| ありんこ山岳会の公開山行に参加 入道ケ岳 |
![]() ガスで真っ白の山頂 |
●場 所 | 三重県鈴鹿市 | |
| ●標高 | 入道ケ岳 906m |
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| ●山行日 | 1984年5月27日 | ||
| ●コース | 椿大神社(つばきおおかみやしろ)バス停・・・山頂・・・バス停 | ||
| ●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅ーJR名古屋駅・・・近鉄名古屋駅ー四日市駅⇒バスで椿大神社へ・・・登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ⇔その他 |
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| ●参加者 | 丹羽(「ありんこ山岳会」の公開山行に参加)、計60名程 | ||
| ●コースタイム |
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| いつもの乗り換えなしの電車で名古屋へ。 7:50集合なのに、お目当てのグループが見当たらない。 山の格好をした人たちに尋ねてみるが、皆違う。 8:00過ぎ、とうとう電話してみたところ、 「8:10の急行に乗り、四日市で下車。椿神社へ行く予定だから、 ひとまず乗車してみては」という返事で慌てて切符を買う。 四日市で改札を通ろうとするとあったあった。「ありんこ山岳会」の横断幕が。 早速挨拶して合流する。 何と60人くらいの大集団。 どうやら地上が集合場所だったらしい。 幼児・小学生も含めて皆名札を付けている。 9:10発の椿大神社行きに乗る。まるでラッシュ並み。約1時間で到着。 ![]() 小グループに分かれ、自己紹介。体操をした後、 10:40頃、神社発。 第6班で、一番最後のグループになった。 会員2人とその子ども達、各2名。父と子2名。母と子1名。それに私達(私と娘)。 子供たちの中では、娘が最年長。 一番下は保育園の年少組。彼女は帰りはお父さんの背負子の中) ![]() 着いた時は今にも降り出しそうな空。 寒いので半袖の上にトレーナーを着たが、30分も歩かないうちに暑くなってまたザックの中へ。 一番最後から、カメラで撮りながらゆっくり歩く。 道標がしっかりしているので分かりやすい。 頂上付近は霧の中。一列になって登る。 ![]() ピンクのタニウツギが鮮やか。 ![]() 藤原岳は「花の藤原岳」と言われるほど花が多く楽しませてくれたが、ここ入道ケ岳は少ない。 約1時間後、谷川の傍で休憩。 ![]() もう、湿度100%と言えるぐらいの霧の中で、 クモの巣がくっきりと形を教えてくれるので、あそこにも、ここにもと見つけられる。 10分ほどの休憩の後、出発。 まったく暗い夜そのもの。 滑りやすい道に気を付けて登る。急な登りで汗びっしょり。 下山してくる女性の髪の毛が洗ったように濡れている。 「頂上は雨ですか?」と尋ねるとその答えは「否」 よかった。 霧の中、もうすぐ頂上というあたりで休憩。 20分後歩き出すと、林から出て笹原に入った。 ![]() 今までぱらぱらと音がして雨が降ってきても、木の葉にたまった水分が 風に揺られて落ちるだけだったのに、頭の上に木が無くなると 突然、さ〜っと雨。 急いで雨具を出して着る。 頂上に近くなったせいか、アセビが多い。 傘は差せるが風が強いのですぐ片付けた。 見晴らしがいい場所も、下界はミルク色の霧。視界、5mくらいか。 歩いていれば寒くはない。 降ったり止んだりの雨。 入道ケ岳頂上、13:00頃着。 ![]() .先に着いた人は、各々傘を出して昼食中。 雨宿り風のテントが、2〜3か所。 座って食べ始めると敷物の上に水が溜まってお尻が冷たくなる。 傘が吹き飛ばされないようにしっかり持って、娘と肩を寄せ合って食べる。 黄色の名札を付けた会員の人に 「寒いでしょう。入ってください。まだ入れますよ」と誘われた。 面白そうなので「入れて下さい」と言って入る。 先客、女性3名。そこへ私達2名。 肩が隣とぶつかり、頭にはテントがくっつき、 テントの裾が吹き飛ばされないように、お尻で重石とし、 顔をくっつけるようにしてしゃがんでいると、そこへスープの差し入れ。 大きな鍋を背負っていたのはこのため。 娘とカップを回し飲みしていると、 「6班の人そろそろ出発しますから用意してください。」「は〜い」と 返事をして慌てて礼を言って外へ出る。 一番遅かった班を先頭にするらしい。 会員の人は大変。 鍋の後始末、ごみの片づけ、重くなったテントを片付け、持って降りなければならない。 13:45頃出発。 しばらくは尾根伝いで楽な道。 行きが急だったから帰りは楽な道・・・と一人合点していたら、何が何が。 来る時よりひどい急坂。 ありんこ山岳会では先頭だが、その前に長い長い列。 急坂でぬるぬるの所では順番待ち。 自分の番になると両側の木や笹を握って滑らないように気を付けて下りていく。 下の方から「キャー」という声が何度も聞こえてくる。 よほどの難所らしい。 ここでずいぶん時間がかかり、最終バスを10分も遅らしてもらった原因の所。 娘も2回転び、お尻が泥で汚れてしまった。 その前の親子は数え切れないほど転び、ドロドロ。 勿論靴からズボンの裾は言うまでもなし。 私はお尻に被害なし。 しかし両手は真っ黒。 木や笹を握ったり、お尻が汚れるのを防ぐために、手を付いたりしたから。 ぬかるんでいないところでは駆け下り、時間を稼ぐが、 長い長い列になっているので、やっぱり待ち時間が必要。 リーダーから「強いですね」とほめられ、娘はにこにこ。 なんといってもリーダーについて終始歩いているのは6人のみだから。 「日本アルプスでも大丈夫ですよ」と太鼓判を押してもらう。 娘は、自分より年下の男の子2人に負けたくないという気持ちから一生懸命だったらしい。 「あと20分で椿大神社」というところで雨具を片付ける。 下界がやっと見えてきた。 16:08が最終バスと聞いて、乗れなかったらどうするんだろうと心配になってスピードを上げる。 この辺りは全然濡れていない。 走るように階段を降り神社に着いた。16:00ちょうど。 ここからバス停までだいぶある。 その間にリーダーが運転手さんと交渉して下さったらしく、 「10分待ちます、それで来なかったら出発」と。 リーダーは取って返してゆっくり歩いている人を呼び集め、 何とか(5〜6人は積み残し、あとからタクシー)大部分を押し込んで出発。 四日市駅に16:50着。 タクシー組を待って17:45発の臨時急行に乗車。 18:30頃、名古屋着。 花の少ない(これくらいしか咲いていなかった↓)、ぬかるみの多い入道が岳だった。 ![]() ヤマツツジ ウツギ ![]() ツクバネウツギ ヤマアジサイ? |