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コース図はこちら(美濃加茂市作製の地図をお借りしました) 地理院地図はこちら
多治見駅8:22発の太多線に乗り、 美濃太田駅8:54着 電車組は4名 北口へ出て、「3公園連絡線」9:08発に乗車 美濃加茂市のあちこちへ寄りながら、 ( 今年の1月に開院された大きな医療機関 「中部国際医療センター」が印象的だった) 「みのかも健康の森園内バス停」に9:39着 |
↑ ここがバス停 車組、20名(+1名)は、既に管理棟横に集まっていた 資料2部と地図1枚を配るお手伝いと 集金(保険代・資料代)をするお手伝いをお願いした 地図を見ながら、どこで全員集合するかを確認し、 注意点などを説明した後、出発 10:00頃 |
最初は、「虹のトンネル」を目指した |
今日初めて参加した人や、 久しぶりの参加者もいて、和気あいあい |
ここが「虹のトンネル」入り口 |
トンネルを出て広い道との「合流点」で右折 (全員集合場所のA) |
「あじさい池」に沿って歩き、 Bの「トイレ分岐」で左の道へ入り 富士見橋を目指した |
ドウダンツツジが真っ赤に紅葉 |
下に見える「富士見橋」までどんどん下り・・・ |
車道の上にかかる橋を渡った |
渡り終わるとすぐ、急登が始まった 「ふらっとしたら、左へ倒れないで右側に倒れて」と 冗談ぽく注意したほどの、左は急な崖 |
モチツツジ:ツツジ科 このツツジよく季節を勘違いする 本当は春の花 |
左に見える山々 |
全員集合場所のC「1つ目の分岐」までは 富士山登山の中で一番急な場所 とにかく、段差が大き過ぎる! この階段も段差が大きすぎ! 今日はまだ登山道が乾いていたのでよかったが… |
やや緩やかになった…と思ったころ C「1つ目分岐」に着いた ↓ |
休憩〜 暑い! 汗が流れる! 帰りは、右側の道からここへ来る予定 |
まだまだ登りは続く 小ピークの後は、せっかく登ったのに下りになった |
帰りはこの分岐から右へ曲がる (山頂から来ると左折) |
「100m」に励まされて、山頂着〜 11:05 先行グループはすでに到着して めいめい座ったり、お喋りしたりして休憩していた 椅子に座っていた人たちに、 「1人分あけて〜」と言って、後から登ってきた人を座らせた |
さあ、下山 11:15 さっきの分岐を左折 |
登りの急登よりは、多少まし…な登山道を 下へ下へと下って Eの「たらたら道の始まり」へ ここで思い出した! さっきの富士山で集合写真を撮らなかったことを! 「みんな集まって〜」と言ってパチリ ・・・・・・・・・・・ ここまでの下りの途中で、転んだ人がいたと後から聞いた 彼女が、「腰が痛い」と言ったので、 高木山への登りの途中、人気のない所で湿布を貼ったが 転んだことと、関係があったかも? |
今までとは打って変わった 楽々なたらたら道 ↑ ↓ |
安心して、お喋りに花が咲く |
時々、こんな木橋や、泥ぐちゃ道もあるが 今日はそこそこ乾いていてよかった〜 |
CFの「1つ目分岐」に着いた もうすぐ12時 昼食休憩にいい場所とはいかないが おなかを空かせて歩くのもつらいので、 「お握りが2個あるなら、ここで1個食べて〜」と 1回目の昼食休憩とした |
各自、適当な場所を探して腰を下ろした その間に、高木山へ登る、「”楽な道”希望者」がいないか 聞いて回った 希望者はあったが、1人ではちょっと・・・なので 結局全員予定通りのコースとなった |
半分くらい食べてお腹をなだめ、出発 12:10頃 急な下りなので、細心の注意がいる 事情がある人は、ここで皆と分かれて下山することになった |
目の前の山は、いったん富士見橋まで下りたら また登り返す山 途中、「お〜い、お〜い」という声が聞こえたので 何だろうと思いながらも「お〜い」と返したが 先に事情があって下山した人の呼びかけだったと後で分かった (彼女は、速足で高木山へ登って下りて帰った…と、 後から連絡があった) |
慎重に慎重に下って… |
富士見橋に着いた 12:23 |
