山と花を求めて 
  
     中国 雲南省の旅 色別:花と実の一覧

  

赤色・ピンク色・オレンジ色系 青色・紫色系 黄色系 白色系と


                      *花は、アイウエオ順になっています  *科名の勘違いがあるかもしれません・・・

                       『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 系の花
アカバナ科

白水台で(標高約2400m)

アカバナの白版

背丈40cm程 花の直径1cm程




イグサ科

香格里拉〜徳欽間で(標高約3300m)

背丈20cm程 花の直径2cm程




普達措国家公園で(標高約3800m)

背丈20cm程 花の直径1.5cm程
ウメバチソウ科

雲杉坪で(標高約3200m)

日本のウメバチソウより二周りは大きい

背丈15cm程 花の直径2cm程




ウメバチソウ科

「白茫雪山」の峠で(標高4292m)

ウメバチソウに似た花

背丈10cm程 花の直径1〜1.5cm程




オミナエシ科かな?

白水台で(標高約2400m)

繊細な花  背丈20cm程 花の直径5mm程




キキョウ科

瀘沽湖で(標高約2700m)

細い茎に白っぽい花(薄青の花も)が咲いていた

背丈15cm程 花の直径1cm程




キク科

香格里拉〜徳欽間で(標高約3300m)

ウスユキソウの仲間

豪華な勲章風の花

背丈15cm程 頭花の直径大きい花で4cm程




白水台で(標高約2400m)

ウスユキソウの仲間 
い〜ぱい咲いていた

背丈10〜20cm程 花の直径1.5〜3cm程




キク科

普達措国家公園で(標高約3800m)

ハハコグサの仲間

背丈20cm程 頭花の長径2〜3cm程

白水台(標高約2400m)〜香格里拉(標高約3300m)間で

頭花がかたまっていてとても綺麗

背丈25cm程 頭花の1かたまり直径4cm程




キク科

梅里雪山ビューポイントホテル〜香格里拉(標高約3300m)間で

ハハコグサの仲間

背丈20m程 頭花の直径2cm程




白水台で(標高約2400m)

ヨメナに似た花  これは白版

背丈25cm程 頭花の直径2cm程




キク科

梅里雪山ビューポイントホテルから
明永氷河へ行く途中の土砂崩れ手前で(標高約3300m)

ハハコグサに似た花

背丈20cm程 頭花の直径1.5〜2cm程




香格里拉〜徳欽間で(標高約3300m)

ハハコグサの仲間

背丈15cm程 頭花の直径2cm程
キンポウゲ科

香格里拉(標高約3300m)〜白水台(標高約2400m)間で

ニリンソウに似た花

背丈25cm程 花の直径1.5cm程




麗江(標高約2400m)〜瀘沽湖(標高約2700m)間で

ニリンソウの仲間

背丈15cm程 花の直径2.5cm程


キンポウゲ科 シュウメイギクの仲間

白水台で(標高約2400m)

シュウメイギクに似た花  道路際の側溝のそばにも咲いていた

背丈40cm程 花の直径4cm程




キンポウゲ科

白水台で(標高約2400m)

木に絡まってどんどん伸びる
センニンソウに似た花

1つの花のかたまりの直径1.5cm程




キンポウゲ科

普達措国家公園で(標高約3800m)

カラマツソウの仲間(今までは紫色が多かったが、ここでは白色)

背丈1m程 花の直径1cm程




ゴマノハグサ科

普達措国家公園で(標高約3800m)

シオガマの仲間

背丈30cm程 花の長径3cm程




サクラソウ科

白水台で(標高約2400m)

トラノオに似た花 直立していた

背丈25cm程 花穂の長さ10cm程

日本のヌマトラノオは直立している  でも、ここでは乾いた草原




サクラソウ科

瀘沽湖で(標高約2700m)

オカトラノオにそっくりな花

背丈25cm程 花の直径1cm程





ジンチョウゲ科

白水台で(標高約2400m)

ジンチョウゲに似た花

背丈1.5m程 花の直径7mm程




シソ科

白水台で(標高約2400m)

丈25cm程 花の長径1cm程


白水台で(標高約2400m)

背丈40〜50cm程 花の長径1.5cm程




シソ科

香格里拉のホテル近くを散策(標高約3300m)

ヤマトウバナに似た花

背丈20cm程 の長径1.5cm程




スイカズラ科 ニワトコの仲間


スイカズラ科

石鼓鎮で(標高約1850m)

