほぼ同じ所 9:57
気を付けていれば、曲がる場所を間違えることはない

 
 尾根道をどんどん歩く

 
 ウラジロノキ:バラ科
足元にオレンジ色の実が落ちていた
近くに、裏の白い葉っぱが落ちてたので
ウラジロノキだと分かった

   
   
 ミヤマシキミ:ミカン科
実がなっているので、みんな雌株

 
こんな笹の茂った道も、たまにあった

 
 この鉄塔の下をくぐって降りていくと・・・
 
 岩屋堂の駐車場へ下りられる 10:56

 
 今日は平日なので
人影は殆んどなし

   
 橋のそばのトイレ 広場のトイレ

 
 紅葉はまだまだ・・・

   
 おや、工事中
『来年の2月28日まで』の文字

 
 この橋が通れない・・・
じゃあ、瀬戸大滝へはいけない??

ここから5分の所に住んでいるという女性が
「三角ポールの間から通ったら・・・」と


えっ、いいんですか?
ためらいながらも通ってしまった・・・

 
 この通行止めは、遊歩道の横にまとめてあった
「遊歩道は冠水で道路が凍結し」
「この先落石の危険性あり」
・・・なんだ、今のことじゃないんだね

 
 鳥原川に沿った遊歩道を進み・・・
   
   
キッコウハグマ:キク科
葉っぱの形が、五角形に近いのが特徴
花は、1つの花のように見えるが、
先が5つに深く裂けた、3つの小花の集まりなんだって

言われてみなければ分からない構造

   
201911/113の瀬戸大滝
比較のため借りてきた
 あれ?
左 滝の水は? 水がない!
こんなこと初めて!

↓ 川の水は流れているのに・・・?

 
 水量は多くないが、流れてはいるんだから
滝の水が無くなった原因が分からない!!

 
 この岩の後ろに
「瀬戸大滝」が見えていたはず

   
 ノコンギク:キク科

 スズカアザミかな?:キク科

   
キッコウハグマ:キク科
左 尖ったものは、つぼみ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さあ、帰ろう


 ここをクリックすると大きく見えます
 岩巣山展望台近くへショートカットできる道をさがしたが、
↑ この地図を見ると、
ショートカット道と現在地(橋の所)の2ヶ所に
「通行止め」と書いて×が付いていた

 
 仕方ない・・・元来た道へ行こうとしたとき、12:04
「暁明ケ滝」「岩屋堂(祠)」「岩巣山展望台」への矢印を
見つけたので、右折 

 
すぐ、「岩巣山展望台600m」の文字を見つけ
そこを右折

 
 秋とは思えないほど
ジリジリした暑さ
急な道を1歩1歩登って行った

 
 あと150m

 
 こんな鎖場も

 
 
 岩巣山展望台に着いた〜 12:31

   
 少し紅葉が進んでいた

 
 ここから瀬戸大滝へ下りられる分岐 12:33
が、先程の地図では×が付いていたのに
この標識には通行禁止とも書いてない

じゃ、行けるってこと?
なあ〜んだ!

 
 ドラム缶のある休憩所 12:47

   
 調べ中
足元に赤い実がたくさん落ちていた
まわりを見上げると、この実に目がとまった

 
 ソヨゴ:モチノキ科
上の赤い実より、「柄」が長い

 
 この辺り、水音が聞こえる小沢があるのだが
今日は水量が少なかった
そのせいで、瀬戸大滝の水がなかったのだろうか?

「市道まで40分」の文字13:03

 
 階段を登って行く途中・・・
足元に白い花を見つけた

   
センブリ:リンドウ科
風に揺れてピントがなかなか
合わせられなかった

 
 「元岩巣」と呼ばれているピークへ上がった 13:25
アンテナが並ぶ三国山を遠望

 
 標識も新しくできていた

   
 岩巣山の新しい表示板も出来ていた
この2枚は同じ場所に立っていた

 
 岩巣山山頂分岐 13:32
これでぐるっと一周してきたことになる

 
 沢沿いの道をどんどん下り・・・
 
 スタート地点の指導に到着
 14:04


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行動時間  約5時間半

歩いた距離  約13km
     歩数   約2万2600歩
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