この「ツツジの小径」分岐から 高木山への登りが始まる 全員集合場所のG「高木山分岐」 12:30 |
真っ赤なドウダンツツジ ↑ ↓ |
足元ばかり見ていて、周りの紅葉見えたかしら? |
「階段・石段・岩登り」…とおどかしたけれど 1歩1歩登れば、ちゃんと着くからね! |
↑ 後ろを振り返ると、 さっきまでいた富士山が見えた! |
全員集合場所のH「見晴岩」に到着 12:55 いっぱいの人だったので、「ちょっと通してあげて〜」と言って 先端まで行くことを勧めた |
せっかく登った見晴岩だが いったん少し下って、 また階段・階段・階段と、 山頂まで何度も階段が続いた |
↑ 高木山 山頂に到着〜 13:25 先行グループは、それぞれ分かれて2回目の昼食休憩中-1 |
↑ 2回目の昼食休憩中-2 |
↑ 2回目の昼食休憩中-3 |
↑ 2回目の昼食休憩中-4 |
↑ こっちは、伊吹山方面かな? 霞んでいてはっきりしなかった… |
↑ こっちは、777段の階段と、林道風のくねくね道方面 |
全員集合写真 高木山からは3本の下り道がある どれにする?と希望を聞いてまわった |
↑ こっちは、Aの愛宕神社方面からの下り 「階段・石段・岩は少なく、山道らしい道 明るくて展望もいいよ〜」と勧めた 6名 |
↑↓ こっちは、@の777段の人工的な階段 「しっかり作ってあるし、段差も大きくないよ〜」と勧めた 18名 |
Bの林道風の道は、足が痛かったり 体調がよくない人向きかな…と考えていたが、希望者は無し |
777段の階段は、ダブルストックを使えば、 リズミカルにトントンと下りられるので、らっく楽 |
700段 ↑ 登りには大変だと思うけれど、 富士山の登りよりはましかなあ?? |
時々曲がることもあるし、 「7合目休憩所」という立派なあずまやもあった |
麓が見えるう〜 |
500段目 |
400段目 |
どんどん降りて行った |
↑ ここが「777階段の下り」と、 「愛宕神社方面からの下り」の合流点 ほとんど真っ直ぐな階段の方が、やっぱり早かったらしい しばらく、階段に座り込んだ状態で待っていた ・・・・・・・・・・・・・ ちょっと偵察に…と行こうとしたら 「愛宕神社方面から」のグループのメンバーとばったり 「足がつった人がいて後から来ます」・・・と聞いた 様子を見に行くと、ゆっくりゆっくり助けられて下りてくる姿を見つけた ・・・・・・・・・ どんな様子か聞いてみると、 「足がつる事は何度かあったが、すぐに治まり歩けなくなる事はなかった 動けなくなった事や両足がつった事は初めて 薬も今までは1服飲むと良く効いていた」…とのこと まずは様子が分かったので、合流点で待っている人たちに 階段を下りるように伝えてもらうことにした こんな時、よく使うことがあるマッサージをしてみた 最初は、「痛い!」という反応だった 自分では力を入れては出来ないので 二人で片方ずつをマッサージしてみたところ だんだん良くなる気配がしてきたし 下で待っている皆のことも心配だったので 後からご夫婦で帰ってもらうことにした それを、皆に報告をしなくちゃ…と、階段を下りて行った ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 階段の下で待っていた人たちに様子を話し、 先に管理棟の方へ行った人もいると聞いて 後を追って説明をし、 電車組の4名は車に同乗させてもらうようにお願いして 「解散します〜」と言った 14:30頃 そして、帰り支度を始めた所へ お二人が登場〜 痛みが薄れ、あの階段を下りてくることができたと聞いて ホッと安堵! みんなも、これで安心して帰れると分かり 「よかった!よかった!」の声 電車組の4名は、1台の車で多治見駅まで送ってもらい 最終のバス15:46より前に着くことができた ・・・・・・・・・・・・・・・ ハプニングの後は、カメラを取り出す心の余裕がなく 写真は無し!となってしまった… ・・・・・・・・・・・・・・・ |
行動時間 約4時間半 歩いた距離 約8.4km (ヘルスケア) 歩数 約1万2200歩 |