ニンドウ(金銀花・スイカズラ)そっくりの花

大きな木に絡み付いて登っていた 

花の長径3cm程




セリ科

梅里雪山ビューポイントホテル近くを散策(標高約3300m)

背丈30cm程 頭花の直径6cm程




香格里拉(標高約3300m)〜白水台(標高約2400m)間で

背丈40cm程 頭花の直径7cm程




ツツジ科

白水台(標高約2400m)〜香格里拉(標高約3300m)間で

バスの車窓から、白いシャクナゲを見つけた




麗江(標高約2400m)〜瀘沽湖(標高約2700m)間で

瀘沽湖を望む高台の後ろの林に、何か白いものが見えた

背丈4〜5m程 花の直径遠目で4cm程

ズームにしてやっとこれだけ  

薄ピンクの背の低いシャクナゲも咲いていた




海菜花:トチカガミ科

瀘沽湖で(標高約2700m)

『雲南省の大部分の地域に分布する
海抜700〜2700mの湖沼、池、水路や水田に生える

和名はミズオオバコ

雌雄異株

花柄の長さは水深と同じ(0.3〜4.5m)で、水深4m以内の広い地域に生える

雲南の高原湖沼のシンボルである

花は水面に浮き上がったあとに咲き、咲き終わると仏焔苞と一緒に底に沈む

花柄は食用になる』 

「雲南花紀行」:「花と緑の博覧会記念協会発行より

(ネットで「ミズオオバコ」を調べたらちゃ〜あんと記載があった)

 
・・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・  



Wikipediaには、下記のような記載があった

『日本を含むアジアや、オーストラリアなどに生息する』


『夏から秋にかけて、水面に花茎を伸ばし、
3枚の花弁をもつ紅色がかった白い花をつける

花は一日花

基本的に花茎1本から一つの花しかつけないが、
1本の花茎から複数の花を開花させることもある

花が咲き終わると花茎は短縮し、水中に没するが、
種子が熟すると再び水面にでて、
ここで果実は三裂し、水面に種子を散布する』・・・と

また、「生育環境」には、

『富栄養の浅い水域に多い
かつては水田における主要な水田雑草の一つであった
しかし、水田の環境変化、およびため池の埋め立てや水質汚濁などにより、

生息数は激減している』・・・と

李さんは、「ここだけにしか咲いていない花」と言っていたが
日本にも生育しているとは、はじめて知った!





ナス科

瀘沽湖で(標高約2700m)

レストランからの帰り道の道路際に咲いていた

チョウセンアサガオに似た花

エンゼルトランペットという名前で栽培されている園芸種の仲間




ナデシコ科

普達措国家公園で(標高約3800m)

ハコベに似た花

背丈30cm程 花の直径1cm程
白水台で(標高約2400m)

マンテマに似た花

背丈40cm程 花の長径2cm程

雌しべ?がにゅう〜っと突き出ている面白い形




ナデシコ科

香格里拉〜徳欽間で(標高約3300m)

雄しべの黒いヤクが可愛い

背丈10cm程 花の直径2cm程





バラ科

瀘沽湖(標高約2700m)〜麗江(標高約2400m)間で

シロバナノヘビイチゴ風の花

背丈10cm程 花の直径1.5cm程




フウロソウ科

瀘沽湖(標高約2700m)〜麗江(標高約2400m)間で

ゲンノショウコ風の花

背丈20cm程 花の直径1cm程
普達措国家公園で(標高約3800m)

グンナイフウロに似た花

背丈20cm程 花の直径1.5cm程

茎が、クキッと曲がっているのが面白い
そして、日本ではこの色合いでこんなに真下を向いている花は無い(と思う)




マメ科
麗江のホテルで(標高約2400m)

木に絡まってどんどん伸びていた

花の直径2cm程




モクセイ科

香格里拉のホテル近くを散策(標高約3300m)

イボタノキそっくりな花 匂いもよく似ていた  

背丈2〜3m程 花穂の長さ8〜10cm程




ヤナギ科かな?

