新しい道探し  
            浅間山〜無名峰  

               
   2023年3月3日  (可児市)   


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

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浅間山展望台から

 
 遠目にも鮮やかな黄色が見えた ↑ ↓
 
 マンサクだった(マンサク科
   
   
 枝を引き寄せてパチリ
黄色いリボン状の部分は、花びら(4枚)
ワイン色の部分は萼(4枚)
萼の根元にあるのが、雄しべ(4個)
雌しべは中央にあるが、小さくてはっきり見えない

 
 伐採された展望地のピークには、
こんな石積みがある ↑

 
 展望地から-1 
今日はすっきり見えなかった・・・
白山かな?
 
 展望地から-2
御岳
 
 展望地から-3
左に目印の笠置山 その右が中央アルプス
 
 展望地から-4
左に恵那山 その右が、南アルプスらしい

 
 今日は、尾根伝いに三角点まで行って(377.2m) ↑ ↓
(地図には無名峰になっているが、
『九尻』と書いてある札を見たことがある
今回は気づかなかった・・・)

すぐ下の林道へ出る道が無いかを探すつもり
 
 三角点の標石に手を添えると
大体の大きさが分かる

一等三角点の標石は、18cm角
私の手でいうと、親指から小指までより大きいので
一等三角点ではない

二等と三等は同じ15cm角なので
そのうちのどちらか

四等は12cm角なので、もっと小さい

 
 さて、林道は?
すぐ下に見えるのだが
伐採した枝が行く手を遮り
なんとなく道らしく見える尾根道を進んで行ったが
道らしくなるどころか、ますます枯れた枝が積もって
分からなくなってくる

スマホの地図を見ると尾根伝いに行けば
林道に突き当たるのだが
最後の最後で、高くて急な崖になり立ち往生・・・
ということもあり得るので
できるだけ角度の緩やかな所を選んで
下りていった

↑ ここが一番林道に近い場所だと思い
丈夫な
シキミの枝をまとめて右手に持ち、
左手は地面の凹みを探し、
右足は別の
シキミの根元に置いてブレーキをかけ
左足は少しの土の凹みを探してそろりそろりと踏み出したが
凹みは小さく、ずるずるっとお尻を付いて滑るしかなかった
最後数10センチまで
シキミをつかんでいたが
手を放して着地!

怪我はなし!
ズボンと手袋が汚れ
靴の中に枯葉や小さな小枝が入っただけで済んだ

林道に下りて、ずるずる滑り降りた場所をパチリ ↑

中央の緑色の葉っぱを付けているのが
シキミ
シキミ
って本当にいい匂いがするんだ・・・なんて思っていた

 
 林道に降りた近くに、マンサクの花 ↑ ↓
 
 青空をバックにパチリ
ちょうど満開
・・・・・・・・・・・・・・


 
(参考のために借りてきた)
↑ 2021/12/26にも、林道へ下りる道を探したが
この青々とした切ったばかりの枝が、
全部枯れ枝になっていただけで、
片付けないまま積み上がっていた 
 

 
(参考のために借りてきた) 
↑ 2022/9/15 低山ハイキングでも試してみたが
途中まではしっかりした踏み跡だったのだが、
途中からは、「無理」・・・と判断して引き返した
山の枝打ちは、片付けない物なんだろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・

 
 ゲートに着いた

 
 うっすらと白山らしい山が見えた

 
 行きと同じ道を歩いて駐車場へ

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