浅間山
  (可児市)    2021年4月19日
         
                             


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
 コバノガマズミ(と思う):ガマズミ科
コバノガマズミ
には、
葉柄は長さ2〜6mm
ふつう、
托葉がある』・・・と図鑑に書いてある
右 これが托葉なんだろうか?

また、『葉に触ると、触るとビロード感がある』・・・とも
確かに滑らかだった

   
  ミヤマガマズミ(と思う):ガマズミ科-1
ミヤマガマズミ
には、
葉柄は長さ9〜20mm 上右 長い
赤みを帯びることが多く
 ⇒
下  赤い
長毛がまばらに生える。
托葉はない
』・・・と 上右 下  托葉はない

  ミヤマガマズミ(と思う):ガマズミ科-2
葉柄は長い・赤みを帯びている
托葉は
ない・・・ので、
ミヤマガマズミ
と思う

  ミヤマガマズミ(と思う):ガマズミ科-3
葉柄はまあ長い・赤みを帯びている
托葉は
ない・・・ので、
ミヤマガマズミ
と思う
・・・・・・・・・・
明確な見分け方が無いので、
名前の同定は難しい!

  
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   マルバアオダモ・モクセイ科トネリコ属-1 
雄株と両性花の株がある
雄花には2個の雄しべがあり、
両性花には雌しべが1個と雄しべが2個
ある』・・・と
 
 ここをクリックすると大きく見えます
 マルバアオダモ・モクセイ科トネリコ属-2
近づいてパチリ
どれがどれだか・・・?
 
 
  マルバアオダモ・モクセイ科トネリコ属-3 
左 花の全体 右 花の拡大


細い花びらが4枚あるように見えるが
4全裂しているとか
それがた〜くさん集まっているので
どれが雄しべでどれが雌しべか
分かりにくい

雌しべの根元は赤紫色であり、柱頭はさじ型』・・・と

黄色や赤っぽいものは何?
黄色が雄しべ?
赤っぽいものは『さじ型』なので雌花?
では、これ↑は両性花?

   
 マルバアオダモ・モクセイ科トネリコ属-4
左 花の全体 右 花の拡大

これは?
黄色いものと黒っぽいものがある

黄色が雄しべ?
黒っぽいものが雌しべ?
でも『
さじ型』ではないので、これ↑は雄花?


   
 マルバアオダモ・モクセイ科トネリコ属-5
左 花の全体 右 花の拡大

花の終わりころの様子
赤っぽいものの下には黒い粒

雌しべの根元は赤紫色であり、柱頭はさじ型
・・・なら、これ↑は、雌花?
・・・・・・・・・
幹に色別の紐でも付けておかないと
分からない・・・

実は、こんな感じ ↓
さじ型の柱頭が大きくなった・・・感
 
  2019/5/21 同じ場所で撮影
比較のため借りてきた

   
  ヤマツツジ:ツツジ科
咲き始めていた

   
  ツクバネウツギ:スイカズラ科
花が咲き始めていた

   
   ヒメコウゾ:クワ科
丸っこいものは、雄花序(雄花が集まっている)
赤っぽくて小さくトゲトゲのようなもの(花柱)
があるのは雌花序(雌花の集まり)

   
   コナラかな?:ブナ科
↑ この垂れ下がっているのは、雄花序

雌花序は短く、当年枝の葉腋に出る』そうなので
撮ってきた画像をパソコンで大きくして
つぶさに調べて行ったが
↓ これかな?
  
・・・・・・・・・・・・・・・・

 
   サルトリイバラ:サルトリイバラ科
これは、雌花
緑色の実ができ始めていた

   
   
   クロバイ:ハイノキ科
ポツリポツリ咲き始めていた

   
   ウスギヨウラク:ツツジ科-1
↑これらは赤っぽい模様がある株


↓これらは、模様が無く白っぽい株
   
   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   
   
  ウスギヨウラク:ツツジ科-2
高い所に咲いている花を
下から仰ぎ見た
それにしても、なんて毛が多いんだろう!

   
  クサノオウ:ケシ科
雌しべがぐにゃりと曲がっているのが面白くて・・・
何か意味があるんだろうね・・・?

 
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  ウワミズザクラ:バラ科
いい匂いがしていたので、辺りを探すとこの花

 
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見上げると、青葉の間からぽっかり青空

 
御嶽は、ぼ〜んやり
 
 
 笠置山は見えるけれど
右後ろにある中央アルプスは見えず・・・

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