香格里拉のホテル近くを散策(標高約3300m)




ヤマゴボウ科-1

瀘沽湖で(標高約2700m)

ヨウシュヤマゴボウに似た花

日本で見かける花よりやや大型  

背丈40cm〜1m程 穂状の花の直径20〜30cm程




ヤマゴボウ科ー2

瀘沽湖で(標高約2700m)

だんだん実になっていく




 
ユキノシタ科

白水台で(標高約2400m)

シラヒゲソウに似た花  この湿地にた〜くさん咲いていた

背丈15cm程 花の直径2.5cm程




ユキノシタ科

梅里雪山ビューポイントホテル
〜香格里拉(標高約3300m)間で

背丈15cm程 頭花の直径6〜7mm程




ユリ科

虎跳峡で(標高1900m)

遊歩道から、水面に近いところまで下りていく階段がある

その階段の左斜面に咲いていた花

背丈50〜60cm程 花穂の長さ20〜30cm程




ユリ科

普達措国家公園で(標高約3800m)

左は蕾  右 線香花火のような花

背丈15cm程 花の直径2cm程




ユリ科

白水台で(標高約2400m)

イワショウブに似た花

背丈10〜15cm程 花穂の長さ1.5cm程




調べ中

広州のホテルの近くの公園で(標高0m〜380m)




調べ中

広州のホテルの近くの公園で(標高0m〜380m)

大木
ふと、目をあげると白っぽい丸い花のかたまりが見えた




調べ中

調べ中

麗江のホテル近くで(標高約2400m)

花のかたまりの大きさ10cm程




麗江(標高約2400m)〜瀘沽湖(標高約2700m)間で

背丈30〜40cm程 花の直径1.5〜2cm程




調べ中

玉泉公園で(標高約2400m)

軍配に似た面白い形の葉にかわいい花が咲いていた
(広州の公園では、葉っぱばかりで花はなし)

背丈6〜7m程 花の直径1.5cm程





調べ中

普達措国家公園で(標高約3800m)

薄クリーム色の花

背丈10〜15cm程 花の長径3cm・直径1.5cm程




調べ中

香格里拉〜徳欽間で(標高約3300m)

リンドウ科かな?
背丈10cm程 花の直径4cm程




調べ中

梅里雪山ビューポイントホテルで(標高約3300m)

庭の野草でも、ここなら高山植物になる

日本では見かけない花

背丈15cm程 花の直径1.5cm程




梅里雪山ビューポイントホテル近くを散策(標高約3300m)

背丈30cm程 頭花の直径6cm程




調べ中

香格里拉〜徳欽間で(標高約3300m)

背丈60〜70cm程 花の直径1.5cm程




調べ中

梅里雪山ビューポイントホテルから明永氷河へ行く途中の土砂崩れ手前で(標高約3300m)


日本では見たことの無い白い木の花

8日目・月の湾でも見たが、ここは背が低い

背丈10〜15cm程 花の直径2〜2.5cm程




調べ中




調べ中

梅里雪山ビューポイントホテルから明永氷河へ行く途中の土砂崩れ手前で(標高約3300m)

日本では見たことの無い薄紫の花
背丈40〜50cm程 こんもりとしていた 花の直径2cm程




調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

街路樹に白い花が咲いていた

背丈5m程 花の直径1cm程




調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

首の長い白い花のかたまりがあった

背丈40cm程 頭花の直径2.5cm程


花の様子




調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

フヨウに似た花で
背丈30cm程 花の直径4cm程

中心の赤紫と黄色い雄しべが美しい




瀘沽湖で(標高約2700m)

イケマに似た花

背丈1m程 花のかたまりの直径2cm程




  いろいろな実

 赤色系の実
バラ科

白砂村で(標高約2400m)

リンゴ?スモモ?

背丈3〜4m程 実の直径2cm程




バラ科

瀘沽湖で(標高約2700m)

小さなリンゴ?

庭の木にびっしり

背丈3m程 実の直径2.5〜3cm程




サンショウ:ミカン科

玉峰寺で(標高約2400m)

葉をちぎって嗅いでみると山椒の匂いがした

背丈3m程 実の1粒の大きさ 3〜4mm程



調べ中

玉峰寺で(標高約2400m)

バラの仲間のような実

背丈1.5m程 実の直径1cm程


調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

ホテルの庭になっていた
セイヨウヒイラギそっくりの赤い実

背丈2m程 実の直径6mm程




ツバキ科

玉峰寺で(標高約2400m)

樹齢500〜600年程のツバキの実

大きくなりすぎて棚で支えてあった




調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

何の実だろう?

