湿地・喜多緑地
         

              
(多治見市)    2021年4月11日
                


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
   
ウワミズザクラ:バラ科
花は、新しい枝の先にたくさん集まって咲く
花びらは5枚
長く突き出ているのは雄しべ た〜くさんある
近くを歩いただけで
ほわ〜んといい匂いがしてくる

ヒメカンアオイ:ウマノスズクサ科
花びらのように見えるのは、萼
反り返らないのが特徴

スズカカンアオイは
もっと萼が大きく、反り返る

   
 マルバアオダモ:モクセイ科-1
「あれ?何だか赤っぽいものが・・・」と思って、調べてみると
雌花は赤紫色の柱頭などが目立つ』だって
では、これは雌花だろうか??

雌株の花は1本の雌しべと2本の雄しべがある

雌株の花序は雄株の花序に比べて
花数が少なく、まとまっている
』・・・と

これは雄花だろうか? ↓
   
 マルバアオダモ:モクセイ科-2
↑ 花びらが伸びた状態
こうなると、ふわふわしてくる

『花冠は4全裂し、裂片は長さ6〜7mmの線形
雄花には2個の雄しべだけがある』・・・と

右 黒い部分は雄しべの葯かな?
左 黄色いものは何だろう?
・・・・・・・・・・・・・・
この花もいい匂いがする 
ウワミズザクラと同じように
新しい枝の先に白い花をたくさんつける 

 
 ハルリンドウ:リンドウ科-1
枯草にも負けないで、咲いていた
   
   
ハルリンドウ:リンドウ科-1
開いたばかり
雌しべが中央でくっついている

  
 ヤマツツジ:ツツジ科
コバノミツバツツジ
の次は、ヤマツツジの出番
 
   
 シハイスミレの仲間:スミレ科
葉っぱが長い・側弁に毛がある
変わった色合い



  トンボ

  
   
 ハラビロトンボかな?


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