池田富士周辺
         

              
(多治見市)    2021年3月14日
                


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
 アオキ:アオキ科
先日の「継鹿尾山ハイキン」グの帰り道、
赤い実がなっている木がたくさんあり
「アオキ街道」と名付けたいほどだった

ここも、あちこちで赤い実がなっていた

下 1mにも満たない背の高さなのに
びっしり実がついていた

以前、山友達に
アオキは木が大きくならないと実を付けない」
・・・なんて言ったことがある
間違えたこと言ってしまってゴメン!


ここをクリックすると大きく見えます
 ショウジョウバカマ:メランチウム科-1
先日の低山ハイキングの際、幾つも咲いていたので
多治見でも咲いている頃かな・・・
と、期待して出かけた

ピンポ〜ン、たくさん咲いていた
まだ背が低く、咲き始めたばかりだった

ショウジョウバカマの種は、数えきれないくらい多い
そのせいだろう 群生しやすい
「ショウジョウバカマ街道」と言っていいほど
 
   
 1  2
 まず雌しべが顔を出す 花びらが開くと雄しべが顔を出す 
   
 3  4
 白っぽい花もある  1つの花に花びら6枚 雌しべ1本・雄しべ6本
それが天辺に集まって咲くので、
ボンボンのような形になる
   
 ショウジョウバカマ:メランチウム科-2
左 始め、雄しべの葯はつやつやした紫色
右 花粉が出ると、白っぽくなってくる

茶色っぽい丸い部分は、雌しべの子房
この中に種ができる

   
   
 チャルメルソウの仲間:ユキノシタ科
変わった花である
細くて魚の骨のような形の部分が花びら!
(これが花びらだなんてびっくり)
花びらは5枚あって、
それが魚の骨のようになっている
よくよく数えてみたら7裂していた

下左 花びらの中央にある黄色ぽくて丸いものが
雄しべらしい
下右 葉っぱや花茎には、毛がいっぱい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
花の直径が1cm程で、ピントが合わせにくい
私のコンパクトデジカメでは
これで精いっぱい
・・・・・・・・・・・
「魚の骨」のような部分は、
『5〜9裂』することもあるとか

また、名前も
チャルメルソウ・オオチャルメルソウ
コチャルメルソウ・ミカワチャルメルソウ

・・・とたくさんあって、同定は難しい

 ジロボウエンゴサク:ケシ科
これは薄紫色だが
隣には白っぽいつぼみのついた
株があった
つぼみ時代は白色なんだろうか?

 アセビ:ツツジ科
真っ白な花が枝を覆っていた

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  ヤブツバキ:ツバキ科
左 咲いたばかり
右 花粉が出てきた
・・・・・・・・・・
ここも「ツバキ街道」と言っていいほど、
たくさんの
ヤブツバキの木があった
花が道にいっぱい落ちていた


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  サクラの仲間:バラ科
池田グラウンドの横の広場に植樹された木

   
  ヒサカキ:ツバキ科-1
雄しべばかりなので、雄花
  ヒサカキ:ツバキ科-2
雌しべだけなので、雌花
 
   
 ヒサカキ:ツバキ科-3
上の雄花の画像とは違う
もしかして・・・両性花?
 ベニヒサカキ:ツバキ科-4
雄しべばかりなので、雄花
 
ヒサカキは、雌雄異株と言われているが
雄しべと雌しべを持つ両性花も、数は少ないがあるらしい
もっとしっかり観察してくればよかった

   
  ダンコウバイかな?:クスノキ科
咲き始めたばかりの花
この時期の花は、
シロモジとの区別が難しい

葉っぱが出てくれば一目瞭然

新芽を破いて、葉っぱの形を調べれば分かるかも
かわいそうすぎてできなかった・・・

   
  スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科
左 大きな葉っぱがたくさんあった
葉っぱの下には、
地面に顔を出した花が、10個ほどもあった! 右

 
   
 夜中降った雨の翌日
こんな水量の多いのは、久しぶり

川の傍・川の中を
せかせかと歩いては
何かをついばんでいた大きな鳥

 
 左手に白い山!
あの形は、白山だよね
・・・・・・・・・・・・

  展望地から
 
 
 ↑ 左に御嶽
右へずう〜っといって、中央アルプス
 
↑ 御嶽を望遠でパチリ 
 
 ↑ 中央アルプスを望遠でパチリ
 
 ↑ 中央アルプスからずう〜っと右へいくと
恵那山と南アルプス
 
 南アルプスを望遠でパチリ


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