背丈5m程 直径1.5cm程




調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

つるが絡みあっている面白い形の実を見つけた
背丈1〜1.5m程 実の直径2.5〜3cm程

近くに絶対花があるはず・・・と探すと、実よりぐんと小さい花を見つけた


花の様子




バラ科

調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

背丈2m程 実の長径1.5cm程

実の様子




白水台で(標高約2400m)

赤い実がいっぱいの木

背丈3m程 実の直径5mm程




調べ中

広州のホテルの近くの公園で(標高0m〜380m)

気根がぶら下がっている木にいっぱいなっていた実  熟すと赤くなるらしい




バラ科

調べ中
香格里拉のホテル近くを散策(標高約3300m)

イチゴの仲間 大きな実にはならないようだ

背丈1〜1.5m程 実の直径5mm程




飛来寺で(標高約3300m)

赤い小さな実がたくさんなっていた

背丈3m程 実の直径5mm程

グミ科

バラ科

飛来寺で(標高約3300m)

グミそっくり たくさんなっていた

背丈3〜4m程 実の長径1.5cm程




飛来寺で(標高約3300m)

背丈2〜3m程 実の直径2cm程
バラ科

白水台で(標高約2400m)

ピラカンサそっくりの実:バラ科

背丈3m程 実の直径5mm程




白水台(標高約2400m)〜香格里拉(標高約3300m)間で

おいしそうなイチゴがなっていた

背丈5cm程 実の直径1cm程

調べ中

オトギリソウ科

梅里雪山ビューポイントホテルから
明永氷河へ行く途中の土砂崩れ手前で(標高約3300m)


鮮やかな色の実

背丈15cm程で垂れていた 実の直径2cm程




瀘沽湖(標高約2700m)〜麗江(標高約2400m)間で

キンシバイの仲間

日本では園芸種となって広まっている
(中国原産らしいので、ここが本家本元?)
どこにでも普通に見ることができた


花はこれ




バラ科
香格里拉のホテル近くを散策(標高約3300m)

ナナカマドに似た花




普達措国家公園で(標高約3800m)

少々くたびれているが、イチゴ

背丈1.5m程 実の直径1〜1.5cm程




 緑色系の実
モクレン科

麗江のホテル近くを散策(標高約2400m)




調べ中


調べ中
玉峰寺で(標高約2400m)

大木になっていた実 直径3cm程




瀘沽湖で(標高約2700m)

高木 大きな実(直径3cm程)

トウダイグサ科
麗江(標高約2400m)〜瀘沽湖(標高約2700m)間で

トウダイグサ科  実に特徴あり




調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)


花はこれ




サトイモ科

雲杉坪で(標高約3200m)
調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

つり花に似ている実

高木 実の直径1cm程




調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

ガマズミに似た実

背丈3m程 実の直径5mm程



ザクロ科
調べ中
石鼓鎮で(標高約1850m)

背丈4m程 
実の直径5〜6cm程
飛来寺で(標高約3300m)

鋭い棘のある枝に緑色の実がなっていた

背丈2〜3m程 実の直径1cm程




サトイモ科
マメ科
虎跳峡で(標高1900m)

マムシグサの仲間の葉が見えた 
その下には緑色の粒粒

↓ 花??実??

背丈60cm程 実の長径15cm程





梅里雪山ビューポイントホテル近くを散策(標高約3300m)

マメ科らしい実がなっていた 
幹には痛そうな棘あり

背丈2m程 実の長さ3〜4cm程




調べ中

広州のホテルの近くの公園で(標高0m〜380m)
調べ中

広州のホテルの近くの公園で(標高0m〜380m)

面白い形(エゴノキに似ているかな?)




調べ中

広州のホテルの近くの公園で(標高0m〜380m)

大きな木にぶら下がっているのは、実らしい
数珠のようにどっしりと垂れ下がっていた




ヤナギ科

調べ中

香格里拉のホテル近くを散策(標高約3300m)

ヤナギの仲間かな? 
白っぽい綿のようなものに包まれていた

背丈5m程の木 
ふわふわの長径1.5cm程  花かな?





普達措国家公園で(標高約3800m)

背丈5m程 実の直径5mm程
調べ中

普達措国家公園で(標高約3800m)

変わった丸い実  背丈40〜50cm程 実の直径1〜1.5cm程




 その他の色の実
マツ科

玉峰寺で(標高約2400m)

大きなマツボックリ  
実の長さは10cm程もあった




調べ中

瀘沽湖で(標高約2700m)

白っぽい実におへそがついている

背丈1.5m程 実の直径5mm程




   
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